研究者

J-GLOBAL ID：200901045961404829 更新日: 2024年04月08日

馬部隆弘

バベタカヒロ | Babe Takahiro

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：日本史

競争的資金等の研究課題 (2件)：

2021 - 2024 地域における歴史意識の形成過程に関する研究-由緒関係文書の原本調査を踏まえて-
2018 - 2019 由緒・偽文書と地域社会

論文 (78件)：

馬部隆弘. 椿井家と今井家の系図. 尾張椿井家文書. 2024. 102-127
馬部隆弘. 山城国人椿井家の中世文書. 尾張椿井家文書. 2024. 28-101
馬部隆弘. 尾張椿井家の概要と文書群の構成. 尾張椿井家文書. 2024. 1-27
馬部隆弘. 近江津田一族の京都方面進出. 日本歴史. 2023. 901. 59-67
馬部隆弘. 山城国人狛氏と一族の地域的展開. 大阪大谷大学紀要. 2023. 57. 13-37

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MISC (57件)：

馬部隆弘. 2022年の歴史学界-回顧と展望- 日本(近世) 二政治(織豊). 史学雑誌. 2023. 132. 5. 117-119
馬部隆弘. 椿井文書をめぐる人々-拡散する偽文書-. 大阪大谷大学博物館だより. 2023. 134. 1-8
馬部隆弘, 𠮷岡真平. 旗本石河氏知行所の「江戸書状留」(一). 大阪大谷大学歴史文化研究. 2023. 23. 77-104
馬部隆弘. 細川氏綱・藤賢・勝国-細川高国残党を再結集させた三兄弟-. 『戦国武将列伝』8 畿内編【下】. 2023. 114-127
馬部隆弘. 淀川沿いに造られた軍事施設をめぐる謎-文献史学的遺構論からみた楠葉台場-. 日本の歴史を突き詰める-おおさかの歴史. 2022. 55-66

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書籍 (26件)：

尾張椿井家文書
大阪大谷大学博物館 2024
戦国乱世の都
吉川弘文館 2021 ISBN:9784642068659
長岡京市歴史資料集成1 勝龍寺城関係資料集
長岡京市教育委員会 2020
大阪大谷大学図書館所蔵椿井文書
大阪大谷大学博物館 2020
椿井文書 : 日本最大級の偽文書
中央公論新社 2020 ISBN:9784121025845

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講演・口頭発表等 (4件)：

脇付からみた徳川家書札礼の成立過程 -家康文書の真贋判定を踏まえて-
(織豊期研究会大会 2023)
戦国期畿内政治史と細川権力の展開
(日本史研究会大会 2015)
「堺公方」期の京都支配と柳本賢治
(大阪歴史学会大会 2014)
城郭政策比較試論 -西国における「城督」を手がかりに-
(全国城郭研究者セミナー 2004)

学歴 (3件)：

2002 - 2007 大阪大学大学院文学研究科文化形態論専攻博士後期課程
1999 - 2002 大阪大学大学院文学研究科文化形態論専攻博士前期課程
1995 - 1999 熊本大学文学部史学科

学位 (1件)：

博士(文学) (大阪大学)

経歴 (10件)：

2023/04 - 現在中京大学文学部教授
2023/04 - 2024/03 大阪大谷大学文学部非常勤講師
2018/04 - 2023/03 大阪大谷大学文学部准教授
2015/04 - 2018/03 大阪大谷大学文学部専任講師
2013/04 - 2015/03 長岡京市教育委員会生涯学習課主査

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委員歴 (6件)：

2021/08 - 現在大阪狭山市狭山池総合学術調査委員会調査員
2022/10 - 2023/10 日本史研究会編集委員
2021/06 - 2023/06 大阪歴史学会会計監査
2019/06 - 2021/06 大阪歴史学会編集委員
2011/09 - 2017/03 茨木市史編さん委員会執筆委員

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受賞 (2件)：

2021/02 - 新書大賞2021 第3位『椿井文書-日本最大級の偽文書』
2020/12 - 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第6位『椿井文書-日本最大級の偽文書』

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