研究者
J-GLOBAL ID：200901045755229654   更新日: 2024年04月12日

久野 秀二

ヒサノ シュウジ | Hisano Shuji
所属機関・部署：
京都大学 京都大学 大学院経済学研究科 経済動態分析専攻

京都大学 京都大学 大学院経済学研究科 経済動態分析専攻 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • Asian Platform for Global Sustainability & Transcultural Studies  Director
ホームページURL (1件)： http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~hisano/
研究分野 (6件)： 農業社会構造 ,  食料農業経済 ,  社会学 ,  経済政策 ,  国際関係論 ,  科学社会学、科学技術史
研究キーワード (7件)： 科学技術社会学 ,  農業社会学 ,  農業経済学 ,  政治経済学 ,  Social Aspects of Biotechnology ,  Agricultural Sociology ,  Political Economy
競争的資金等の研究課題 (28件)：
  • 2023 - 2026 欧州諸都市における地域食政策ガバナンス構築の政治過程に関する研究
  • 2021 - 2026 ローカルから食農システムの再生をめざす比較社会・政策研究:コロナ後を見据えて
  • 2020 - 2023 オランダにおける地域食農政策の展開と食料市民の形成に関する研究
  • 2016 - 2019 オランダ農業モデルの批判的検証とオルタナティブ・モデルの可能性
  • 2012 - 2016 地域における「食料主権」を支える種子システム研究
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論文 (112件)：
  • 久野秀二. 座長解題:国際シンポジウム「批判的農業食料問題研究の国際動向-フードレジーム論およびワーヘニンゲン農村社会学との対話」. 農業問題研究. 2024. 55. 1. 1-7
  • 久野秀二. 食農システムの転換をめざすヨーロッパ諸都市(8)ローマ市. 季刊 農業と経済. 2023. 89. 4. 206-227
  • 久野秀二. フードテックは「未来の食」に貢献できるのでしょうか? 植物肉と培養肉を事例に. 季刊 農業と経済. 2023. 89. 3. 56-73
  • 久野秀二. 食農システムの転換をめざすヨーロッパ諸都市(7) エーデ市(オランダ). 季刊 農業と経済. 2023. 89. 2. 222-237
  • Shuji Hisano. Transformation towards Sustainable Agri-Food Systems: Tangled Confrontations between Global Hegemony and Alternative Initiatives. Japanese Journal of Agricultural Economics. 2023. 25. 2-4
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MISC (30件)：
  • 久野秀二. 多国籍企業による農業・食料支配の新たな段階:農薬・種子・バイテク産業を中心に. 大阪保険医雑誌. 2020. 650. 14-20
  • 久野 秀二. 主要農作物種子事業と北海道農業への期待. 地域と農業. 2018. 111. 14-25
  • 久野 秀二. 書評「立川雅司『遺伝子組換え作物をめぐる「共存」-EUにおける政策と言説』(農林統計出版、2017年). 農業経済研究. 2018. 90. 2. 167-169
  • 久野 秀二. 書評「F.H.バトル他著/河村能夫・立川雅司監訳『農業の社会学:アメリカにおける形成と展開』」. 歴史と経済. 2018. 239. 50-52
  • 久野 秀二. 種子法廃止の経緯と影響について. 農家の友. 2017. 69. 10. 84-86
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書籍 (26件)：
  • 深く知りたいあなたへの北海道ガイド--生産の大地+暮らしの大地へ
    英明企画編集 2023 ISBN:9784909151599
  • 世界農業市場の変動と転換
    筑波書房 2023 ISBN:9784811906515
  • 現代社会と食の多面的機能 - 食から眺める、食から変える
    英明企画編集 2022 ISBN:9784909151551
  • 食と農 (いのち) の世界をたてなおす : 政策と実践と知の総合化
    英明企画編集 2021 ISBN:9784909151506
  • アグリビジネスと現代社会
    筑波書房 2021
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講演・口頭発表等 (58件)：
  • 持続可能な食農システムへの転換--グローバルヘゲモニーと対抗的実践との相克
    (日本農業経済学会大会シンポジウム「政策理念転換への道」 2022)
  • Power Dynamics and Discourses behind Climate Smart Agriculture: Global Context and Contest
    (ARAFE International Symposium: Transformation towards Sustainable Agriculture, Rural Communities, and Ecosystems 2021)
  • Using Traditional Vegetables as a Way for Agricultural Revitalization: A case study of Kyoto vegetables
    (Is Rural Japan Sustainable? A Symposium on the Past, Present and Future of Community-based Endeavors 2021)
  • Sustainability Washing: Corporate Takeover of Sustainable Development in Agriculture and Food
    (Kyoto International Workshop on Consumption and Sustainability: Past, Present and Future 2021)
  • New Peasant Markets as a Way of (Re)vitalisation of Rural Local Economies in Japan
    (International Seminar on the Comparative Analysis of Rural Development Policies and Practices 2019)
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Works (14件)：
  • バイオテクノロジー・ガバナンスにおける専門知の学際化に関する国際比較研究
    2006 - 2008
  • 農業市場の制度問題と分析モデルに関する統合的研究
    2005 - 2007
  • GMOリスク評価における倫理と政治経済
    2005 - 2006
  • 農業バイオテクノロジーの学際的リスク評価における倫理的及び政治経済的視点の役割に関する研究
    2006 -
  • 農業科学技術の研究開発と普及プロセスにおける社会経済的影響要因に関する学際的研究
    2002 - 2004
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学歴 (4件)：
  • - 1995 京都大学 経済学研究科 経済政策学専攻
  • - 1995 京都大学
  • - 1991 京都大学 経済学部 経済学科
  • - 1991 京都大学
学位 (2件)：
  • 博士(農学) (北海道大学)
  • Master of Economics (Kyoto University)
経歴 (5件)：
  • 2010 - 現在 京都大学 大学院経済学研究科 教授
  • 2012 - 2012 アムステルダム自由大学 社会科学部政治学科 客員研究員
  • 2005 - 2010 京都大学 大学院経済学研究科 准教授
  • 2002 - 2004 ワーヘニンゲン大学 社会科学分野 客員研究員
  • 1995 - 2004 北海道大学 農学部・農学研究科 助手
委員歴 (1件)：
  • 2005 - Network for Tailoring Biotechnologies and Genomics Scientific Advisory Board
受賞 (6件)：
  • 2004 - 日本農学進歩賞
  • 2004 - Foundation of Agricultural Sciences of Japan
  • 2003 - 日本農業経済学会学会賞
  • 2003 - Agricultural Economics Society of Japan
  • 1999 - 日本農業市場学会奨励賞
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所属学会 (10件)：
農業問題研究学会 ,  European Society for Agricultural and Food Ethics ,  International Sociological Association (RC40 : Sociology of Agriculture and Food) ,  政治経済学・経済史学会 ,  日本農業市場学会 ,  日本農業経済学会 ,  Network for Tailoring Biotechnologies and Genomics ,  日本科学者会議 ,  International Studies Association ,  地域農林経済学会
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