研究者
J-GLOBAL ID:200901046452376430   更新日: 2024年08月02日

厳島 行雄

イツクシマ ユキオ | ITSUKUSHIMA Yukio
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 実験心理学 ,  実験心理学 ,  実験心理学
研究キーワード (8件): 気分一致効果 ,  情動 ,  自己関連情報 ,  記憶 ,  自己 ,  長期保持 ,  心理学的研究 ,  目撃者証言
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2017 - 2020 司法手続きにおける確証バイアスの解明と克服方法の検討:法学・心理学の学際的研究
  • 2016 - 2019 目撃記憶形成の探求:一瞥に人は何を見て何を覚えるのか?
  • 2011 - 2016 目撃証言の正確さを規定する要因および正確さを担保する識別・尋問方法に関する研究
  • 2011 - 2016 法と人間科学
  • 2011 - 2014 法廷における感情的情報の提示が裁判員の判断に与える影響
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論文 (60件):
  • Ryosuke Iida, Yukio Itsukushima, Eric Y. Mah. Detailed information mitigates confidence inflation. Psychology, Crime & Law. 2021. 27. 7. 704-728
  • Ryosuke Iida, Yukio Itsukushima. Content vs. age: perceived credibility of older and young adult eyewitnesses with confidence inflation. Psychology, Crime & Law. 2021. 27. 5. 476-493
  • 太田直斗, 相澤裕紀, 厳島行雄. 視覚的オブジェクトの「機能」による認識. 認知心理学研究. 2020. 18. 1. 13-24
  • Ryosuke Iida, Yukio Itsukusima, Eric Y. Mah. How do we judge our confidence? Differential effects of meta-memory feedback on eyewitness accuracy and confidence. Applied Cognitive Psychology. 2020. 34. 2. 397-408
  • 福島 由衣, 厳島 行雄. 目撃者聴取に対する大学生の意識調査. 日本心理学会大会発表論文集. 2017. 81. 2B-041-2B-041
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MISC (4件):
  • Yukio Itsukushima. Psychological Examination of the Reliability of Eyewitness Statements: A field experimental approach to lizuka Case. INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOLOGY. 2016. 51. 597-597
  • 福島由衣 厳島行雄. 共同目撃者の識別情報,身分,そしてラインナップのタイプが目撃者の識別と確信度に与える影響. 日本大学心理学研究. 2016. 37. 43-49
  • サトウ タツヤ, 厳島 行雄, 原 聰. 法科大学院における心理学教育(法と心理学会第7回大会ワークショップ). 法と心理. 2008. 7. 1. 78-82
  • 厳島 行雄, 仲 真紀子, 原 聡. 〈ラジオ短波〉慶應義塾の時間 法と心理学(2)目撃証言の心理学. 三色旗. 2000. 625. 36-43
書籍 (18件):
  • 供述の危険性をどのように伝えるか:裁判員裁判における専門家証人
    岩波書店 2017 ISBN:9784000265010
  • 日中 法と心理学の課題と共同可能性
    北大路書房 2014 ISBN:9784762828751
  • 認知心理学ハンドブック
    有斐閣 2013 ISBN:9784641184169
  • 心理学論文道場
    世界思想社 2013 ISBN:9784790716051
  • 法と心理学
    法律文化社 2013 ISBN:9784589035370
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講演・口頭発表等 (47件):
  • Does the presence of a weapon capture our attention automatically?
    (2013 Annual Meeting of The Psychonomic Society 2013)
  • 凶器注目効果における異なる注意処理が記憶の保持に及ぼす影響
    (白川徹・厳島行雄 2013)
  • 飯塚事件における目撃者の心理学鑑定
    (法と心理学会第14回大会 2013)
  • 視覚情報と先行知識が動作の理解に及ぼす影響 NIRS を用いた動作の予期に関わる神経基盤の検討
    (日本心理学会大77回大会 2013)
  • 望的記憶の 3 表象モデルに関する実験的検討 ( 2 )̶ 意図存在表象と時機表象の連合強度が展望的記憶の検索時間に与える影響
    (日本心理学会大77回大会 2013)
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学歴 (2件):
  • - 1981 日本大学 大学院 文学研究科 心理学
  • - 1976 日本大学 文理学部(文科系) 心理学
委員歴 (8件):
  • 2009 - 現在 日本認知心理学会 理事
  • 1997 - 2016 日本心理学会 評議員
  • 2009/10 - 2012/09 法と心理学会 理事長
  • 2009/03 - 2012/02 日本基礎心理学会 理事
  • 2006 - 2009 日本基礎心理学会 理事
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受賞 (4件):
  • 2022/02 - 日本認知心理学会 認知心理学会優秀論文賞 視覚的オブジェクトの「機能」による認識
  • 2013/10 - 法と心理学会 大会発表賞 痴漢犯人はどこにいる?立ち位置と左右手の観点から
  • 2008/06 - 日本基礎心理学会 優秀発表賞 面上の触覚情報が錯視に及ぼす影響
  • 2000 - 老年精神医学会奨励賞
所属学会 (4件):
日本心理学会 ,  日本基礎心理学会 ,  法と心理学会 ,  日本認知心理学会
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