研究者
J-GLOBAL ID:200901046323336847
更新日: 2024年09月04日
山崎 俊正
ヤマザキ トシマサ | Yamazaki Toshimasa
所属機関・部署:
職名:
センター長
研究分野 (3件):
構造生物化学
, 生物分子化学
, 生物有機化学
競争的資金等の研究課題 (13件):
- 2019 - 2022 アブシジン酸による種子休眠を制御する分子機構の解明
- 2016 - 2019 窒素肥料の利用効率向上と環境負荷低減化に向けた新世代サステイナブル硝化抑制剤の開発
- 2016 - 2018 光合成膜脂質合成経路を標的としたシアノバクテリア特異的阻害剤の開発
- 2015 - 2018 シュウ酸カルシウム針状結晶と他の耐虫性物質の相乗的耐虫機構の解明とその原理の応用
- 2014 - 2017 囲食膜を標的とした害虫防除技術開発のためのタンパク質フゾリンの効率的利用法の研究
- 2014 - 2017 食糧循環と地球温暖化対策の両立を目指す新規な分子標的硝化抑制剤の開発
- 2012 - 2015 カイコガ性フェロモン不活化過程の分子基盤研究
- 2011 - 2014 SUMO転移反応におけるダイナミズムの精密解析と生物種特異性の解明
- 2011 - 2013 巣仲間認識に関わるアリ触角特異的コレステロール結合タンパク質の性状と機能解析
- 2007 - 2010 SUMOリガーゼPIAS/Sizファミリーのドメイン構造と分子認識機構の解明
- 2003 - 2005 アスパラギン酸プロテアーゼの分子認識に基づく難病治療薬のデザインと開発研究
- 2000 - 2004 NMRによる機能未知タンパク質の動的構造解析と機能の推定に関する基礎的研究
- 1995 - 1998 超高磁場NMRと分子シミュレーションによる生体超分子の動的構造-機能相関の研究
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論文 (93件):
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Yukie Akutsu, Takaaki Fujiwara, Rintaro Suzuki, Yuki Nishigaya, Toshimasa Yamazaki. Juglone, a plant-derived 1,4-naphthoquinone, binds to hydroxylamine oxidoreductase and inhibits the electron transfer to cytochrome c554. Applied and environmental microbiology. 2023. e0129123
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Sawa Wasai-Hara, Manabu Itakura, Arthur Fernandes Siqueira, Daisaku Takemoto, Masayuki Sugawara, Hisayuki Mitsui, Shusei Sato, Noritoshi Inagaki, Toshimasa Yamazaki, Haruko Imaizumi-Anraku, et al. Bradyrhizobium ottawaense efficiently reduces nitrous oxide through high nosZ gene expression. Scientific Reports. 2023. 13. 1
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Takahiro Shiotsuki, Rintaro Suzuki, Wataru Tsuchiya, Toshimasa Yamazaki, Masaru Shimomura, Takuya Tsubota, Takayo Nakakura, Shuhei Henmi. Characteristics of the takeout protein ce-0330 in the silkworm, Bombyx mori (Lepidoptera: Bombycidae). Applied Entomology and Zoology. 2023
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Shuhei Henmi, Ayumu Sueyoshi, Hiroshi Ono, Toshimasa Yamazaki, Konatsu Inoue, Takahiro Shiotsuki. Insect growth-regulating activity of 1-benzyl-2-methylbenzimidazole derivatives on silkworms. Journal of Pesticide Science. 2023. 48. 3. 99-106
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Wataru Tsuchiya, Zui Fujimoto, Noritoshi Inagaki, Hiroyuki Nakagawa, Miwa Tanaka, Hiromi Kimoto-Nira, Toshimasa Yamazaki, Chise Suzuki. Cell-surface protein YwfG ofLactococcus lactisbinds to α-1,2-linked mannose. 2022
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MISC (87件):
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下田宜司, 梅原洋佐, 伊藤(山谷)紘子, 林誠, 山崎俊正, 西ヶ谷有輝, 稲垣言要, 箱山雅生, 河内宏, 柴田哲, et al. 根粒菌共生効率を制御するマメ科植物プロテアーゼ. 農研機構生物機能利用研究部門成果情報(Web). 2020. 2020
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木富悠花, 半澤栄子, 久家徳之, 井上晴彦, 原奈穂, 河合佐和子, 菅野徳子, 遠藤真咲, 杉本和彦, 山崎俊正, et al. 地表根遺伝子qSOR1の同定と塩害水田向け品種育成への利用. 農研機構次世代作物開発研究センター成果情報(Web). 2020. 2020
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竹内香純, 土屋渉, 藤本瑞, 山田小須弥, 染谷信孝, 山崎俊正. ゲノムマイニングによる植物保護細菌の抗菌性に寄与する新規タンパク質の同定. 農研機構生物機能利用研究部門成果情報(Web). 2020. 2020
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宇賀優作, 木富悠花, 半澤栄子, 久家徳之, 井上晴彦, 原奈穂, 河合佐和子, 菅野徳子, 遠藤真咲, 杉本和彦, et al. 地表根形成遺伝子qSOR1はイネの根系形態を制御する重要な遺伝子ファミリーに属する. 育種学研究. 2020. 22
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西村宜之, 土屋渉, MORESCO James, 林優紀, 佐藤浩二, 貝和菜穂美, 入佐知子, 木下俊則, SCHROEDER Julian I., YATES John R., III, et al. 植物の種子がアブシジン酸に応答する新たな仕組み. 農研機構次世代作物開発研究センター成果情報(Web). 2018. 2018
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学歴 (2件):
- - 1988 東京工業大学 理工学研究科 高分子工学
- - 1983 東京工業大学 工学部 高分子工学
学位 (1件):
経歴 (11件):
- 2021/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 高度分析研究センター センター長
- 2018/04 - 2021/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 高度解析センター センター長
- 2016/04 - 2018/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 高度解析センター生体高分子解析チーム チーム長
- 2015/04 - 2016/03 国立研究開発法人農業生物資源研究所 農業生物先端ゲノム研究センター生体分子研究ユニット ユニット長
- 2011/04 - 2015/03 独立行政法人農業生物資源研究所 農業生物先端ゲノム研究センター生体分子研究ユニット ユニット長
- 2006/04 - 2011/03 独立行政法人農業生物資源研究所 植物科学研究領域タンパク質機能研究ユニット ユニット長
- 2004/04 - 2006/03 独立行政法人農業生物資源研究所 生体高分子研究グループ超分子機能研究チーム チーム長
- 2001/04 - 2004/03 独立行政法人農業生物資源研究所 主任研究官
- 1994/10 - 2001/03 農林水産省 農業生物資源研究所 主任研究官
- 1991/08 - 1994/09 米国国立保健衛生研究所 客員上級研究員
- 1988/06 - 1991/08 米国カリフォルニア大学サンディエゴ校 博士研究員
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所属学会 (5件):
日本蚕糸学会
, 日本核磁気共鳴学会
, 日本ペプチド学会
, 日本高分子学会
, 日本化学会
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