研究者
J-GLOBAL ID:200901046999811700   更新日: 2024年08月18日

八木 秀司

ヤギ ヒデシ | Yagi Hideshi
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 神経形態学
研究キーワード (4件): 神経科学 ,  「包括脳ネットワーク」 ,  神経発生 ,  neurogenesis
競争的資金等の研究課題 (38件):
  • 2017 - 2021 神経系の細胞分化・増殖に細胞外マトリックスが及ぼす影響の検討
  • 2014 - 2016 新たなアクチン線維制御分子によるシナプスバイオロジーと自閉症の解明
  • 2013 - 2016 慢性疼痛発症・維持機構としての脊髄グリア・血管・ニューロン相互連関の分子基盤
  • 2011 - 2013 神経細胞内ミオシン機能の新規制御機構の解明
  • 2009 - 2011 細胞骨格に係わる新たな分子複合体による細胞移動制御の解明・脳構築機構への展開
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論文 (67件):
  • Dasen Ye, Akio Miyoshi, Tomoe Ushitani, Manabu Kadoya, Masataka Igeta, Kosuke Konishi, Takuhito Shoji, Koubun Yasuda, Shiho Kitaoka, Hideshi Yagi, et al. RAGE in circulating immune cells is fundamental for hippocampal inflammation and cognitive decline in a mouse model of latent chronic inflammation. Brain, Behavior, and Immunity. 2024
  • 山浦 鉄人, 湊 雄介, 佐久間 理香, 前田 誠司, 渡辺 真魚, 橘 俊哉, 八木 秀司. 脊髄損傷後の再生を目指した細胞外マトリックスの脊髄白質形成過程への関与. 日本整形外科学会雑誌. 2023. 97. 8. S1694-S1694
  • Yusuke Minato, Akiko Nakano-Doi, Seishi Maeda, Takayuki Nakagomi, Hideshi Yagi. A Bone Morphogenetic Protein Signaling Inhibitor, LDN193189, Converts Ischemia-Induced Multipotent Stem Cells into Neural Stem/Progenitor Cell-Like Cells. Stem cells and development. 2022. 31. 23-24. 756-765
  • Kyosuke Yamanishi, Nobutaka Doe, Keiichiro Mukai, Takuya Hashimoto, Naomi Gamachi, Masaki Hata, Yuko Watanabe, Chiaki Yamanishi, Hideshi Yagi, Haruki Okamura, et al. Acute stress induces severe neural inflammation and overactivation of glucocorticoid signaling in interleukin-18-deficient mice. Translational psychiatry. 2022. 12. 1. 404-404
  • Min-Jue Xie, Hideshi Yagi, Tokuichi Iguchi, Hiroyuki Yamazaki, Kenji Hanamura, Hideo Matsuzaki, Tomoaki Shirao, Makoto Sato. Phldb2 is essential for regulating hippocampal dendritic spine morphology through drebrin in an adult-type isoform-specific manner. Neuroscience Research. 2022. 185. 1-10
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MISC (40件):
  • 山浦 鉄人, 湊 雄介, 佐久間 理香, 前田 誠司, 渡辺 真魚, 橘 俊哉, 八木 秀司. 脊髄損傷後の再生を目指した細胞外マトリックスの脊髄白質形成過程への関与. 日本整形外科学会雑誌. 2023. 97. 8. S1694-S1694
  • 三好 晶雄, 叶 大森, 牛谷 友栄, 角谷 学, 小西 康輔, 庄司 拓仁, 安田 好文, 黒田 悦史, 北岡 志保, 八木 秀司, et al. 終末糖化産物受容体(RAGE)はメタボリックシンドロームにおける認知機能障害の病態に関与する. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 99. 1. 383-383
  • 叶 大森, 三好 晶雄, 牛谷 友栄, 角谷 学, 小西 康輔, 庄司 拓仁, 北岡 志保, 黒田 悦史, 八木 秀司, 山本 靖彦, et al. esRAGEによって潜在的な慢性炎症による認知障害は回復する(esRAGE can rescue cognitive impairment due to latent chronic inflammation). 糖尿病. 2023. 66. 4. 273-273
  • 叶 大森, 三好 晶雄, 牛谷 友栄, 角谷 学, 小西 康輔, 庄司 拓仁, 安田 好文, 北岡 志保, 八木 秀司, 黒田 悦史, et al. RAGEは潜在性慢性炎症を伴うメタボリックシンドロームモデルマウスにおける認知障害に関与する(RAGE is involved in cognitive impairment in a mouse model of metabolic syndrome with latent chronic inflammation). 糖尿病. 2023. 66. Suppl.1. S-250
  • 三好 晶雄, 叶 大森, 牛谷 友栄, 角谷 学, 小西 康輔, 庄司 拓仁, 安田 好文, 黒田 悦史, 北岡 志保, 八木 秀司, et al. 終末糖化産物受容体(RAGE)は慢性炎症メタボリックシンドロームモデルでの認知機能障害に関与する. 肥満研究. 2022. 28. Suppl. 284-284
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書籍 (1件):
  • 人体解剖学・組織学用語集
    三恵社 2008 ISBN:9784883615513
講演・口頭発表等 (116件):
  • 兵庫医科大学の臨床解剖実習の有効性の検討
    (第129回日本解剖学会総会・全国学術集会129 2024)
  • ラット腎神経終末におけるNG2/CSPG4とVI型コラーゲンの発現と局在
    (第129回日本解剖学会総会・全国学術集会 2024)
  • マウスのコルチ器の形態発生についての検討
    (第129回日本解剖学会総会・全国学術集会 2024)
  • 兵庫医大での臨床解剖実習の取り組み
    (第129回日本解剖学会総会・全国学術集会 2024)
  • 脳ペリサイトはPKCによるNrf2リン酸化を介して幹細胞化する
    (第129回日本解剖学会総会・全国学術集会 2024)
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Works (18件):
  • 非公開, 基盤研究(C)(一般)
    2010 -
  • 非公開, 基盤研究(B)(一般)
    2010 -
  • アクチンと微小管をつなぐ新たな分子の細胞内制御機構及び生体内機能の解明, 基盤研究(B)(一般)
    2008 -
  • フィラミン/FILIPの神経系形成に及ぼす働きについて, 特定領域研究(継続領域)
    2007 -
  • フィラミンの細胞内シャトルメカニズムと神経細胞形態制御について, 基盤研究(B)一般
    2006 -
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学歴 (2件):
  • - 1998 大阪大学 医学研究科 内科系
  • - 1992 大阪大学 医学部 医学
学位 (1件):
  • 博士 (大阪大学大学院)
所属学会 (5件):
日本解剖学会 ,  日本神経化学会 ,  日本神経科学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本神経化学会
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