山田千佳子

ヤマダチカコ | Yamada Chikako

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：家政学、生活科学

研究キーワード (2件)：食物アレルギー , food allergy

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2023 - 2026 麹発酵大豆の摂取による腸内細菌叢の変化と抗アレルギー作用との関連
2021 - 2024 環境調和型プロセスによる脱脂米糠からの微生物油脂・機能性成分連続生産技術の確立
2019 - 2022 加工方法の異なる小麦アレルゲンのアレルギー症状誘発能の変化
2017 - 2018 発酵大豆粉末「イムバランス」が経口免疫療法に及ぼす影響
2010 - 2012 食物アレルギー予防・治療のための食品摂取方法の探索

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論文 (11件)：

高橋秀明, 栃尾巧, 藤井匡, 廣岡芳樹, 藤木理代, 山田千佳子. 短鎖および長鎖フルクタンの混合摂取は、OVAアレルギーの予防・改善それぞれに特異的な腸内細菌叢を誘導して症状を軽減させる. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2024. 78回. 293-293
Hideaki Takahashi, Tadashi Fujii, Saki Yamakawa, Chikako Yamada, Kotoyo Fujiki, Nobuhiro Kondo, Kohei Funasaka, Yoshiki Hirooka, Takumi Tochio. Combined oral intake of short and long fructans alters the gut microbiota in food allergy model mice and contributes to food allergy prevention. BMC microbiology. 2023. 23. 1. 266-266
Michihiro Naito, Teruaki Matsui, Chikako Yamada, Kazunori Tagami, Komei Ito, Hidehiko Izumi. Evaluation of cross-reactivity between casein components using inhibition assay and in silico analysis. Pediatric allergy and immunology : official publication of the European Society of Pediatric Allergy and Immunology. 2021. 32. 3. 544-551
Teruaki Matsui, Michihiro Naito, Kazunori Tagami, Iwao Tajima, Miyuki Teshigawara, Atsushi Makino, Katsumasa Kitamura, Yoshihiro Takasato, Shiro Sugiura, Chikako Yamada, et al. Changes in passively-sensitized basophil activation to αS1-casein after oral immunotherapy. Immunity, inflammation and disease. 2020. 8. 2. 188-197
Michihiro Naito, Teruaki Matsui, Kazunori Tagami, Kajiyo Tanaka, Natsuki Kawai, Chikako Yamada, Komei Ito, Hidehiko Izumi. Changes in casein component-specific antibody levels during oral immunotherapy for milk allergy. Pediatric allergy and immunology : official publication of the European Society of Pediatric Allergy and Immunology. 2020. 31. 4. 421-424

MISC (37件)：

野坂匠, 岡本菜月[河合], 門間敬子, 成田宏史, 山田千佳子. Biological Academic Topics 加工方法の違いによる小麦アレルゲンのアレルギー誘発能の変化. アレルギーの臨床. 2023. 43. 9. 695-699
岩脇由希子, 内藤宙大, 山田千佳子, 和泉秀彦, 高里良宏, 松井照明, 伊藤浩明. 鳥居スクラッチエキス卵白,卵黄,牛乳抗原液の含有タンパク質の検討. 日本小児アレルギー学会誌. 2022. 36. 4. 412-412
内藤宙大, 松井照明, 山田千佳子, 伊藤浩明, 和泉秀彦. 食物アレルゲンカゼインの抗体結合能に及ぼすリン酸基の影響. アレルギー. 2021. 70. 6-7. 826-826
富岡敏彦, 内藤宙大, 山田千佳子, 山田千佳子, 早川浩樹, 市川貴子, 和泉秀彦, 和泉秀彦. 市販ウズラ卵白中のタンパク質の組成および溶解性解析. 日本食品科学工学会大会講演集. 2021. 68th
牧野篤司, 田島巌, 北村勝誠, 高里良宏, 松井照明, 杉浦至郎, 山田千佳子, 和泉秀彦, 伊藤浩明, 近藤康人. 大豆アレルギー児に対する調整粉末大豆乳(ボンラクトi)のアレルゲン性および経口免疫療法の検討. 食物アレルギー研究会会誌. 2020. 20. 2. 45-45

書籍 (7件)：

食物アレルギーのすべて : 基礎から臨床・社会的対応まで
診断と治療社 2022 ISBN:9784787825223
食品学II 食品の分類と利用法
南江堂 2017 ISBN:9784524255993
食品衛生学実験
みらい 2016
食物アレルギーのすべて
診断と治療社 2016
食物アレルギーの現状とリスク低減化食品素材の開発
シーエムシー出版 2015

講演・口頭発表等 (27件)：

プレバイオティクスが腸内細菌叢と食物アレルギーに与える影響
(日本栄養・食糧学会大会講演要旨集 2023)
大豆発酵食品ImmuBalanceの腸内細菌叢への影響とアレルギー改善効果との関連
(日本栄養・食糧学会中部支部大会講演要旨集 2023)
オボムコイドの性状変化が消化性に与える影響
(日本栄養・食糧学会大会講演要旨集 2022)
小麦生地茹で時におけるω-5グリアジンの挙動解析
(日本栄養・食糧学会大会講演要旨集 2022)
小麦生地茹で時に溶出するタンパク質の解析
(日本食品科学工学会大会講演集 2021)

学位 (2件)：

修士(農学) (名古屋大学)
博士(健康科学) (川崎医療福祉大学)

委員歴 (3件)：

2022/04 - 現在日本調理科学会東海北陸支部代議員
2022/04 - 現在日本栄養・食糧学会中部支部会計幹事
2021/04 - 現在日本食品科学工学会中部支部運営委員

所属学会 (4件)：

日本調理科学会 , 日本食品科学工学会 , 日本農芸化学会 , 日本栄養・食糧学会

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