研究者
J-GLOBAL ID:200901046029778807   更新日: 2024年04月23日

菅 富美枝

スガ フミエ | Suga Fumie
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 民事法学
研究キーワード (5件): 消費者法 ,  契約法 ,  イギリス法 ,  Contract Law ,  Consumer Law
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2027 消費者脆弱性の制御と消費者法制における努力義務の推進-国際規格ISO22458の観点から
  • 2019 - 2023 消費者脆弱性の制御をめぐる比較法政策学的研究ーー脆弱な消費者を包摂する契約制度
  • 2016 - 2019 状況、関係性の濫用と契約の有効性ー判断能力不十分者を包摂する契約法理の探求
  • 2016 - 2018 判断能力不十分者の法主体性回復に向けた成年後見法制と事務管理法制の体系的再解釈(国際共同研究強化)
  • 2013 - 2016 判断能力不十分者の法主体性回復に向けた成年後見法制と事務管理法制の体系的再解釈
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論文 (68件):
  • 菅富美枝. 現代社会において「標準化」が有する役割. 民事法務. 2023. 414. 3-8
  • 菅富美枝. 「つけ込み」行為の制御と意思決定の自律性の確保. ジュリスト. 2023. 1585. 21-27
  • 菅富美枝. 消費者脆弱性の制御と消費者法体制. 民法・消費者法理論の展開-後藤巻則先生古稀祝賀論文集. 2023. 129-156
  • 菅富美枝. 国際規格(ISO)22458「消費者脆弱性:包摂的なサービスの設計と提供のための要求事項とガイドライン」の考察. 経済志林. 2022. 90. 1・2合併. 165-203
  • 菅富美枝. Considering the International Standard (ISO) 22458, “Consumer Vulnerability: Requirements and Guidelines for the Design and Delivery of Inclusive Service” in the context of Japanese Consumer Law. 2022. 29. 3
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MISC (1件):
  • 菅 富美枝, Suga Fumie. 経済学部生のための法学入門 (経済学研究のしおり(6)経済学部学生のための学習案内). 経済志林. 2010. 77. 3. 545-562
書籍 (40件):
  • イギリス契約法の基本思想
    成文堂 2020 ISBN:9784792327576
  • 消費者被害の救済と抑止
    2020
  • 現代家族法講座第四巻後見・扶養
    日本評論社 2020
  • 高齢者の自立と日本経済
    21世紀政策研究所 2020
  • 自治体による「ごみ屋敷」対策ー福祉と法務からのアプローチ
    公益財団法人 日本都市センター 2019
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講演・口頭発表等 (29件):
  • 「誰」が「脆弱な消費者」か ~「弱く」なっても力強く生きられる社会の実現をめざして
    (地域に根ざす消費者教育セミナー(全国消費生活相談員協会 北海道支部) 2023)
  • 消費者脆弱性の制御と標準化
    (NPO法人消費者ネットジャパン(じゃこネット)研究会 2023)
  • ISO22458研究会
    (日本弁護士連合会 消費者問題対策委員会(包括消費者法部会) 2022)
  • 消費者脆弱性の制御と契約法 ーー誰もが取引の主体でいられる 社会と法環境を考える
    (慶応義塾大学経済研究所ファイナンシャル・ ジェロントロジー研究センター 2022)
  • 「弱く」なっても「強く」生きられる社会へ ーー誰もが取引の主体でいられる 社会と法環境を考える
    (東京大学高齢社会総合研究機構 ジェロントロジー・アカデミー 2022)
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Works (4件):
  • リーガルトピック50
    菅 富美枝 2016 -
  • 「成年後見制度の再考--「本人中心主義」の発想から」『法学セミナー706号』(日本評論社)
    菅 富美枝 2013 -
  • 「経済学部生のための法学入門」『経済志林77巻3号』
    菅 富美枝 2013 -
  • 連載「イギリスに学ぶ成年後見-意思決定支援法が目指す社会」
    2011 - 2011
学歴 (3件):
  • 大阪大学 法学研究科
  • University of Oxford 法学研究科
  • 早稲田大学 法学部
学位 (4件):
  • 博士(法学) (大阪大学)
  • M.St (Legal Reserach) (University of Oxford)
  • 修士(法学) (大阪大学)
  • 学士(法学) (早稲田大学)
経歴 (9件):
  • 2024/04 - 現在 ウィーン大学 法学部 客員研究員
  • 2013/04 - 現在 法政大学経済学部 教授
  • 2023/04 - 2024/03 オックスフォード大学 法学部 客員研究員
  • 2016/04/01 - 2016/09/30 独フンボルト大学 法学部 客員研究員
  • 2015/04/01 - 2016/03/31 英オックスフォード大学 法学部 客員研究員
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委員歴 (19件):
  • 2023/09 - 現在 令和5年度国際ルール形成・市場創造型標準化推進事業費戦略的国際 標準化加速事業:産業基盤分野に係る国際標準開発活動。 「エステティックサロン認証基準」のJIS標準化 令和5年度「エステティックサロンのマネージメント及び品質管理における基準」JIS原案作成委員
  • 2023/09 - 現在 一般財団法人 日本規格協会 サービス標準化ワーキンググループ『令和 5 年度国際ルール形成・市場創造型標準化推進事業費(戦 略的国際標準化加速事業:産業基盤分野に係る国際標準開発活 動)』における“サービス規格作成マニュアル及びサービス規格 の振興調査”
  • 2022/03 - 現在 日本産業標準調査会(JISC)基本政策部会 委員
  • 2021/06 - 現在 公益社団法人日本広告審査機構(JARO) 審査委員会 委員
  • 2020/12 - 現在 独立行政法人国民生活センター紛争解決委員会 委員
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受賞 (1件):
  • 2020/03 - 津谷裕貴・消費者法学術実践賞選考委員会 第4回津谷裕貴・消費者法学術実践賞(学術賞) 新 消費者法研究-脆弱な消費者を包摂する法制度と執行体制
所属学会 (5件):
Society for Legal Scholars (SLS) ,  日本消費者法学会 ,  日本私法学会 ,  European Law Institute (ELI) ,  Society for European Contract Law (SECOLA)
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