研究者
J-GLOBAL ID：200901046387846679   更新日: 2024年11月12日

近藤 悠希

コンドウ ユウキ | Kondo Yuki
所属機関・部署：
熊本大学 大学院生命科学研究部(薬学系)薬物治療設計学分野(臨床薬理学)

熊本大学 大学院生命科学研究部(薬学系)薬物治療設計学分野(臨床薬理学) について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/Labs/dcci/
研究分野 (4件)： 医療管理学、医療系社会学 ,  医療薬学 ,  薬理学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (15件)： 薬剤有害事象 ,  薬物間相互作用 ,  バラシクロビル ,  アセトアミノフェン ,  NSAIDs ,  薬局 ,  ビッグデータ ,  保険薬局 ,  副作用 ,  腎臓病薬物療法 ,  腎障害 ,  医工連携 ,  医薬品適正使用 ,  ライソゾーム病 ,  ホスホエノールピルビン酸
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2022 - 2025 処方カスケードによる医療費増大の可視化 -カルシウム拮抗薬とループ利尿剤を例に-
  • 2022 - 2025 臨床・基礎融合研究による薬剤性腎・肝障害に関連する薬物間相互作用の網羅的検証
  • 2021 - 2024 ニーマン・ピック病C型に対する聴覚障害フリーなシクロデキストリン療法の確立
  • 2022 - 2022 保険薬局における腎排泄型薬剤適正使用推進のための教育プログラムの作成
  • 2019 - 2022 大規模医療情報と気象情報の統合による新たな薬剤性腎障害リスク予測モデルの構築
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論文 (68件)：
  • Toshinori Hirai, Yukari Mori, Toru Ogura, Yuki Kondo, Yuka Sakazaki, Yoichi Ishitsuka, Akihiro Sudo, Takuya Iwamoto. Influence of loop diuretics on denosumab-induced hypocalcaemia in osteoporosis: a retrospective observational analysis. Journal of pharmaceutical health care and sciences. 2024. 10. 1. 60-60
  • Serina Kuroshima, Satohiro Nakao, Yuka Horikoshi, Kotono Ito, Akira Ishii, Aina Shirakawa, Yuki Kondo, Tetsumi Irie, Yoichi Ishitsuka, Naomi Nakagata, et al. Efficient breeding system of infertile Niemann-Pick disease type C model mice by in vitro fertilization and embryo transfer. Laboratory Animals. 2024
  • Toshinori Hirai, Shun Ueda, Toru Ogura, Kan Katayama, Kaoru Dohi, Yuki Kondo, Yuka Sakazaki, Yoichi Ishitsuka, Takuya Iwamoto. Hyperkalemic effect of drug-drug interaction between esaxerenone and trimethoprim in patients with hypertension: a pilot study. Journal of pharmaceutical health care and sciences. 2024. 10. 1. 46-46
  • Yusei Yamada, Yoichi Ishitsuka, Madoka Fukaura-Nishizawa, Tatsuya Kawata, Akira Ishii, Aina Shirakawa, Taichi Sakai, Mayuko Tanaka, Yuki Kondo, Toru Takeo, et al. Intracerebroventricular 2-hydroxypropyl-γ-cyclodextrin alleviates hepatic manifestations without distributing to the liver in a murine model of Niemann-Pick disease type C. Life Sciences. 2024. 350. 122776-122776
  • 木下 照常, 佐藤 希帆, 近藤 悠希, 酒井 皓平, 石塚 洋一, 滝本 典夫. 薬剤師による持参薬の残薬確認により心原性ショックの原因が判明したピルシカイニド塩酸塩中毒の1例. 日本病院薬剤師会雑誌. 2024. 60. 6. 578-583
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MISC (117件)：
  • 丸山 彰一, 神田 英一郎, 久米 真司, 猪阪 善隆, 石倉 健司, 臼井 丈一, 内田 啓子, 岡田 浩一, 今田 恒夫, 斎藤 知栄, et al. エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2023. 日本腎臓学会誌. 2024. 66. 1. i,1-259
  • 近藤 悠希. 【処方鑑査に強くなる とある薬剤師の物語 ドラッグ・クエスト】(第2章)循環器科からの処方箋 (クエスト11)脳梗塞でアマンタジンが追加された患者への対応. 調剤と情報. 2023. 29. 14. 2402-2406
  • 近藤 悠希. 【処方鑑査に強くなる とある薬剤師の物語 ドラッグ・クエスト】(第10章)皮膚科からの処方箋 (クエスト33)帯状疱疹でバラシクロビルを投与された患者への対応. 調剤と情報. 2023. 29. 14. 2530-2535
  • 近藤 悠希. 【処方鑑査に強くなる とある薬剤師の物語 ドラッグ・クエスト】(第11章)整形外科からの処方箋 (クエスト37)腰の痛みで飲み薬が処方された患者への対応. 調剤と情報. 2023. 29. 14. 2554-2558
  • 福田 真依, 近藤 悠希, 坂崎 友香, 石塚 洋一. 医療ビッグデータを用いた薬剤性腎障害の季節性に関する網羅的検証. 日本腎臓病薬物療法学会誌. 2023. 12. 特別号. S192-S192
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特許 (3件)：
書籍 (6件)：
  • 腎臓病薬物療法ガイドブック : 腎臓病薬物療法専門・認定薬剤師テキスト
    じほう 2022 ISBN:9784840754422
  • 腎と薬のファーストレッスン
    じほう 2021 ISBN:9784840753739
  • 肝・腎 : 薬トレ : 薬剤師の臨床センスを磨くトレーニングブック
    南山堂 2020 ISBN:9784525706913
  • 腎臓病薬物療法トレーニングブック
    じほう 2019 ISBN:9784840752213
  • 腎機能に応じた投与戦略 : 重篤な副作用の防ぎかた
    医学書院 2016 ISBN:9784260028646
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講演・口頭発表等 (169件)：
  • サルコペニア患者の腎機能予測における血清クレアチニン値0.6mg/dLへのround upの妥当性評価
    (日本腎臓病薬物療法学会誌 2021)
  • Niemann-Pick 病 C 型患者に対するアセトアミノフェン使用の肝障害リスク評価を目的とした基礎的検討
    (第11回トランスポーター研究会九州部会 2019)
  • ミトコンドリア異常の制御によりオザグレルはアセトアミノフェン誘発肝障害に対し肝保護作用を示す
    (第11回トランスポーター研究会九州部会 2019)
  • 先天性脂質代謝異常症ニーマン・ピック病 C 型に対する新規治療薬候補の臨床適用に向けた有効性・安全性評価およびその機構論的解析
    (第11回トランスポーター研究会九州部会 2019)
  • 外来における腎機能を考慮した医薬品適正使用を俯瞰する -薬局薬剤師の視点を中心に-
    (第13回日本腎臓病薬物療法学会学術集会・総会2019 2019)
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学歴 (3件)：
  • 2008 - 2012 熊本大学大学院 薬学教育部 博士後期課程
  • 2005 - 2007 熊本大学大学院 薬学教育部 博士前期課程
  • 2001 - 2005 熊本大学 薬学部
学位 (1件)：
  • 博士(薬学) (熊本大学)
経歴 (4件)：
  • 2020/08 - 現在 熊本大学 大学院生命科学研究部(薬学系) 薬物治療設計学分野(臨床薬理学) 准教授
  • 2019/04 - 2020/07 熊本大学 大学院生命科学研究部(薬学系) 薬物治療設計学分野(薬剤情報分析学) 助教
  • 2013/09 - 2019/03 熊本大学大学院生命科学研究部(薬学系) 薬剤情報分析学分野 助教
  • 2007/04 - 2013/08 南日本薬剤センター 薬剤師
委員歴 (27件)：
  • 2024/05 - 現在 日本老年薬学会 評議員
  • 2023/10 - 現在 日本老年薬学会 地域薬剤師連携小委員会 委員
  • 2023/09 - 現在 若手腎臓病薬物療法研究会 監事
  • 2022/07 - 現在 日本医薬品情報学会 学術委員会 委員
  • 2022/06 - 現在 日本腎臓病薬物療法学会 CKDシール普及推進ワーキンググループ メンバー
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受賞 (11件)：
  • 2024/06 - 日本医薬品情報学会 第26回日本医薬品情報学会総会・学術大会 優秀演題賞
  • 2023/10 - 日本腎臓病薬物療法学会 第17回日本腎臓病薬物療法学会学術集会・総会 2023 優秀演題賞
  • 2023/10 - 日本腎臓病薬物療法学会 第17回日本腎臓病薬物療法学会学術集会・総会 2023 優秀演題賞
  • 2022/10 - 日本腎臓病薬物療法学会 第16回日本腎臓病薬物療法学会学術集会・総会 2022 優秀演題賞
  • 2022/09 - 日本社会薬学会 日本社会薬学会第40年会 学部学生優秀演題賞
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所属学会 (10件)：
日本社会薬学会 ,  日本医療情報学会 ,  日本老年薬学会 ,  日本医薬品安全性学会 ,  日本腎臓病薬物療法学会 ,  日本医薬品情報学会 ,  日本医療薬学会 ,  日本病院薬剤師会 ,  日本薬剤師会 ,  日本薬学会
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