研究者
J-GLOBAL ID:200901045745020960
更新日: 2024年09月08日
坂上 清一
サカノウエ セイイチ | Sakanoue Seiichi
所属機関・部署:
職名:
主席研究員
ホームページURL (2件):
https://www.naro.go.jp/laboratory/harc/index.html
,
https://www.naro.go.jp/english/laboratory/harc/index.html
研究キーワード (6件):
生態
, 個体群
, 草原
, Population Ecology
, Plant
, Grassland
競争的資金等の研究課題 (13件):
- 2017 - 2021 AI(人工知能)を活用した牧草生産の省力化・自動化技術の開発
- 2016 - 2017 無人航空機(UAV)とロボットトラクタを活用した省力的牧草生産技術体系の確立
- 2010 - 2015 自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発
- 2011 - 2014 近接センシング技術を利用した放牧地一次生産力の時空間変動解析
- 2008 - 2010 農業生産からの温室効果ガス発生量の低減方法の開発
- 2007 - 2008 夏期造成におけるガレガ・チモシー混播草地の播種および管理方法の実証
- 2003 - 2008 寒地中規模酪農における集約放牧技術の確立
- 2005 - 2006 草地開発整備事業計画設計基準 改訂調査
- 2003 - 2006 新鮮でおいしい「ブランド・ニッポン」農産物提供のための総合研究
- 2003 - 2006 草地の地球温暖化防止機能調査
- 1999 - 2001 半自然草地における畜産的利用条件の変化に伴う種多様性の変動と草原性植物の変動メカニズムの解明
- 1989 - 1999 農林水産系生態秩序の解明と最適制御に関する総合研究
- 1989 - 1990 永年混播草地におけるアカクローバ個体群動態の基礎的解明
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論文 (60件):
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Rena Yoshitoshi, Seiichi Sakanoue, Nariyasu Watanabe. Detecting reed canary grass (Phalaris arundinacea L.) patches from UAV-based digital surface model images-A case study in a timothy (Phleum pretense L.) meadow field. Grassland Science. 2024
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坂上清一, 小花和宏之, 吉利怜奈, 八木隆徳, 渡辺也恭. 空撮と写真測量によって構築される農場の3 次元モデルから草地部分を選択するための画像処理とPython スクリプト-低コストな代替法. 農研機構研究報告(受理). 2022
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坂上清一, 吉利怜奈, 小花和宏之, 八木隆徳, 渡辺也恭. 空撮と写真測量によって構築される農場の3次元モデルから草地部分を選択するための画像処理とPythonスクリプト. 農研機構研究報告. 2021. 9. 11-23
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板野志郎, 冨松元, 堤道生, 坂上清一, 中神弘詞, 下田勝久, 山城秀昭, 吉田智佳子. シバ(Zoysia japonica Steud.)優占草地の生草量におよぼす放牧効果の長期的研究. 日本草地学会誌. 2021. 67. 1. 8-16
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板野志郎, 坂上清一, 小野ほのか, 亀山亜美, 大和田章生, 長谷川賢治, 田中繁史, 山城秀昭, 吉田智佳子. 進化戦略と数値積分を利用した微分モデルパラメータの最適化. 新潟大学農学部研究報告. 2021. 73. 13-19
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MISC (74件):
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坂上 清一. チモシー採草地のイネ科雑草クサヨシの分布の推定方法. 職務発明/北海道農業研究センター. 2020
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小花和宏之, 吉利怜奈, 渡邊也恭, 坂上清一. 3次元レーザスキャナによる草高計測の精度向上. 農研機構北海道農業研究センター成果情報(Web). 2020. 2020
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小花和宏之, 坂上清一, 八木隆徳. RTK-UAVによる3次元計測の測位性能および作業省力効果. 農研機構北海道農業研究センター成果情報(Web). 2019. 2019
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坂上清一. 放牧草地の被食量推定式の検討と改良. 農研機構北海道農業研究センター成果情報(Web). 2017. 2017
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渡辺也恭, 須藤賢司, 坂上清一, 八木隆徳, 朝隈貞樹, 安藤哲. 低コスト・省力化,軽労化技術等の開発-自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発(牛)-第3編 自給飼料多給による高付加価値牛肉・牛乳生産技術の開発 第4章 放牧牛乳の安定生産および評価利用技術の開発 2 放牧草と自給飼料活用による放牧牛乳の安定生産技術の開発. 農林水産省農林水産技術会議事務局研究成果. 2016. 547. 191-199
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特許 (1件):
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情報処理装置、情報処理方法、制御プログラム及び記録媒体
書籍 (2件):
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草地の生態と保全 : 家畜生産と生物多様性の調和に向けて
学会出版センター 2010 ISBN:9784762230622
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草地科学実験・調査法
全国農村教育協会 2004
講演・口頭発表等 (121件):
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空撮画像を用いたチモシー採草地におけるクサヨシの検出
(電気学会産業応用部門大会(CD-ROM) 2021)
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写真測量とレーザスキャナーを用いた草高計測の比較
(日本草地学会誌(別66: p86) 2020)
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早期刈りおよび4回刈り条件におけるオーチャードグラス-ペレニアルライグラス混播採草地植生の変遷
(日本草地学会誌(別66: p82) 2020)
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出穂率は牧草栄養価の指標として有効か?-チモシー採草地における刈取り適期の決定のために-
(日本草地学会誌(別66: p84) 2020)
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深層学習を用いた牧草地の雑草検出
(北海道畜産草地学会第8回大会 2019)
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学歴 (2件):
- 1984 - 1986 信州大学大学院 理学研究科 生物学
- 1980 - 1984 信州大学 理学部 生物学科
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2021/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター 主席研究員
- 2016/04 - 2021/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター グループ長
- 2014/04 - 2016/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター 業務第1科長
- 2012/04 - 2014/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター 業務第2科長
- 2004/04 - 2012/03 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター 主任研究員
- 1999/10 - 2004/03 独立行政法人農業技術研究機構 畜産草地研究所 主任研究官
- 1995/04 - 1999/09 農林水産省 草地試験場 主任研究官
- 1986/04 - 1995/03 農林水産省 草地試験場 研究官
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委員歴 (6件):
所属学会 (2件):
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