研究者
J-GLOBAL ID：200901045083638372   更新日: 2024年02月01日

金子 律子

Kaneko Ritsuko
所属機関・部署：
東洋大学 生命科学部 生命科学科 生命科学部

東洋大学 生命科学部 生命科学科 生命科学部 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/view/toyo-kaneko-lab
研究分野 (2件)： 神経形態学 ,  動物生理化学、生理学、行動学
研究キーワード (17件)： 疑似血管 ,  マイクロチップ ,  視床下部 ,  女性ホルモン ,  神経科学 ,  シナプス形成 ,  プロテオミクス ,  シナプス ,  性分化 ,  発生・分化 ,  MAPキナーゼ ,  CaMキナーゼ ,  培養細胞 ,  ノックアウトマウス ,  免疫組織化学 ,  内分泌 ,  Developmental Biology
競争的資金等の研究課題 (22件)：
  • 2020 - 2023 自閉症性差形成メカニズム「性ステロイド仮説」を自閉症モデルマウスを用いて検証する
  • 2016 - 2019 CRMP4 タンパク質が関わる脳の性差についての研究
  • 2013 - 2015 CRMP4タンパク質の機能解析ー視床下部と嗅球を中心としてー
  • 2012 - 2013 全自動細胞機能・評価システムの開発
  • 2010 - 2012 脳の性差形成におけるコラプシン応答メディエーター蛋白質4(CRMP4)の機能解析
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論文 (82件)：
  • Suzuka Shiono, Atsuhiro Tsutiya, Ritsuko Ohtani-Kaneko. Early Detection of Male-Predominant Phenotypes in the Pattern of Ultrasonic Vocalizations Emitted by Autism Spectrum Disorder Model (Crmp4-Knockout) Mice. Brain sciences. 2022. 12. 5
  • Akari Oda, Sakura Inoue, Ryo Kaneko, Yasuto Narita, Suzuka Shiono,Toyoji Kaneko, Yung-Che Tseng, Ritsuko Ohtani-Kaneko. Involvement of IGF-1R-PI3K-AKT-mTOR pathway in increased number of GnRH3 neurons during androgen-induced sex reversal of the brain in female tilapia. 2022
  • 金子(大谷)律子. 自閉症スペクトラム症(ASD)モデル動物(CRMP4欠損マウス)研究から明らかになったこと. 行動科学. 2021. 59. 2. 57-64
  • 金子, 大谷, 律子 (R. Ohtani-Kaneko. Crmp4-KO mice as an animal model for investigating certain phenotypes of autism spectrum disorders. International Journal of Molecular Sciences. 2019. 20. 2485-2500
  • Iketani M, Sekimoto K, Igarashi T, Takahashi M, Komatsu M, Sakane I, Takahashi H, Kawaguchi H, Ohtani-Kaneko R, Ohsawa I. Administration of hydrogen-rich water prevents vascular aging of the aorta in LDL receptor-deficient mice. Scientific reports. 2018. 8. 1. 16822-16822
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MISC (25件)：
  • 小野和哉, 金子律子, 安藤久美子, 小口芳世, 神山昌也, 塚原さち子, 塩野鈴佳, 鈴木亜也加. デジタル耳栓の自閉症スペクトラム症音響過敏者への臨床応用に関する研究. 最新精神医学. 2022. 27. 5. 377-381
  • Atsuhiro Tsutiya, Miyuki Sakoh, Naoya Yamashita, Yoshio Goshima, Ritsuko Ohtani-Kaneko. CRMP4-knockout mice showed structural changes in the mitral cell layer of the olfactory bulb. NEUROSCIENCE RESEARCH. 2011. 71. E123-E123
  • Takashi Iwakura, Makiko Iwafuchi, Daisuke Muraoka, Makoto Yokosuka, Takashi Shiga, Chiho Watanabe, Ritsuko Ohtani-Kaneko. Effect of bisphenol A on developing hypothalamic neurons. NEUROSCIENCE RESEARCH. 2010. 68. E281-E281
  • 上條 敦子, 池森, 菅谷 健, 廣井 準也, 三浦 浩史, 佐々木 浩代, 安田 隆, 金子 律子, 木村 健二郎. 糖尿病性腎症における脂肪酸結合蛋白(L-FABP)の役割. 日本腎臓学会誌. 2006. 48. 3. 197-197
  • 上條 敦子, 菅谷 健, 三浦 浩史, 佐々木 浩代, 渡辺 勉, 熊井 俊夫, 金子 律子, 木村 健二郎. 一側尿管結紮モデル(UUO)において脂肪酸結合蛋白(L-FABP)は,腎保護作用を有する. 日本腎臓学会誌. 2005. 47. 3. 362-362
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書籍 (5件)：
  • ホルモンのはたらきパーフェクトガイド : とことん解説人体と健康ビジュアル
    日経ナショナルジオグラフィック社,日経BPマーケティング (発売) 2021 ISBN:9784863135000
  • わかりやすい人体の構造と機能
    日本医学館 2007
  • 生体統御システムと内分泌撹乱(渡辺知保、大谷-金子律子)
    シュプリンガー・フェアラーク日本社 2005
  • 実例で学ぶ医学論文の書き方
    診断と治療社 1997
  • チャート式基礎医学シリーズ 【3】 発生学
    医学評論社 1992
講演・口頭発表等 (70件)：
  • Proteomics analysis of changes in protein profiles in rat AVPV and SDN-POA durng the critical period
    (International Synposium for sexual differentiation 2008)
  • 痛覚過敏モデルラットの脳における蛋白質翻訳後修飾の変化
    (ヒトプロテオーム機構代6回大会 2008)
  • ラット性的二型核での臨界期における発現蛋白質の雌雄差ープロテオミクス法を用いた解析ー
    (第31回日本神経科学大会(Neuro2008) 2008)
  • 成熟キンギョ脳におけるc-Fos発現部位の雌雄差
    (日本動物学会関東支部会 2008)
  • ラット性的二型核での臨界期における発現蛋白質の雌雄差ープロテオミクスを用いた解析ー
    (日本動物学会関東支部会 2008)
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学歴 (4件)：
  • - 1983 東京大学理学研究科動物学専攻 修士課程修了(理学修士)および博士課程(1年)
  • - 1982 東京大学
  • - 1980 東京大学 理学部 生物学科・動物学教室
  • - 1980 東京大学
学位 (2件)：
  • 医学博士 (山形大学)
  • 理学修士 (東京大学)
経歴 (11件)：
  • 2006 - 現在 東洋大学 生命科学部 教授
  • 1997 - 2006 聖マリアンナ医科大学 医学部 助教授 (現在の准教授)
  • 1992 - 1997 聖マリアンナ医科大学
  • 1992 - 1997 聖マリアンナ医科大学 医学部 講師
  • 1997 - 聖マリアンナ医科大学
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所属学会 (6件)：
日本心理学会 ,  日本自閉症スぺクトラム学会 ,  日本動物学会 ,  日本神経科学会 ,  Society for Neuroscience ,  日本解剖学会
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