研究者
J-GLOBAL ID:200901046223116718   更新日: 2024年05月27日

山口 昭彦

ヤマグチ アキヒコ | Akihiko Yamaguchi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): アジア史、アフリカ史
研究キーワード (3件): クルド研究 ,  イラン史 ,  中東研究
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2021 - 2024 危機下における少数派・弱者の生存戦略:イスラーム圏の通史的・地域横断的研究
  • 2020 - 2023 地域社会的紐帯から国境を越えた民族主義へ:クルディスタンの脱領土化
  • 2018 - 2023 中世から近代の西アジア・イスラーム都市の構造に関する歴史学的研究
  • 2017 - 2020 中東地域を中心とするイスラーム圏の宗教・民族・社会的多様性に関する総合的研究
  • 2017 - 2020 アレヴィー諸集団の境界と認識のコンフリクト及びエスニシティの変容ー中東と欧米
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論文 (15件):
  • Akihiko Yamaguchi. Mediating between the Royal Court and the Periphery: The Zangana Family’s Brokerage in Safavid Iran (1501-1722). Iran. 2023
  • 山口 昭彦, ヤマグチ アキヒコ, Yamaguchi Akihiko. 「イランのクルド」とサファヴィー朝の「強制」移住政策. アジア・アフリカ言語文化研究 (Journal of Asian and African Studies). 2017. 93. 65-90
  • 山口 昭彦. 後期サファヴィー朝有力家系の戦略的資産形成:ザンギャネ一族の「財産目録」を手がかりに. アジア・アフリカ言語文化研究. 2013. 86. 31-54
  • Akihiko Yamaguchi. Shāh Ṭahmāsp's Kurdish Policy. Studia Iranica. 2012. 41. 1. 101-132
  • 山口 昭彦. サファヴィー朝(1501-1722)とクルド系諸部族:宮廷と土着エリートの相関関係. 歴史学研究. 2011. 885. 157-166
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MISC (6件):
  • 山口 昭彦. 18世紀初頭イラン西部の集落概観:人口規模と宗教構成をめぐって. 都市文明の本質:古代西アジアにおける都市の発生と変容の学際研究4. 2022. 217-230
  • 立花 優, 鶴見 太郎, 山口 昭彦. インタビューで知る研究最前線 第5回「ソ連解体30年1 中東民族問題研究の視点から」 (特別連載). アジア経済. 2021. 62. 3. 63-90
  • コルバル(荷担ぎ人夫):イラン・クルド地域のかかえる深い闇. アジ研ポリシー・ブリーフ. 2018. 108. 1-2
  • 山口 昭彦. 「見えない」イランのクルド人問題:その歴史的背景を探って. アジ研ワールド・トレンド. 2017. 266. 5-6
  • 山口 昭彦. L'Iran occidental apres la chute d'Ispahan (1722) d'apres des sources ottomanes : Etude sur la situation socio-economique des provinces de Hamadan et du Kurdistan d'Ardalan(Doctoral Theses in Middle East Studies, Middle East Studies in Japan). 日本中東学会年報. 2006. 21. 241-244
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書籍 (13件):
  • 二つの大戦と帝国主義 : 二〇世紀前半
    岩波書店 2022 ISBN:9784000114301
  • 都市からひもとく西アジア:歴史・社会・文化
    勉誠出版 2021
  • Safavid World
    Routledge 2021
  • 中東・オリエント文化事典
    丸善出版 2020 ISBN:9784621305539
  • クルド人を知るための55章
    明石書店 2019 ISBN:9784750347431
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講演・口頭発表等 (1件):
  • Urban Evolution in Iranian Kurdistan during the Early Modern Era: Shift from Mountain Strongholds to Flatland Cities
    (Online Lecture at the Section of Kurdish Studies of the Jagiellonian University in the scope of the project "Activism And Its Moral and Cultural Foundation: Alternative Citizenship and Women’s Roles in Kurdistan and the Diaspora." 2023)
学歴 (3件):
  • - 2005 Ecole Pratique des Hautes Etudes sciences historiques et philologiques
  • - 1998 東京大学 地域文化研究科 地域文化研究
  • - 1989 東京大学 教養学部 教養学科
学位 (2件):
  • 学術修士 (東京大学)
  • Doctorat (Ecole Pratique des Hautes Etudes)
経歴 (5件):
  • 2020/04 - 現在 上智大学 総合グローバル学部 教授
  • 2014/04 - 2020/03 聖心女子大学文学部教授
  • 2006/04 - 2014/03 聖心女子大学文学部助教授・准教授
  • 2001 - 2005 聖心女子大学文学部専任講師
  • 1998 - 2000 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻助手
委員歴 (1件):
  • 2003/04 - 2010/03 日本中東学会 編集委員
所属学会 (1件):
日本中東学会
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