中村圭吾

ナカムラケイゴ | Nakamura Keigo

所属機関・部署：
職名：グループ長
ホームページURL (1件)： https://scholar.google.co.jp/citations?user=NosYDSoAAAAJ&hl=ja

研究分野 (4件)：土木環境システム , 水工学 , 環境政策、環境配慮型社会 , 自然共生システム

研究キーワード (22件)：環境政策 , グリーンインフラ , 多自然川づくり , 生物多様性クレジット , 生物多様性ネットゲイン , 河川環境 , 環境評価 , 官民連携 , ネイチャーポジティブ , 汽水域 , 環境DNA , 生態工学 , サステナビリティ , 自然を活用した解決策 , 環境保全 , 生物多様性 , グリーンレーザ (ALB) , 環境マネジメント , 環境科学 , 水辺 , 自然再生 , 湖沼

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2023 - 2027 魅力的な国土・都市・地域づくりを評価するグリーンインフラに関する省庁連携基盤
2006 - 2010 河川を流下する栄養塩類と河川生態系の関係解明に関する研究
2006 - 2010 湖沼・湿地環境の修復技術に関する研究
2001 - 2005 Lakeshore restoration

論文 (91件)：

Masanao Sueyoshi, Yukio Miyagawa, Yukio Onoda, Taiki Hotta, Yuichi Kayaba, Keigo Nakamura. Effects of repeated sediment bypassing on stream ecosystems in a Japanese mountainous river. Restoration Ecology. 2024. 32. 3
溝口裕太, 黒木秀和, 戸村健太郎, 金谷将志, 中村圭吾, 崎谷和貴. 航空レーザ計測データを用いた機械学習による河川景観判読の処理手法の検討. 土木学会論文集特集号(水工学). 2024. 80. 16. 23-16056
Wataru Higashikawa, Masanao Sueyoshi, Terutaka Mori, Ryuji Yonekura, Keigo Nakamura. The Satogawa Index: A landscape-based indicator for freshwater biodiversity in Japan. ECOLOGICAL INDICATORS. 2023. 152
Hideyuki Doi, Keigo Nakamura. Dominant barriers and the solutions to the social application of environmental DNA. Landscape and Ecological Engineering. 2023. 19. 2. 305-312
Hideyuki Doi, Keigo Nakamura. Special issue: Environmental DNA as a practical tool for aquatic conservation and restoration. Landscape and Ecological Engineering. 2023. 19. 1. 1-2

MISC (137件)：

中村圭吾. 流域・河川環境の目標とその実現に向けて. 土木技術資料. 2024. 66. 6. 6-7
中村圭吾. 水域保護法で進化するスイスの河川再生. RIVERFRONT(特集:ネイチャーポジティブを目指す川づくり). 2024. 98. 24-27
中村圭吾. イングランドにおける生物多様性ネットゲイン政策と生物多様性クレジットについて. ランドスケープ研究. 2024. 87. 4. 290-293
中村圭吾. 民間企業等と連携した流域の環境保全の取組み事例とその可能性. リバーフロント研究所報告. 2023. 34. 85-92
川尻啓太, 森照貴, 内藤太輔, 今村史子, 徳江義宏, 中村圭吾. 高水敷を掘削した後に見られる河道内樹林の拡大速度-Expansion rate of tree cover in excavated area in floodplains. 応用生態工学 = Ecology and civil engineering. 2023. 26. 1. 23-32

特許 (8件)：

干潟ウェットランドを利用した汚泥処理方法
流水域に適用される汚濁低減装置及び汚濁拡散防止方法
汚泥分離促進型リアクターおよび浄化処理装置
ウェットランド併用による水質浄化方法
Sludge treatment by Constructed Tidal wetland

書籍 (10件)：

Nature-Based Solutions for River Restoration in Japan
Springer 2022 ISBN:9789811929236
大河川における多自然川づくり-Q&A形式で理解を深める-
国土交通省水管理・国土保全局河川環境課 2019
川の百科事典
2009
日本の水環境行政
ぎょうせい 2009
陸水の事典
2006

講演・口頭発表等 (4件)：

グリーンインフラによる持続可能な地域づくり
(IISEフォーラム2024「知の共創で拓く、サステナブルな未来へ」 2024)
Nbs for watershed management
(Technical Deep Dive NATURE BASED SOLUTIONS FOR CLIMATE RESILIENCE, World Bank TDLC 2023)
ネイチャーポジティブの実現に向けたグリーンインフラの評価と技術
(シンポジウム「Nature-positiveを実現させるには-2030年にむけて-」 2022)
実践的な河川環境管理はじまります ~改修・再生・維持による環境マネジメント~
(平成30年度河川研究セミナー 2018)

Works (5件)：

河川CIM標準化検討小委員会成果報告書
2021 -
河川砂防技術基準調査編の改定
中村圭吾 2012 -
水辺移行帯修復・再生技術の開発
2003 - 2005
中海・宍道湖自然湖岸再生計画基礎調査業務
2001 - 2003
効率的な湖沼底泥処理技術の開発
1995 - 1998

学歴 (1件)：

1990 - 1994 大阪大学工学部土木工学科

学位 (1件)：

博士(工学) (九州大学)

経歴 (11件)：

2024/04 - 現在国立研究開発法人土木研究所流域水環境研究グループグループ長
2022/04 - 2024/03 公益財団法人リバーフロント研究所主席研究員
2018/04 - 2022/03 国立研究開発法人土木研究所水環境研究グループ河川生態チーム上席研究員兼自然共生研究センター長
2016/04 - 2018/03 国土交通省近畿地方整備局福井河川国道事務所事務所長
2013/05 - 2016/03 国土技術政策総合研究所河川研究室主任研究官

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委員歴 (14件)：

2023/09 - 現在ネイチャーポジティブ経済研究会コアメンバー会議委員
2023/08 - 現在グリーンリストに関するワーキンググループ委員委員
2021/10 - 現在応用生態工学会幹事
2020/11 - 現在環境DNA学会理事
2020/03 - 現在グリーンインフラ官民連携プラットフォーム技術部会長

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受賞 (2件)：

2013/09 - 応用生態工学会最優秀ポスター発表賞河川における生物生息適地モデルの結果を用いた相補性解析の試み
1995 - 土木学会年次講演会優秀講演者

所属学会 (3件)：

環境DNA学会 , 応用生態工学会 , 土木学会

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