研究者
J-GLOBAL ID:200901045319589831   更新日: 2024年11月03日

市居 修

イチイ オサム | Ichii Osamu
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.vetmed.hokudai.ac.jp/organization/anat/index.html
研究分野 (7件): 獣医学 ,  動物生命科学 ,  解剖学 ,  形態、構造 ,  腎臓内科学 ,  泌尿器科学 ,  膠原病、アレルギー内科学
研究キーワード (7件): 動物 ,  腎臓 ,  泌尿器 ,  糸球体 ,  尿細管間質 ,  尿 ,  免疫
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2024 - 2027 ネコにおける老化関連T細胞の同定とそれを標的とした慢性腎臓病治療薬の創出
  • 2022 - 2025 ノンコーディングRNA連関の解析から腎臓病の新規バイオマーカー・治療法を開発する
  • 2021 - 2025 尿のリンパ組織発達誘導を中心とする腎盤-腎臓病態軸
  • 2021 - 2024 炎症ーヘッジホッグシグナル連関から提唱する卵管pick-up障害の発症理論
  • 2019 - 2024 ウシのリンパ陰部輪の発見 -粘膜ワクチン投与部位としての有効性-
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論文 (243件):
  • Risa Yamanaka, Osamu Ichii, Teppei Nakamura, Yuki Otani, Takashi Namaba, Yasuhiro Kon. Effects of autoimmune abnormalities on fertility and placental morphology in mice. Autoimmunity. 2024. 57. 1. 2319209-2319209
  • Subrato Biswas, Md Abdul Masum, Sujan Kumar Sarkar, Basant Saud, Rupa Akter, K B M Saiful Islam, Shah Jungy Ibna Karim, Md Mostafizur Rahman, Hossain M Golbar, Md Emtiaj Alam, et al. Salinity negatively correlates with the production and immunity of chicken: A molecular insight for food security and safety issues. Heliyon. 2024. 10. 15. e34819
  • Divyavani Gowda, Md Abdul Masum, Siddabasave Gowda B Gowda, Chandra Shekhar, Md Zahir Uddin Rubel, Shunnosuke Kira, Osamu Ichii, Yasuhiro Kon, Hitoshi Chiba, Shu-Ping Hui. Lipidomic study of kidney in a mouse model with urine flow obstruction. Scientific reports. 2024. 14. 1. 18042-18042
  • Shunnosuke Kira, Takashi Namba, Masaya Hiraishi, Teppei Nakamura, Yuki Otani, Yasuhiro Kon, Osamu Ichii. Species-specific histological characterizations of renal tubules and collecting ducts in the kidneys of cats and dogs. PLOS ONE. 2024. 19. 7. e0306479-e0306479
  • Takashi Namba, Osamu Ichii, Ken Natsuga, Teppei Nakamura, Yuki Otani, Yasuhiro Kon. Collagen 17A1 in the Urothelium Regulates Epithelial Cell Integrity and Local Immunologic Responses in Obstructive Uropathy. The American journal of pathology. 2024
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MISC (273件):
  • 中村鉄平, 中村鉄平, 難波貴志, 市居修, 市居修, 市居修, 岩永理沙, 笹部一輝, 昆泰寛, 松村佳代子, et al. バイオデータベースより見出した新規低カルシウム血症モデルマウスの解析. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2024. 71st
  • 渡部峻也, 入江隆夫, 入江隆夫, 和田啓, 中村鉄平, 中村鉄平, 市居修, 市居修, 市居修, 山崎朗子, et al. 九州地域の野生獣肉における住肉胞子虫の保有状況. 日本寄生虫学会大会プログラム・抄録集. 2024. 93rd
  • 柳瀬 圭太, 市居 修, 中村 鉄平, 海田 こころ, 片山 由佳, 池田 哲平, 平石 真也, 新川 祐希, 小川 美朱, 秋吉 秀保, et al. 乳廃用牛の医療応用 生体内で形成された結合組織体の機械特性評価. 日本バイオマテリアル学会大会予稿集. 2023. 45回. 158-158
  • Uddin Rubel Md. Zahir, 市居 修, 難波 貴志, Abdul Masum Md., 平石 真也, 昆 泰寛. MRL/MpJ-FasIpr/Iprマウスの直腸リンパ組織を構成する免疫細胞(Immune cells constituting the rectal lymphoid tissues in MRL/MpJ-FasIpr/Ipr mice). 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166回. 90-90
  • 八木沢 拓也, 内山 淳平, 内山 伊代, 安藤 駿, 市居 修, 村上 裕信, 松下 治, 片桐 成二. 初回人工授精前の子宮内膜組織を用いた乳牛の低受胎に関わる子宮内細菌叢の解析. 日本細菌学雑誌. 2023. 78. 1. 72-72
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書籍 (16件):
  • イヌとネコの腎泌尿器病学
    ファームプレス 2024
  • HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY
    メディカルレビュー社 2023
  • 獣医組織学第9版
    学窓社 2023 ISBN:9784873627878
  • 腎臓内科第16巻第2号、特集 脊椎動物の進化と腎臓、イヌとネコの腎臓とその病態
    科学評論社 2022
  • 獣医組織学第8版
    学窓社 2020 ISBN:9784873627731
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講演・口頭発表等 (318件):
  • コラーゲンの質を可視化する:変性コラーゲンと総コラーゲンのin situ多重染色法
    (第167回日本獣医学会学術集会 2024)
  • 尿路上皮バリア異常モデルマウスにみられる急性腎障害
    (第167回日本獣医学会学術集会 2024)
  • ネコの胆膵管合流部にみられる解剖学的特徴の精査と三臓器炎模倣の試み
    (第167回日本獣医学会学術集会 2024)
  • 17型コラーゲンの全身性欠損がマウス泌尿器の生後発達に与える影響について
    (第167回日本獣医学会学術集会 2024)
  • 結石により閉塞したネコ尿管におけるアドレナリンα1受容体発現の変化
    (第167回日本獣医学会学術集会 2024)
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学歴 (2件):
  • - 2009 北海道大学 大学院獣医学研究科 獣医学専攻 博士課程 修了
  • - 2006 鹿児島大学 農学部 獣医学科 卒業
学位 (1件):
  • 博士 (獣医学) (北海道大学)
経歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 北海道大学 大学院獣医学研究院, 解剖学教室, 教授
  • 2023/04 - 現在 (兼)北海道大学 One Healthリサーチセンター
  • 2020/04 - 2024/03 (兼)北海道大学 大学院農学研究院 アグリメディカル講座 准教授
  • 2014/04 - 2024/03 北海道大学 大学院獣医学研究院 解剖学教室 准教授
  • 2009/04 - 2014/03 北海道大学 大学院獣医学研究科 解剖学教室 助教
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委員歴 (4件):
  • 2019/09 - 現在 日本獣医解剖学会 理事、教育担当、用語検討担当、HistoJAVA担当
  • 2016/09 - 現在 日本獣医学会 評議委員
  • 2016/08 - 現在 日本獣医腎泌尿器学会 理事、副会長、学会認定審査委員長
  • 2021 - 2024 農林水産省 獣医事審議会専門委員
受賞 (10件):
  • 2023/09 - 日本獣医学会 Good Reviewer賞
  • 2022/10 - アジア獣医解剖学会 第8回 アジア獣医解剖学会 Best Oral Presentation Award Activity of Technical Workshop for Animal Gross Anatomy in the Japanese Association of Veterinary Anatomists
  • 2018/09 - 日本獣医学会 日本獣医学会賞 新たな腎病態マーカー分子の発見と臨床獣医学への応用に関する研究
  • 2017/03 - 公益財団法人 風戸研究奨励会 風戸研究奨励賞 走査型電子顕微鏡の応用的手法による腎臓病理解析法の革新
  • 2013/03 - 日本獣医解剖学会 日本獣医学会優秀ポスター賞 腎臓病のmicroRNA解析-動物種共通のバイオマーカー開発を目指して-
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所属学会 (3件):
日本解剖学会 ,  日本獣医腎泌尿器学会 ,  日本獣医学会
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