研究者
J-GLOBAL ID：200901046980521646   更新日: 2025年11月17日

中村 圭吾

ナカムラ ケイゴ | Nakamura Keigo
所属機関・部署：
国立研究開発法人土木研究所 流域水環境研究グループ

国立研究開発法人土木研究所 流域水環境研究グループ について


職名： グループ長
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 島根大学  研究・学術情報本部 エスチュアリー研究センター   客員教授
ホームページURL (1件)： https://scholar.google.co.jp/citations?user=NosYDSoAAAAJ&hl=ja
研究分野 (4件)： 土木環境システム ,  水工学 ,  環境政策、環境配慮型社会 ,  自然共生システム
研究キーワード (22件)： 河川環境 ,  環境政策 ,  グリーンインフラ ,  生物多様性クレジット ,  生物多様性ネットゲイン ,  多自然川づくり ,  環境評価 ,  官民連携 ,  ネイチャークレジット ,  ネイチャーポジティブ ,  汽水域 ,  環境DNA ,  生態工学 ,  サステナビリティ ,  自然を活用した解決策 ,  環境保全 ,  生物多様性 ,  グリーンレーザ (ALB) ,  環境マネジメント ,  水辺 ,  自然再生 ,  湖沼
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2023 - 2027 魅力的な国土・都市・地域づくりを評価するグリーンインフラに関する省庁連携基盤
  • 2006 - 2010 河川を流下する栄養塩類と河川生態系の関係解明に関する研究
  • 2006 - 2010 湖沼・湿地環境の修復技術に関する研究
  • 2001 - 2005 Lakeshore restoration
論文 (94件)：
  • 中村圭吾, 鈴木敏弘, 宮川幸雄. 生物多様性クレジットの現状と河川管理への活用可能性について. 河川技術論文集. 2025. 31. 67-72
  • Maria João Feio, Janine P da Silva, Robert M Hughes, Francisca C Aguiar, Carlos B M Alves, Sebastian Birk, Marcos Callisto, Marden S Linares, Diego R Macedo, Paulo S Pompeu, et al. The impacts of alien species on river bioassessment. Journal of environmental management. 2025. 374. 123874-123874
  • Kota Tawa, Shigeya Nagayama, Jun Nishihiro, Keigo Nakamura, Yuichi Kayaba. Complementary functions of created wetlands along river channels and rice paddies in floodplain biodiversity conservation. Nature-Based Solutions. 2024. 6. 100190-100190
  • Masanao Sueyoshi, Yukio Miyagawa, Yukio Onoda, Taiki Hotta, Yuichi Kayaba, Keigo Nakamura. Effects of repeated sediment bypassing on stream ecosystems in a Japanese mountainous river. Restoration Ecology. 2024. 32. 3
  • 溝口裕太, 黒木秀和, 戸村健太郎, 金谷将志, 中村圭吾, 崎谷和貴. 航空レーザ計測データを用いた機械学習による河川景観判読の処理手法の検討. 土木学会論文集 特集号(水工学). 2024. 80. 16. 23-16056
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MISC (152件)：
  • 生物多様性を意識したインフラ整備. 日刊建設工業新聞. 2025
  • 丸山一平, 中村圭吾, 川口暢子. 「土木と建築が向かう先 第8回 環境をどう捉えるのか」. 新建築6月号. 2025. 100. 7. 168-175
  • 中村 圭吾, 森 照貴, 溝口 裕太. 流域を含む環境視点からの河道マネジメントの考え方. 土木技術資料. 2024. 66. 11. 18-23
  • 中村圭吾. 民間資金を活用した治水と環境の両立した川づくり~英国・ワイヤ川の自然洪水マネジメント~. リバーフロント研究所報告. 2024. 35. 27-34
  • 座談会「ネイチャーポジティブは建設産業のビジネスチャンスだ」. 土木学会誌. 2024. 109. 8
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特許 (8件)：
  • 干潟ウェットランドを利用した汚泥処理方法
  • 流水域に適用される汚濁低減装置及び汚濁拡散防止方法
  • 汚泥分離促進型リアクターおよび浄化処理装置
  • ウェットランド併用による水質浄化方法
  • Sludge treatment by Constructed Tidal wetland
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書籍 (9件)：
  • 建設ネイチャーポジティブ これからの土木・建築ビジネスの必須教養
    日経BP 2025 ISBN:429620842X
  • Nature-Based Solutions for River Restoration in Japan, In: Financing Investment in Disaster Risk Reduction and Climate Change Adaptation: Asian Perspectives
    Springer 2022 ISBN:9811929238
  • 大河川における多自然川づくり-Q&A形式で理解を深める-
    国土交通省水管理・国土保全局河川環境課 2019
  • 川の百科事典
    丸善 2009 ISBN:4621080415
  • 日本の水環境行政
    ぎょうせい 2009
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講演・口頭発表等 (13件)：
  • グリーンインフラに求められる技術革新について
    (グリーンインフラスタートアップX(cross)@FUKUOKA 2025)
  • 水辺を活かしたまちづくり
    (シンポジウム「江戸川・ふれあい松戸川の自然と川を考える」 2025)
  • 流域治水とグリーンインフラ
    (都市・地域におけるグリーンインフラ研究・実装の展開 2025)
  • みずまちづくりとしてのインフラデザイン(ゲストコメンテーター)
    (みずまちづくり研究体 2024)
  • 流域水環境におけるネイチャーポジティブの国内外の動向
    (2024年度 グッドプラクティス塾「ネイチャーポジティブ×ウォーターポジティブ~流域水環境の上流・下流の統合的な取組~」 2024)
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Works (5件)：
  • 河川CIM標準化検討小委員会成果報告書
    2021 -
  • 河川砂防技術基準 調査編の改定
    中村 圭吾 2012 -
  • 水辺移行帯修復・再生技術の開発
    2003 - 2005
  • 中海・宍道湖自然湖岸再生計画基礎調査業務
    2001 - 2003
  • 効率的な湖沼底泥処理技術の開発
    1995 - 1998
学歴 (1件)：
  • 1990 - 1994 大阪大学 工学部 土木工学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (九州大学)
経歴 (11件)：
  • 2024/04 - 現在 国立研究開発法人土木研究所 流域水環境研究グループ グループ長
  • 2022/04 - 2024/03 公益財団法人 リバーフロント研究所 主席研究員
  • 2018/04 - 2022/03 国立研究開発法人土木研究所 水環境研究グループ河川生態チーム 上席研究員 兼 自然共生研究センター長
  • 2016/04 - 2018/03 国土交通省近畿地方整備局福井河川国道事務所 事務所長
  • 2013/05 - 2016/03 国土技術政策総合研究所 河川研究室 主任研究官
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委員歴 (17件)：
  • 2025/09 - 現在 応用生態工学会 理事
  • 2025/07 - 現在 生物多様性の価値評価に関する検討会(環境省) 委員
  • 2025/05 - 現在 土木計画学研究委員会・学術小委員会 委員
  • 2024/04 - 現在 川づくりデジタル研究フォーラム(川デジ) アドバイザー
  • 2023/08 - 現在 グリーンリストに関するワーキンググループ委員(環境省) 委員
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受賞 (2件)：
  • 2013/09 - 応用生態工学会 最優秀ポスター発表賞 河川における生物生息適地モデルの結果を用いた相補性解析の試み
  • 1995 - 土木学会年次講演会 優秀講演者
所属学会 (3件)：
環境DNA学会 ,  土木学会 ,  応用生態工学会
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