二ノ宮裕三

ニノミヤユウゾウ | Ninomiya Yuzo

所属機関・部署：
職名：特任教授

研究分野 (1件)：常態系口腔科学

競争的資金等の研究課題 (25件)：

2014 - 2015 脂質高嗜好性形成のシグナル受容・調節・伝達の分子神経機構の解明

2011 - 2013 口腔消化管味覚センサーのシグナル調節・伝達機構の解明

2006 - 2010 食の調節情報としての味覚の受容・認知機序の解明:味覚健康科学の創成

2006 - 2010 味覚センサーの空間的、時間的、種間的モーダルシフトによる細胞応答と個体応答の変化

2003 - 2003 味覚の制御機構に関する研究連携体制の構築と推進

2001 - 2003 エネルギー代謝調節における咀嚼の役割とそのメカニズムを解明する研究

2000 - 2002 味細胞における受容体および関連分子の発現と味神経との選択的シナプス形成の分子機構

2000 - 2000 「第2回IUPAC国際甘味物質討論会」の開催準備

1997 - 2000 味覚受容・細胞内情報伝達機構研究の実験モデルとしての遺伝的変異マウスの確立

1997 - 1999 味細胞-味神経の選択的シナプス形成と味細胞受容体発現の分子遺伝学的研究

1995 - 1996 甘味レセプター分離・同定の分子遺伝学的研究

1988 - 1990 味覚リセプタ-構造解明への分子遺伝学的アプロ-チ

1988 - 1990 化学受容におけるトランスダクションの分子機構

1987 - 1987 マウス味覚受容器の遺伝とその受容器としてのエンドルフィン代謝酵素の可能性

霊長類の味覚神経情報処理

グルマリン感受型味覚レセプターの分子遣伝学的同定

味神経-味細胞間シナプス形成における選択性と味細胞味覚受容メカニズムの発現

Taste neural coding system in primates

Molecular genetic identification of gurmarin-sensitive taste receptors

Induction of taste receptors through selective synaptic formation between taste nerve tibers and cells

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論文 (193件)：

Ayaka Mikami, Hai Huang, Aiko Hyodo, Kengo Horie, Keiko Yasumatsu, Yuzo Ninomiya, Yoshihiro Mitoh, Seiji Iida, Ryusuke Yoshida. The role of GABA in modulation of taste signaling within the taste bud. Pflügers Archiv - European Journal of Physiology. 2024
Ryusuke Yoshida, Yuzo Ninomiya. Mechanisms and Functions of Sweet Reception in Oral and Extraoral Organs. International Journal of Molecular Sciences. 2024. 25. 13. 7398-7398
岩田周介, 吉田竜介, 高橋慎平, 安尾敏明, 諏訪部武, 硲哲崇, 二ノ宮裕三. カプサイシンはマウス味覚神経応答を糖特異的に増強する. Journal of Oral Biosciences Supplement. 2023. 2023. [P2-14]
Shusuke Iwata, Ryusuke Yoshida, Shingo Takai, Keisuke Sanematsu, Noriatsu Shigemura, Yuzo Ninomiya. Adrenomedullin Enhances Mouse Gustatory Nerve Responses to Sugars via T1R-Independent Sweet Taste Pathway. Nutrients. 2023. 15. 13. 2941-2941
岩田周介, 吉田竜介, 高井信吾, 實松敬介, 重村憲徳, 二ノ宮裕三. カプサイシンのマウス味覚神経応答に対する影響(Capsaicin enhances responses of the gustatory nerve to sugars and salt in mice). Journal of Oral Biosciences Supplement. 2022. 2022. 382-382

MISC (305件)：

岩田周介, 吉田竜介, 高橋慎平, 安尾敏明, 諏訪部武, 硲哲崇, 二ノ宮裕三, 二ノ宮裕三. カプサイシンはマウス味覚神経応答を糖特異的に増強する. Journal of Oral Biosciences Supplement (Web). 2023. 2023
岩田周介, 岩田周介, 吉田竜介, 高井信吾, 實松敬介, 實松敬介, 實松敬介, 重村憲徳, 重村憲徳, 二ノ宮裕三, et al. カプサイシンのマウス味覚神経応答に対する影響. Journal of Oral Biosciences Supplement (Web). 2022. 2022
岩田周介, 岩田周介, 吉田竜介, 高井信吾, 實松敬介, 實松敬介, 重村憲徳, 重村憲徳, 二ノ宮裕三. アドレノメデュリンによるマウス鼓索神経甘味応答増強機構の解明. Journal of Oral Biosciences Supplement (Web). 2021. 2021
岩田周介, 岩田周介, 井上真由子, 吉田竜介, 重村憲徳, 二ノ宮裕三, 二ノ宮裕三. アドレノメデュリンによるT1Rs非依存性経路を介するマウス鼓索神経甘味応答増強効果. Journal of Oral Biosciences Supplement (Web). 2020. 2020
安尾敏明, 安尾敏明, 硲哲崇, 二ノ宮裕三, 二ノ宮裕三. 高度肥満症患者の空腸における味覚シグナル分子の伝令RNA発現レベル. Journal of Oral Biosciences Supplement (Web). 2020. 2020

書籍 (14件)：

基礎歯科生理学第6版
医歯薬出版 2014
アミノ酸の科学と最新応用技術
2008
口腔内科学
飛鳥出版室 2008
基礎歯科生理学第5版
医歯薬出版 2008
Modification of responsiveness of taste receptor cells to sweeteners by the action of the mouse diabetic dbgene(共著)
Progress in Obesity Research : 8 1999

講演・口頭発表等 (304件)：

Molecular mechanism for the suppressing effect of low pH on the sweet receptor sensitivity
(第97回日本生理学会大会 2020)
Leptin signaling pathway linking from activation of leptin receptor to KATP channel activation in sweet sensitive taste cells in mice.
(17th ISMNTOP 2018)
The potential effects of insulin signaling on mouse taste bud organoid.
(17th ISMNTOP 2018)
未知の味・カロリーシグナル伝達経路の探索と食調節
(千里ライフサイエンスセミナーN4(感覚のサイエンス~豊かな社会の実現に向けて~) 2019)
アドレノメデュリンによる T1Rs 非依存性経路を介するマウス鼓索神経糖応答への影響
(第61回歯科基礎医学会学術大会 2019)

学位 (2件)：

委員歴 (9件)：

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受賞 (4件)：

所属学会 (9件)：

AChemS , ECRO , 日本咀嚼学会 , 日本神経科学会 , 日本生物物理学会 , 日本味と匂学会 , 日本分子生物学会 , 歯科基礎医学会 , 日本生理学会

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二ノ宮 裕三