研究者
J-GLOBAL ID:200901046957027910   更新日: 2024年09月05日

黄倉 崇

オオクラ タカシ | Okura Takashi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.pharm.teikyo-u.ac.jp/lab2/75seizai/index.html
研究分野 (4件): 医療薬学 ,  薬系化学、創薬科学 ,  薬理学 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (35件): 血液脳関門 ,  トランスポーター ,  モノアミン ,  鎮痛補助薬 ,  PMAT ,  オキシコドン ,  薬物動態学 ,  脳内分布 ,  ヒト ,  鎮痛耐性 ,  有機カチオン ,  脳移行 ,  微小透析法 ,  相互作用 ,  モルヒネ-6-グルクロナイド ,  アミトリプチリン ,  グルタミン酸 ,  モルヒネ ,  プロトンアンチポーター ,  脊髄 ,  P糖タンパク質 ,  RNA干渉 ,  膜透過 ,  鎮痛作用 ,  OCTN2 ,  ピリラミン ,  遺伝子解析 ,  薬動学 ,  薬物動態 ,  脳関門 ,  オピオイド ,  pharmacodynamics ,  pharmacokinetics ,  brain barrier ,  opioid
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2018 - 2024 多剤併用による認知機能低下回避を目指した臨床-基礎融合研究による相互作用解明
  • 2016 - 2019 ヒト血液脳関門有機カチオン-プロトン交換輸送系の薬物認識性と実体の解明
  • 2015 - 2018 麻薬性鎮痛薬の副作用回避を目指した血液脳関門の中枢作用制御機構の解明
  • 2013 - 2016 薬物のヒト脳移行性を予測する新規実験的評価法の開発
  • 2012 - 2015 麻薬性鎮痛薬の薬効を制御する血液脳関門輸送機構の解明
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論文 (71件):
  • Eriko Nakatani, Masaki Sasai, Hidetoshi Miyazaki, Shimako Tanaka, Tatsuhiko Hirota, Takashi Okura. Investigating the Transepithelial Transport and Enzymatic Stability of Lactononadecapeptide (NIPPLTQTPVVVPPFLQPE), a 19-Amino Acid Casein-Derived Peptide in Caco-2 Cells. Journal of agricultural and food chemistry. 2024
  • Gaku Akashita, Eriko Nakatani, Shimako Tanaka, Takashi Okura. Development of simultaneous determination of dopamine 2, histamine 1, and muscarinic acetylcholine receptor occupancies by antipsychotics using liquid chromatography with tandem mass spectrometry. Journal of pharmacological and toxicological methods. 2024. 127. 107518-107518
  • 遠藤 めい, 田中 紫茉子, 山戸 淳, 古川 正樹, 熊谷 瞬, 宮田 敏, 志保 美月, 中谷 絵理子, 黄倉 崇. 過活動膀胱治療薬服用による脳ムスカリン受容体占有率に基づいた認知症発症リスク解析. 日本老年泌尿器科学会誌. 2024. 37. 1. 119-119
  • 田中 紫茉子, 内田 信也, 黄倉 崇. 薬物治療の実践的能力醸成を目指した薬学部における臨床薬理学・薬理学教育. 日本臨床薬理学会学術総会抄録集. 2024. 44回. 1-3
  • TANAKA Shimako, MIYATA Satoshi, YAMATO Jun, KUMAGAI Shun, KOGAWA Masaki, YAMORI Takao, IRIE Mari, NAKATANI Eriko, OKURA Takashi. Evaluation of dementia risk in patients taking medication for overactive bladder using medication history in Japan. Translational and Regulatory Sciences. 2024. 6. 1. 10-14
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MISC (152件):
  • 杉山響, 須田莉央, 田中紫茉子, 原田義主, 轟涼介, 原和夫, 中谷絵理子, 黄倉崇. VASアプリケーションを用いた患者状態把握の有用性調査. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 坂本舞樹, 田中紫茉子, 宮田敏, 山戸淳, 山戸淳, 中谷絵理子, 熊谷瞬, 古川正樹, 矢守隆夫, 黄倉崇. テキストマイニングによる薬剤服用歴SOAP情報の特性解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 山本一仁, 田中紫茉子, 長尾昌哉, 長尾昌哉, 小嶋智明, 佐野敦彦, 井上剛, 中谷絵理子, 黄倉崇. 地域薬局における副作用情報集積システムの特性評価. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 坂本舞樹, 田中紫茉子, 宮田敏, 山戸淳, 志保美月, 中谷絵理子, 熊谷瞬, 古川正樹, 矢守隆夫, 黄倉崇. テキストマイニングによる薬剤服用歴の特性解析. 日本薬学会関東支部大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 67th
  • 志保美月, 田中紫茉子, 赤下学, 中谷絵理子, 黄倉崇. 過活動膀胱抗ムスカリン薬の認知症関連有害事象の医薬品副作用データベース解析とラット脳内ムスカリン受容体占有解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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書籍 (6件):
  • 液状系製剤学 : セカンド・ジェネレーション
    京都廣川書店 2019 ISBN:9784909197504
  • 薬剤学実験 必携マニュアル
    南江堂 2014
  • Bioactives in Fruit: Health benefits and functional foods
    Wiley-Blackwell 2013
  • コンパス生物薬剤学
    2010
  • オピオイド研究の進歩と展望
    2004
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講演・口頭発表等 (19件):
  • ポリファーマシーの相互作用メカニズム解明を目指した臨床と基礎の薬剤学的統合研究
    (第30回日本医療薬学会年会シンポジウム)
  • 過活動膀胱治療薬のムスカリン性受容体結合活性および生体内薬物濃度に基づくヒト膀胱と耳下腺の受容体占有率の予測
    (第26回日本排尿機能学会 2019)
  • 多剤併用による副作用回避を目指した臨床-基礎融合研究による相互作用解析法の確立
    (第3回日本老年薬学会学術大会)
  • 脳へのデリバリー戦略 ~ ヒト血液脳関門の有機カチオン交換輸送系を活かす~
    (日本薬物動態学会第30回ワークショップ 2016)
  • 麻薬性鎮痛薬の中枢効果を制御する血液脳関門輸送機構
    (日本薬学会第134年会 2014)
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学歴 (4件):
  • - 1999 静岡県立大学 薬学研究科 薬学
  • - 1999 静岡県立大学
  • - 1994 静岡県立大学 薬学部 製薬学
  • - 1994 静岡県立大学
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (静岡県立大学)
経歴 (11件):
  • 2016/06 - 現在 帝京大学 薬学部 教授
  • 2010 - 2016/05 帝京大学 薬学部 准教授
  • 2007/04 - 2010/03 帝京大学薬学部講師
  • 2000/10 - 2004/03 帝京大学 薬学部 助手
  • 2000 - 2004 静岡県立大学薬学部助手
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委員歴 (16件):
  • 2023 - 現在 日本老年薬学会 高齢者施設の服薬簡素化提言WG
  • 2018 - 現在 Associate Editor of the Drug Metabolism and Pharmacokinetics
  • 2018 - 現在 日本薬剤学会 代議員
  • 2017 - 現在 Editorial Advisory Board (EAB) of the Drug Metabolism and Pharmacokinetics
  • 2017 - 現在 Journal of Pharmaceutical Sciences-Editorial Advisory Board (EAB)
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所属学会 (8件):
日本薬局学会 ,  日本医療薬学会 ,  日本薬剤学会 ,  日本薬学会 ,  日本薬物動態学会 ,  The Academy for Pharmaceutical Sciences and Technology, Japan ,  The Pharmaceutical Society of Japan ,  The Japanese Society for Study of Xenobiotics
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