木下康仁

キノシタヤスヒト | Kinoshita Yasuhito

所属機関・部署：

研究分野 (1件)：社会学

研究キーワード (18件)： Realist Evaluation , BRAC (Bangladesh) , 科学哲学 , ミンネスルンド (Minneslund, Sweden) , ケアラー , 共同匿名墓地 , 批判的実在論 , CCRC (Continuing Care Retirement Community) , U3A (University of the Third Age) , 生涯学習 , 自分史 , 介護者支援 , 修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ , M-GTA , Qualitative Research Methods , 質的研究 , 医療社会学 , 社会老年学

競争的資金等の研究課題 (20件)：

2022 - 2026 障害児をケアする家族のエンパワメントを促進するリモートケアシステムの構築と検証
2021 - 2025 在日コリアン1,2世高齢者と日本人高齢者の抑うつ関連要因の検討
2019 - 2023 看護学のメタ理論としての批判的実在論の可能性
2019 - 2023 質的研究論文の教育資源提供ネットワークQUARIN-J の開発
2017 - 2020 在日コリアン高齢者と韓国高齢者の抑うつ関連要因の研究

2016 - 2018 高齢者の学習・教育プログラムのタイプ別比較と実践モデルの提示

2015 - 2018 看護学の質的研究論文査読ガイドラインと査読者教育プログラムの提示

2009 - 2013 ライフスタイルとしてのケアラー(介護・養育)体験とサポートモデルの提案

2009 - 2012 看護学の知識体系を構築するため質的研究法を用いた学位論文指導プログラムの作成

2010 - 2010 「人口転換」「疾病転換」「健康転換」理論からみた新概念「生存転換」の可能性

2006 - 2008 質的研究法を用いた看護学の学位論文評価基準の作成に関する研究

2003 - 2006 中国に進出した日系企業の労使関係-党組織と労組機能-

2004 - 2005 多文化・成熟社会における「グローバル都市」の共生と新しい社会基盤に関する研究

2001 - 2005 人口の高齢化と地域社会:日本とスェーデンの比較研究

2003 - 2003 高齢夫婦世帯における夫の家事・介護参加プロセスに関する研究

1997 - 1997 日本人のパーソナルネットワークデータの総合的研究

1997 - 1997 行財政改革が高齢者サービスに及ぼす「痛み」に関する研究:ニュージーランドの実態調査

1995 - 1996 高齢者のパソコン通信に関するわが国の現状分析、諸外国との比較、並びに国際通信の可能性に関する研究

1995 - 1995 全国パソコン通信ネットワークの活動実態および高齢者の参加状況・参加可能性に関する研究

1993 - 1993 シニアを対象とするパソコン・ネットワークに関する研究:SeniorNet(本部San Francisco)の事例研究

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論文 (75件)：

木下康仁, 井上麻未, 射場典子. 特集ヘルスヒューマニティーズと看護聖路加国際大学の取り組み -〈大学院看護学研究科新設科目〉-「ヘルスヒューマニティーズ3科目」の概要と意義. 看護研究. 2022. 55. 6. 572-583
木下康仁. 生きる力へのアートの可能性:批判的実在論と暗黙知のメカニズムから. 看護研究. 2022. 55. 6. 612-621
木下康仁. ヘルスヒューマニティーズ概論I:多様性と複雑さへの探求. 看護研究. 2022. 55. 6. 575-577
木下康仁. 開設準備の基本的な考え方と経緯(「ヘルスヒューマニティーズ3科目の概要と意義」). 看護研究. 2022. 55. 6. 572-574
木下康仁. ヘルスヒューマニティーズの求心力と遠心力:well-being探求の軌跡から. 看護研究. 2022. 55. 6. 552-563

MISC (25件)：

木下康仁. 批判的実在論と看護研究についての興味深い論文4選. 看護研究. 2022. 55. 2. 179-179
木下康仁, 野口裕二. 対談質的研究とナラティヴ. N:ナラティヴとケア. 2022. 13. 3-16
木下康仁. 書評三井さよ著『はじめてのケア論』. 福祉社会学研究. 2021. 18. 195-199
木下康仁. M-GTAの集大成とさらなる進化 (インタビュー). 看護研究. 2020. 53. 7. 527-549
木下康仁. 門奈直樹先生の定年退職にあたって. 応用社会学研究. 2009. 51

書籍 (34件)：

定本M-GTA : 実践の理論化をめざす質的研究方法論
医学書院 2020 ISBN:9784260042840
シニア学びの群像--定年後ライフスタイルの創出
弘文堂 2018 ISBN:4335551916
韓国語訳『ライブ講義 M-GTA:実践的質的研究法M-GTAのすべて』
서울: 범우사 2017
ケアラー支援の実践モデル (M-GTAモノグラフ・シリーズ2)
ハーベスト社 2015 ISBN:4863390688
グラウンデッド・セオリー論 (現代社会学ライブラリー 17)
弘文堂 2014 ISBN:4335501390

学歴 (3件)：

- 1984 University of California, San Francisco (Human Development and Aging Program)
- 1979 University of California, Los Angeles (Asian American Studies)
- 1976 立教大学社会学部

学位 (1件)：

Ph.D. (University of California, San Francisco)

経歴 (16件)：

2020/04 - 現在聖路加国際大学大学院看護学研究科特命教授(名称変更)
2018/04 - 現在立教大学名誉教授
2018/04 - 2020/03 聖路加国際大学大学院看護学研究科特任教授
1994/04/01 - 2018/03/31 立教大学社会学部社会学科教授
1994/04 - 2018/03 立教大学社会学研究科社会学専攻博士課程教授

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所属学会 (7件)：

日本社会福祉学会 , 日本保健医療社会学会 , 日本老年社会科学会 , 福祉社会学会 , 関東社会学会 , 日本社会学会 , M-GTA研究会

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