研究者
J-GLOBAL ID：200901046213140246   更新日: 2024年04月08日

越村 俊一

コシムラ シュンイチ | Koshimura Shunichi
所属機関・部署：
東北大学 災害科学国際研究所

東北大学 災害科学国際研究所 について


職名： 副所長,教授
ホームページURL (2件)： http://www.regid.irides.tohoku.ac.jp ,  http://www.regid.irides.tohoku.ac.jp/index-en.html
研究分野 (6件)： 防災工学 ,  水工学 ,  安全工学 ,  社会システム工学 ,  高性能計算 ,  固体地球科学
研究キーワード (5件)： 地球科学 ,  津波工学 ,  リモートセンシング ,  空間情報科学 ,  数値シミュレーション
競争的資金等の研究課題 (41件)：
  • 2023 - 2028 津波災害デジタルツインの構築とスマート・レジリエンスの実現
  • 2021 - 2026 理・工・医学の連携による災害医療デジタルツインの開発と医療レジリエンスの再構築
  • 2023 - 2024 沿岸災害デジタルツインの創成に関する研究
  • 2019 - 2023 レジリエンス強化のための備災マネジメントと南海トラフ地震・津波の影響地域への適用
  • 2017 - 2022 理・工・医学の連携による津波の広域被害把握技術の深化と災害医療支援システムの革新
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論文 (421件)：
  • Cesar Jimenez, Jorge Morales, Miguel Estrada, Bruno Adriano, Erick Mas, Shunichi Koshimura. Estimation of the Seismic Source of the 1974 Lima Peru Earthquake and Tsunami (Mw 8.1). Journal of Disaster Research. 2023. 18. 8. 825-834
  • Kenta Sato, Shunichi Koshimura. A filtering approach for the conservative Allen-Cahn equation solved by the lattice Boltzmann method and a numerical study of the interface thickness. International Journal of Multiphase Flow. 2023. 167. 104554-104554
  • 佐藤 兼太, 川崎 浩司, 越村 俊一. キュムラントモデルに基づく格子ボルツマン法による構造物に作用する津波波圧に関する研究. 混相流. 2023. 37. 3. 316-323
  • Kenta Sato, Shunichi Koshimura. Development of a single-phase free-surface flow model with the improved lattice kinetic scheme. Computers & Mathematics with Applications. 2023. 145. 275-288
  • Ruben Vescovo, Bruno Adriano, Erick Mas, Shunichi Koshimura. Beyond tsunami fragility functions: experimental assessment for building damage estimation. Scientific Reports. 2023. 13. 1
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MISC (152件)：
  • 藤田 真粹, 野村 怜佳, 大竹 雄, 越村 俊一, 森口 周二, 寺田 賢二郎. ロバスト主成分分析に基づく沖合津波観測点配置の最適化-Optimization of Offshore Gauge Configuration with Robust Principal Component Analysis. 計算工学講演会論文集 = Proceedings of the Conference on Computational Engineering and Science / 日本計算工学会 編. 2023. 28. 79-82
  • 野村 怜佳, 大竹 雄, 森口 周二, 越村 俊一, Randall J. LeVeque, 寺田 賢二郎. 多様なシナリオデータベースの融合による津波リスク同定-Tsunami risk evaluation by the combined use of heterogenous datasets. 計算工学講演会論文集 = Proceedings of the Conference on Computational Engineering and Science / 日本計算工学会 編. 2023. 28. 83-86
  • 越村 俊一, 阿部 孝志, ADRIANO Bruno, MAS Erick, 撫佐 昭裕. リアルタイム津波浸水被害予測の国際展開に向けた検討. 大規模科学計算システム広報 SENAC. 2022. 55. 4. 26-31
  • 藤田真粹, 野村怜佳, 越村俊一, 大竹雄, 森口周二, 寺田賢二郎, 高瀬慎介, 福谷陽, 桜庭雅明, 野島和也, et al. PODによるリアルタイム津波予測を目的とした観測点位置最適化. 計算工学講演会論文集(CD-ROM). 2022. 27
  • 撫佐昭裕, 阿部孝志, 佐藤雅之, 小松一彦, 小林広明, 越村俊一. 津波浸水被害推計シミュレーションの ベクトル・スカラーハイブリッドMPI の評価. SENAC. 2021. 54. 4. 1-8
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特許 (8件)：
  • 災害評価装置,災害評価方法,及びプログラム
  • 復旧計画策定装置,復旧計画策定方法および復旧計画策定プログラム
  • 策定装置,策定方法,策定プログラム,策定システム及び端末装置
  • 災害評価装置,災害評価方法,及びプログラム
  • 復旧計画策定装置,復旧計画策定方法,及び復旧計画策定プログラム
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書籍 (6件)：
  • 東日本大震災調査報告 共通編 津波の特性と被害
    東日本大震災合同調査報告書編集委員会 2014
  • Tsunami - To survive from tsunami
    World Scientific 2010
  • TSUNAMI 津波から生き延びるために
    2008
  • 津波の事典
    朝倉書店 2007 ISBN:9784254160505
  • 計算力学ハンドブック
    朝倉書店 2007
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講演・口頭発表等 (96件)：
  • The 2004 Noto Peninsula Earthquake Tsunami - It's Generation, Propagation, Inundation
    (EGU General Assembly 2024 2024)
  • The Impact of the 2024 Noto Peninsula Earthquake Tsunami
    (EGU General Assembly 2024 2024)
  • Tsunami Digital Twin - Concept, Progress, and Application to the 2024 Noto Peninsula Earthquake Tsunami Disaster, Japan
    (EGU General Assembly 2024 2024)
  • 令和6年能登半島地震発生後の人流変化
    (2024年日本地理学会春季学術大会 2024)
  • Disaster Digital Twin for Enhancing Community Resilience
    (The 4th International Forum of NFEES on the Latest Development of Resilient City 2023)
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Works (2件)：
  • TRUSTシステム(広域津波情報連携システム)
    2004 -
  • GPS津波計
    2004 -
学歴 (3件)：
  • 1997 - 2000 東北大学 大学院工学研究科 土木工学専攻
  • 1995 - 1997 東北大学 大学院工学研究科 土木工学専攻
  • 1990 - 1995 東北大学 工学部
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (東北大学)
経歴 (18件)：
  • 2024/04 - 現在 神戸大学大学院海事科学研究科 国際海事研究センター リサーチフェロー
  • 2024/01 - 現在 東北大学グリーン未来創造機構 宇宙ビジネスフロンティアセンター 教授
  • 2023/10 - 現在 東北大学 言語AI研究センター 教授
  • 2023/04 - 現在 東北大学 災害科学国際研究所 副研究所長
  • 2022/04 - 現在 東北大学災害レジリエンス共創センター 副センター長(兼務)
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委員歴 (11件)：
  • 2023/04 - 現在 文部科学省 政策評価に関する有識者会議委員
  • 2023/04 - 現在 日本自然災害学会 理事
  • 2022/08 - 現在 International Association for Earthquake Engineering (IAEE) Member of National Delegates, on behalf of Japan Association for Earthquake Engineering
  • 2022/06 - 現在 土木学会海岸工学委員会・沿岸災害デジタルツイン研究小委員会 小委員長
  • 2022/06 - 現在 Journal of Disaster Research Editor-in-Chief
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受賞 (23件)：
  • 2022/12 - 日本地震工学会 2021年度日本地震工学会功労賞
  • 2022/01 - 公益財団法人 河北文化事業団 第71回河北文化賞 リアルタイム津波浸水被害予測システムの開発と運用による災害レジリエンス向上への貢献
  • 2021/10 - モバイル・コミュニケーション・ファンド 第20回ドコモ・モバイル・サイエンス賞 先端技術部門優秀賞 リアルタイムシミュレーションとセンシングの融合によるリアルタイム災害科学の創成
  • 2021/09 - Tohoku Univ. with EARTH on EDGE consortium Cracking the Walls Award(審査委員長特別賞) BREAKING THE WALL OF “Tsunami Forecast“
  • 2021/08 - 科学技術振興機構(JST) 大学発ベンチャー表彰特別賞 リアルタイム津波浸水被害予測システム
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所属学会 (7件)：
日本計算工学会 ,  日本地震工学会 ,  American Geophysical Union ,  地域安全学会 ,  土木学会 ,  日本自然災害学会 ,  European Geoscience Union
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