研究者
J-GLOBAL ID:200901046114236347
更新日: 2024年09月27日
清水 康行
シミズ ヤスユキ | Shimizu Yasuyuki
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (2件):
水理学河川工学
, hydraulics River Engineering
競争的資金等の研究課題 (21件):
- 2019 - 2022 降雨パターンの膨大さと降雨流出-氾濫過程の不確実性を考慮した水災害リスク評価手法
- 2016 - 2020 多相力学・マルチスケール分析による気候変動下の高緯度寒冷地盤の広域災害リスク評価
- 2015 - 2019 蛇行長期動態の物理機構に基づく自然営力順応型川づくり
- 2013 - 2017 洪水リスク時空間的相関性と治水安全度階層性を考慮した流域一体河川計画手法の構築
- 2012 - 2017 水・土砂移動に伴う放射性物質の移行過程の理解
- 2012 - 2015 汎用数値雪崩モデルの構築と雪崩減勢工設計手法の最適化
- 2011 - 2014 水路網を伴う河口デルタの形成と干潟の維持メカニズム
- 2008 - 2011 洪水時における中規模河床波の変形に着目した流路形成機構に関する研究
- 2007 - 2010 固液連成型流域洪水土砂流出モデルの開発
- 2004 - 2006 移動床水理学における非線形力学の展開
- 2001 - 2003 複列・網状砂州河川の形成機構に関する研究
- 1998 - 1999 自由蛇行のプロセスとその河幅維持機構に関する研究
- 1997 - 1999 都市域急流河川における床止の最適設計数値システムの開発
- 1996 - 1998 複断面河川の水理と植生の影響に関する総合研究
- 1997 - 1997 東アジア諸河川の水文資料集の作成とその水文学的特性に関する比較研究
- 1993 - 1995 二次元数値計算法による都市域急流河川の安全度評価システムの開発
- 1992 - 1994 多孔質体内の流れの微視的構造を解明するための軟x線の利用技術の開発
- 複断面の河川の流れに関する日英共同研究
- 河川の流れと河床変動に関する研究
- UK-Japan Coorperative Resarch on Compound Channel Rivers
- Research on flow and bed deformation of Rivers
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論文 (201件):
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Soichi Tanabe, Toshiki Iwasaki, Yasuyuki Shimizu. Morphological response of gravel bed rivers near a knickpoint: Effect of bars on dynamic equilibrium river profile. Earth Surface Processes and Landforms. 2024
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Dai Huang, Toshiki Iwasaki, Takashi Yamada, Yuki Hiramatsu, Satomi Yamaguchi, Yasuyuki Shimizu. Morphodynamic equilibrium of alternate bar dynamics under repeated hydrographs. Advances in Water Resources. 2023. 104427-104427
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Transport Dynamics of Large Wood in a Stream Channel Affected by Spur Dikes. Water Resources Research. 2023. 59. 2
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加藤 一夫, サムナー圭希, 千葉 喜一, 井上 卓也, 清水 康行. 河川湾曲部に設置する流木捕捉施設の流入部設計に関する考察. 土木学会論文集B1(水工学). 2022. 78. 2
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久加 朋子, 山口 里実, 渡邉 健人, 清水 康行. 交互砂州と網状河川の裸地砂州における河道内樹木の種子分散と定着特性. 土木学会論文集B1(水工学). 2022. 78. 2. 859-865
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MISC (77件):
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田鍋颯一, 岩崎理樹, 清水康行. 河床勾配・川幅変化点における河床変動特性について. 土木学会全国大会年次学術講演会(Web). 2023. 78th
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久保田航平, 岩崎理樹, 清水康行. 河川におけるプラスチックゴミの移動と堆積に関する調査と実験. 土木学会北海道支部論文報告集(CD-ROM). 2020. 76
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高橋広大, 岩崎理樹, 井上卓也, 大串浩一郎, 清水康行. 洪水氾濫に伴う油流出解析モデルの開発. 土木学会北海道支部論文報告集(CD-ROM). 2020. 76
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宮原望, 岩崎理樹, 清水康行. 2011年タイ洪水における蒸発散の影響. 土木学会北海道支部論文報告集(CD-ROM). 2020. 76
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舛屋繁和,井上卓也,岩崎理樹,清水康行. 気候変動を考慮した将来気候下における川幅の推定. 河川技術論文集. 2020. 26. 31-36
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特許 (1件):
書籍 (3件):
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Hydro-Morpho Dynamics of River Junctions -Characteristics and Advanced Modeling, Flood Handbook
CRC press 2022
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Tools in Fluvial Geomorphology, Chapter 18, Modelling flow, sediment transport and morphodynamics in rivers
John Wiley & Sons, Ltd 2016
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水理公式集例題プログラム集 平成13年度版, 土木学会水理委員会編 pp.1-39
(社)土木学会発行,丸善(株)
講演・口頭発表等 (1件):
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2017年アメリカ合衆国ハリケーン ハービー・イルマによる豪雨災害
(第63回水工学講演会 2018)
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2005/04 - 現在 北海道大学 大学院工学研究院 教授
- 1994/04 - 2005/03 北海道大学 工学部(工学研究院) 助教授
- 1980/04 - 1992/03 北海道開発庁北海道開発局
- 1988/09 - 1989/08 科学技術庁科学技術振興局併任米国留学 米国内務省地質調査所勤務(USGS)
委員歴 (10件):
- 2009 - 現在 国土交通省 地域課題評価分科会委員
- 2007 - 現在 一般財団法人北海道河川財団 研究所長
- 2006 - 現在 北海道開発局 リバーカウンセラー
- - 2020/09 IAHR IAHR-APD2020実行委員会委員長
- 2006 - 2013 日本学術会議 連携会員・分科会幹事
- 2011 - 2011 国土交通省 河川津波対策検討委員会
- - 2007/09 IAHR 5th IAHR Symposium on River, coastal and estuarine morphodynamics(RCEM 2007)実行委員会委員
- - 2001/09 IAHR 2nd IAHR Symposium on River, coastal and estuarine morphodynamics(RCEM 2001)実行委員会委員長
- 1995 - 2000 土木学会 水理委員会英字論文査読委員
- 公益社団法人土木学会水工学委員会 実行委員長
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受賞 (5件):
- 2017/08 - 公益財団法人河川財団 平成29年度河川整備基金優秀成果賞
- 2013/12 - International Association for Hydro-Environment Engineering and Research (IAHR) 4th M. Selim Yalin Lifetime Achievement Award
- 2011 - 北海道開発技術センター 平成23年度 寒地技術賞(学術部門)受賞
- 2007 - 教育貢献賞
- 2007 - 土木学会応用力学シンポジウム 第9回応用力学論文集論文賞受賞
所属学会 (4件):
土木学会
, American Society of Civil Engineers
, International Association for Hydro-Environment Engineering and Reserch
, 水文・水資源学会
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