研究者
J-GLOBAL ID:200901047532965947
更新日: 2024年05月12日
松本 孝朗
マツモト タカアキ | Matsumoto Takaaki
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.chukyo-u.ac.jp
研究分野 (5件):
生態学、環境学
, スポーツ科学
, 医療薬学
, 生理学
, 神経科学一般
研究キーワード (13件):
生理生態
, スポーツ生理学
, 自律神経生理学
, 生体リズム
, 適応・協関生理学
, 体力医学
, 環境生理学
, Sports Science
, Adaptation Physiology
, Animal Science
, Autonomic Nervous System
, Thermal Physiology
, Environmental Physiology
競争的資金等の研究課題 (40件):
- 2017 - 2020 夏季のイベントにおける熱中症対策-WBGT(時間×位置)マッピングの活用-
- 2015 - 2019 高齢者の水のホメオスターシス(恒常性維持)と高齢者骨格筋のニュー・コンセプト
- 2005 - 2007 熱帯地住人の環境適応能の解明とそれに及ぼす生活環境要因
- 2005 - 2006 冬季貯食動物「ナキウサギ」を用いた摂食・貯食調節機構の解明
- 2004 - 2006 ヒトの精神性発汗の神経機構における脊髄の役割に関する統合的研究
- 1999 - 2006 Study on the neural mechanisms and interaction of sweating and active skin vasodilatation
- 1998 - 2006 発汗と能動的皮膚血管拡張の相互連関の神経機序と伝達物質に関する研究
- 2003 - 2005 寒冷・高地「極限環境」適応動物ナキウサギの生理特性
- 2002 - 2003 発汗と能動的皮膚血管拡張の相互連関の神経性機序におけるNOと血管拡張性ペプチドの役割
- 2001 - 2002 能動的皮膚血管拡張と発汗の相互連関の神経機序と血管拡張性ペプチドとNOの役割
- 2001 - 2002 水着の形状が水泳中の体温調節反応及び血中ホルモン応答に及ぼす影響
- 2000 - 2002 極限高地棲息動物の生理特性
- 2000 - 2001 皮膚血管拡張機構の血流マッピングによる解析
- 1999 - 2000 一酸化窒素(NO)の発汗における役割の検討
- 1999 - 2000 水泳および陸上鍛練者の皮膚血流からみた体温調節反応の比較検討
- 1998 - 1999 弱免疫マウスに移植したヒト皮膚による発汗機能解析
- 1998 - 1999 顔面発汗の神経性機序と生理学的意義に関する総合的検討
- 1997 - 1998 水泳中の水分摂取が体液,浸透圧および血中ホルモン応答に及ぼす影響
- 1996 - 1996 発汗反応の中枢性・末梢性要因と皮膚血流量の応答に対する長期運動鍛練の影響
- 1995 - 1996 冬眠動物の心収縮特性の超音波画像解析-体温(37°C〜7°C )における温度特性-
- 1995 - 1995 水泳中の水温,運動強度が発汗量,体温調節反応に及ぼす影響
- 1995 - 1995 換気カプセル法による布片被覆皮膚の発汗解析
- 1995 - 1995 温度感受性変異株細胞を用いた温熱耐性とストレス蛋白誘導の分子生物学的研究
- 1994 - 1995 弱熱耐性・行動性体温調節動物モデルとしてのナキウサギ(pika)開発の基礎研究
- 1994 - 1994 温度感受性変異株tsFT101細胞の温熱耐性および熱ショック蛋白誘導の解析
- 1994 - 1994 運動初期における中枢・末梢性発汗反応と皮膚血流量の応答に対する運動鍛練の影響
- 1994 - 1994 温度ストレス環境適応能力開発に関する温熱生理学的方策
- 1993 - 1993 培養細胞系におけるIL-1によるHSP誘導の分子生物学的研究
- 1993 - 1993 中枢・末梢性発汗活動に対する短期運動トレーニングの影響
- 1990 - 1992 弱熱耐性動物モデルとしてナキウサギ(PiKa)開発の基礎研究
- 1989 - 1990 温熱耐性の形成過程における熱ショック蛋白質(HSPs)の役割
- 1987 - 1988 暑熱・寒冷順化の形成過程における体温調節および発熱反応解析
- 運動トレーニング後の入浴の疲労回復効果
- 寒冷適応動物ナキウサギの体温調節に関する研究
- 長期運動トレーニングによる暑熱への交叉適応
- 熱帯地住民における長期暑熱順化の研究
- Effects of bathing on recovery from exercise training
- Study on Body Temperature Regulation in the Pika, "Cold- adapted Animal"
- Cross-adaptation to Heat due to Long-term Physical Training
- Study on Long-term Heat-acclimatization in Tropical Inhabitants
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論文 (32件):
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T. Kato, S. Muroga, SM. Yamashiro, T. Matsumoto. Effect of 3% CO2 inhalation on pulmonary gas exchange kinetics during constant work-rate exercise. Gazz Med Ital Arch Sci Med. 2022. 181. 5. 328-336
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Jumpei Osakabe, Miyuna Yamamoto, Takaaki Matsumoto, Yoshihisa Umemura. Addition of in-Play Cooling Breaks During Intermittent Exercise while Wearing Lacrosse Uniforms in the Heat Attenuates Increases in Rectal Temperature. Journal of Human Kinetics. 2022. 82. 1. 111-121
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稲葉, 泰嗣, 加治木, 政伸, 山下, 直之, 松藤, 貴秋, 小林, 大地, 松本, 孝朗. ウォームアップ後の経過時間がその後の運動における生理学的応答に及ぼす影響 -冬季におけるチームスポーツの試合を想定して-. 2022. 62. 1. 49-58
-
Osakabe J, Kajiki M, Inada S, Matsumoto T, Umemura Y. Wearing lacrosse uniform during exercise-simulated match in heat increases physiological strain index. Journal of Physical Fitness and Sports Medicine. 2022. 11. 1. 9-19
-
Takahide KATO, Takaaki MATSUMOTO, Stanley M. YAMASHIRO. Effect of 3% CO2 inhalation on respiratory exchange ratio and cardiac output during constant work-rate exercise. The Journal of Sports Medicine and Physical Fitness. 2021. 61. 2. 175-82
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MISC (233件):
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松本 孝朗. 今年の気象から考える今後の熱中症対策 日ごろのスポーツ活動と東京オリンピック. 日本生気象学会雑誌. 2019. 56. 3. S15-S15
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松本 孝朗, 山下 直之, 稲葉 泰嗣, 加治木 政伸, 中野 匡隆, 渡辺 新大, 刑部 純平. 夏季に体育・スポーツを行うための方策としての室内(屋根付き)運動施設屋外・インドアテニスコートでのWBGT実測データからの提案. 日本生気象学会雑誌. 2019. 56. 3. S42-S42
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刑部 純平, 松本 孝朗, 梅村 義久. アイススラリー摂取時の環境温が安静時の深部体温に及ぼす影響. 日本生気象学会雑誌. 2019. 56. 3. S70-S70
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松本 孝朗, 山下 直之, 稲葉 泰嗣, 加治木 政伸, 中野 匡隆, 渡辺 新大. 東京オリンピック・マラソン、競歩のスタート時間繰上げの効果検証とパラリンピック・マラソンコースの推定WBGTマッピングの提示. 日本生気象学会雑誌. 2019. 56. 3. S71-S71
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山下 直之, 伊藤 僚, 中野 匡隆, 樊 孟, 松本 孝朗. 携帯型発汗計を使用したゲレンデスキー中の局所発汗量の測定. 発汗学. 2019. 26. 1. 2-9
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書籍 (12件):
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民族差と暑熱順化による修飾作用
体温-運動時の体温調節システムとそれを修飾する要因.平田耕造、井上芳光、近藤徳彦編、NAP 2002
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熱ショック蛋白質
運動生理・生化学辞典、大習館書店 2001
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Sweat from xenotransplanted human skin.
Human Skin and Hair in Immunodeficient Mice. -Experimental Studies and Clinical Applications -. ed by Ueyama Y, Saida T, Inokuchi S. Central Institute for Experimental Animals 2001
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Central and peripheral control of sweating mechanisms : modifications by thermal acclimatization and physical training.
Thermotherapy for Neoplasia, Inflamation, and Pain. Springer-Verlag, Tokyo 2001
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Sympathetic control of sweating and cutaneous active vasodilatation.
Thermotherapy for Neoplasia, Inflamation, and Pain. Springer-Verlag, Tokyo 2001
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Works (12件):
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ダウリナキウサギ(モンゴル)の体温調節および実験動物化に関する研究
2003 -
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「高地・寒冷『極限環境』適応動物ナキウサギの生理特性」に関する調査・研究
2003 -
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クチグロナキウサギの体温調節に関するテレメータを用いた野外研究
2000 - 2002
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Field study on body temperature regulation of Ochotona cruzoniae with a telemeter in China.
2000 - 2002
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ダウリナキウサギ(モンゴル)の体温調節に関するテレメータを用いた野外研究
1994 - 1995
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学歴 (1件):
学位 (1件):
経歴 (2件):
- 1996 - 2005 愛知医科大学医学部 助教授
- 1987 - 1996 長崎大学熱帯医学研究所助手
委員歴 (3件):
- 2002 - 現在 日本生気象学会 理事、評議員
- 日本宇宙航空環境医学会 評議員
- 日本生理学会 評議員
受賞 (2件):
- 1988 - 長崎医学同窓会医学研究助成金研究奨励賞
- 1988 - 明治生命厚生事業団研究助成奨励賞
所属学会 (8件):
アメリカスポーツ医学会(AmericanCollege of Sports Medicine)
, 日本自律神経学会
, 日本発汗学会
, 日本内分泌学会
, 日本宇宙航空環境医学会
, 日本生気象学会
, 日本生理学会
, International Society of Biometeorology
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