研究者
J-GLOBAL ID：200901045994233159   更新日: 2024年01月24日

永田 将司

ナガタ マサシ | Nagata Masashi
所属機関・部署：
東京医科歯科大学 病院 基盤診療部門 薬剤部

東京医科歯科大学 病院 基盤診療部門 薬剤部 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://www.tmd.ac.jp/medhospital/medicine/
研究分野 (1件)： 医療薬学
研究キーワード (4件)： 臨床薬理学 ,  医療薬学 ,  医療薬剤学 ,  薬物動態学
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2016 - 2018 機構論的速度論モデルに基づく薬物による血糖値異常の予測
  • 2012 - 2014 薬物による血糖値異常の速度論モデルの構築と評価
  • 2011 - 2011 腎細胞癌治療における分子標的薬適正使用のための個別化投与設計法の開発
  • 2010 - 2010 体内動態の知識を臨床応用できる薬剤師育成のための体験型TDM実習プログラムの開発
  • 速度論解析に基づく非定型抗精神病薬による血糖値異常の予測法開発
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論文 (59件)：
  • Yokoyama K, Yakuo T, Mamada M, Nagata M. Olanzapine Overdose in a Two-Year-Old Girl Resulting in Both High Serum and Plasma Levels. Cureus. 2023. 15. 8. e43002
  • Kaneko Shun, Asahina Yasuhiro, Nakagawa Mina, Murakawa Miyako, Miyazaki Yasunari, Asakage Takahiro, Fukuda Shohei, Namiki Takeshi, Kano Yoshihito, Nagata Masashi, et al. 免疫チェックポイント阻害薬による治療が実施された進行癌患者における肝障害および予後関連因子(Factors associated with liver injury and prognosis in advanced cancer patients treated with immune checkpoint inhibitors). Hepatology Research. 2023. 53. 5. 450-459
  • Kaneko S, Asahina Y, Nakagawa M, Murakawa M, Miyazaki Y, Asakage T, Fukuda S, Namiki T, Kano Y, Nagata M, et al. Factors associated with liver injury and prognosis in advanced cancer patients treated with immune checkpoint inhibitors. Hepatology research : the official journal of the Japan Society of Hepatology. 2023. 53. 5. 450-459
  • Xue Bingyang, Ishiwata Yasuyoshi, Kawano Yohei, Takahashi Hiromitsu, Negishi Kenichi, Aoyama Takao, Nagata Masashi. パリペリドン誘発性急性血糖上昇は視床下部のAMP活性化プロテインキナーゼの活性化を介したアドレナリン分泌によって発生する(Paliperidone-Induced Acute Hyperglycemia Is Caused by Adrenaline Secretion via the Activation of Hypothalamic AMP-Activated Protein Kinase). Biological & Pharmaceutical Bulletin. 2022. 45. 11. 1669-1677
  • Xue B, Ishiwata Y, Kawano Y, Takahashi H, Negishi K, Aoyama T, Nagata M. Paliperidone-Induced Acute Hyperglycemia Is Caused by Adrenaline Secretion via the Activation of Hypothalamic AMP-Activated Protein Kinase. Biological & pharmaceutical bulletin. 2022. 45. 11. 1669-1677
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MISC (41件)：
  • 藤田 早織, 永田 将司. ドラッグコンサルテーション シタフロキサシン. スズケンメディカル. 2023. 26. 5. 11-12
  • 小田 洋美, 廣瀬 藍子, 石渡 泰芳, 永田 将司. Let’s!服薬コミュニケーション 歯周病と全身疾患. スズケンファーマ. 2023. 26. 5. 2-5
  • 武田 浩文, 永田 将司. ドラッグコンサルテーション レンボレキサント. スズケンメディカル. 2023. 26. 3. 11-12
  • 柳本 絵理, 廣瀬 藍子, 石渡 泰芳, 永田 将司. Let’s!服薬コミュニケーション 慢性閉塞性肺疾患(COPD). スズケンファーマ. 2023. 26. 1. 2-5
  • 河野 未来, 永田 将司. ドラッグコンサルテーション ビレーズトリエアロスフィア. スズケンメディカル. 2023. 26. 1. 11-12
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書籍 (5件)：
  • 臨床薬学テキストシリーズ [薬理・病態・薬物治療]消化器/感覚器・皮膚/生殖器・産婦人科
    中山書店 2020
  • 新ビジュアル薬剤師実務シリーズ 上 薬剤師業務の基本[知識・態度]第3版
    羊土社 2017 ISBN:9784758109376
  • 薬物動態学と薬力学の臨床応用 TDMの正しい理解のために
    メディカル・サイエンス・インターナショナル 2009 ISBN:9784895925846
  • 在宅ケア事典
    中央法規出版 2007
  • 薬学入門-薬剤師の新しい価値創造-
    エルゼビア・ジャパン 2007
講演・口頭発表等 (141件)：
  • Challenge of predicting drug and side effects using pharmacometrics and machine learning models
    (DUPHAT2024)
  • タクロリムスによる腎機能障害の発現を患者個別に予測する機械学習モデルの構築
    (第44回日本臨床薬理学会学術集会)
  • 糖質コルチコイドの口腔内局所使用に関する情報共有について
    (一般社団法人日本スポーツ歯科医学会第34回総会・学術大会)
  • 抗菌薬適正使用支援チーム活動と感染症コンサルテーション連携における当院での静注抗菌薬適正使用に及ぼす効果の検討
    (第33回日本医療薬学会年会)
  • Using machine learning algorithm to predict the occurrence of nephrotoxicity with tacrolimus
    (81st FIP World Congress of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences)
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Works (3件)：
  • Modeling & Simulationの考え方と臨床応用1~3
    永田 将司 2021 - 現在
  • 薬物動態学の薬剤師業務への活用
    永田 将司 2020 - 現在
  • 病棟業務1~3,薬剤師業務の基本
    永田 将司 2020 - 現在
学歴 (3件)：
  • 1999 - 2003 東京医科歯科大学 医歯学総合研究科
  • 1997 - 1999 東京理科大学 薬学研究科
  • 1993 - 1997 東京理科大学 薬学部 製薬学科
経歴 (11件)：
  • 2023/04 - 現在 東京医科歯科大学 病院 基盤診療部門 薬剤部 薬剤部長
  • 2023/04 - 現在 東京医科歯科大学 病院 基盤診療部門 薬剤部 病院教授
  • 2023/04 - 現在 東京医科歯科大学 (旧組織)医学部附属病院 中央診療施設等 薬剤部 薬剤部長
  • 2017/04 - 現在 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 医歯学系専攻 全人的医療開発学講座 薬物動態学 教授代理
  • 2014/12 - 2023/03 東京医科歯科大学 (旧組織)医学部附属病院 中央診療施設等 薬剤部 副薬剤部長
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委員歴 (24件)：
  • 2020/07 - 現在 日本医療薬学会 専門薬剤師認定試験小委員会 委員
  • 2020/07 - 現在 日本医療薬学会 薬物療法集中講義企画・運営小委員会 委員
  • 2018/06 - 現在 日本病院薬剤師会 生涯研修委員会 委員
  • 2017/12 - 現在 日本薬物動態学会 代議員
  • 2016/04 - 現在 日本医療薬学会 薬物療法専門薬剤師研修小委員会 委員
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受賞 (2件)：
  • 2019/11 - 2019 AAPS Best Abstract Award Population pharmacokinetics of cefazoline before, during and after cardiopulmonary bypass in Japanese patients undergoing cardiothoracic surgery
  • 2014/06 - 日本医療薬学会 平成26年度日本医療薬学会奨励賞 PK-PD理論を基盤とした副作用発現の機構解明とリスクファクターの探索
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