研究者
J-GLOBAL ID:200901047880794382
更新日: 2024年11月05日
渡邊 眞紀子
ワタナベ マキコ | Watanabe Makiko
所属機関・部署:
研究分野 (2件):
植物栄養学、土壌学
, 地球人間圏科学
研究キーワード (6件):
自然地理学
, 環境動態解析
, 土壌科学
, physical geography
, comparative humus chemistry
, soil science
競争的資金等の研究課題 (19件):
- 2017 - 2020 土壌菌核粒子中の重金属特性と土壌環境との関係性
- 2013 - 2016 土壌菌核が高濃度に含有するキノンの役割解明
- 2013 - 2016 バイカル湖水系の河川における汚染物質除去機構の解明と応用
- 2011 - 2016 乾燥化・砂漠化の過程と人類の営みの解明-エジプト西方砂漠ハルガオアシス-
- 2011 - 2012 堆積物中ペリレンの新規指標物質としての確立と検証
- 2007 - 2010 考古遺跡調査への情報技術導入実験-エジプト・アルザヤーン神殿遺跡
- 2004 - 2009 火山噴火罹災地域の地力回復過程の時空間的解析に関する研究
- 2005 - 2006 土壌菌核粒子と腐植酸の14C年代からみた土壌菌核粒子の形成、発達、消滅プロセス
- 2003 - 2006 エジプト西方砂漠ハルガオアシスにあるアル・ザヤーン神殿西遺跡の解明
- 2004 - エジプト西方砂漠ハルガオアシス・アルザヤーン神殿周辺における環境考古学的研究
- 2004 - Environmental reconstruction around Al Zaayan Temple of Kharga Oasis, Western desert, Egypt
- 2001 - 2002 土壌菌核様粒子内の微生物フロラとその形成環境要因の解明
- 2002 - 都市土壌の分類と評価手法の開発
- 2002 - Ecological inventory studies on urban soils
- 1998 - 2000 土壌腐植酸Pgの年代分布と環境指標としての有効性
- 2000 - 土壌菌核粒子のキャラクタリゼーションと腐植構成成分としての位置づけ
- 2000 - Characterization of sclerotium grains and their significance as humus composition
- 1995 - 1997 植生干渉と黒ボク土の発達とのかかわりにみる土壌資源の持続的活用に関する考察
- 1995 - 1997 諏訪湖の結氷・御神渡記録と湖底堆積物による歴史時代の気候復元
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論文 (87件):
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Makiko Watanabe. Role of aggregates in the forming process of tephric loess dunes distributed along the Pacific coast of eastern Japan. The Holocene. 2024
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Khulan Nyamsanjaa, Akira Genseki, Tomohiro Hatano, Bolormaa Oyuntsetseg, Kazuhiko Narisawa, Makiko Watanabe. Accumulation of aluminium and arsenic in Cenococcum geophilum sclerotia from forest soil affected by mining smoke. Chemistry and Ecology. 2024. 40. 3. 276-291
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Ulrike Maria Hardenbicker, Christina L. Kelly, Makiko Watanabe, Roberta Kotowich. Alluvial fan development during the Holocene in the Qu'Appelle Valley, Saskatchewan. The Canadian Geographer / Le Géographe canadien. 2022. 66. 2. 353-368
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Khulan Nyamsanjaa, Bolormaa Oyuntsetseg, Yusuke Takashima, Nobuo Sakagami, Makiko Watanabe. Characteristics of Cenococcum geophilum sclerotia found in steppe forest soil in Mongolia. Journal of Forest Research. 2021. 27. 1. 76-82
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坂上 伸生, 轟 丈瑠, 郭 永, 西澤 智康, 村田 智吉, 渡邊 眞紀子. P8-1-12 駒止湿原開墾跡地における植生および土壌環境の多様性とブナ実生の生育について(8-1 環境保全 2021年度北海道大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2021. 67. 133-133
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MISC (200件):
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村田智吉, 川井伸郎, 遠藤拓洋, 矢野亮, 田代崇, 渡邊眞紀子. 自然教育園内に存在する土塁の土質特性(その2)ー土質理化学性の鉛直特性ー. 自然教育園報告. 2023. 55. 43-52
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渡邊眞紀子, 赤坂郁美, 田代崇, 長田強志, 村田智吉, 遠藤拓洋. 自然教育園内の台地縁辺斜面おける土壌侵食特性. 自然教育園報告. 2022. 54. 27-36
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村田 智吉, 川井 伸郎, 遠藤 拓洋, 矢野 亮, 田邊 玲奈, 渡邊 眞紀子. 自然教育園内に存在する土塁の土質特性-Soil properties of the earthworks in the Institute for Nature Study. 自然教育園報告 = Miscellaneous reports of the Institute for Nature Study / 国立科学博物館附属自然教育園 編. 2021. 53. 43-48
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長田強志, 田代崇, 村田智吉, 遠藤拓洋, 渡邊眞紀子. 自然教育園内の土塁斜面にみられる地形変化の解析. 自然教育園報告. 2021. 53. 49-54
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坂上伸生, 轟丈瑠, 郭永, 西澤智康, 村田智吉, 渡邊眞紀子. 駒止湿原開墾跡地における植生および土壌環境の多様性とブナ実生の生育について. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2021. 67
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特許 (1件):
書籍 (16件):
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世界の生態系で何がおきているのか?-リモートセンシングで探る世界の問題生態系-
日本リモートセンシング学会 問題生態系計測研究会 2024 ISBN:9784600013882
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地理学事典
丸善出版 2023 ISBN:9784621307939
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図説 世界の地域問題 100
ナカニシヤ出版 2021 ISBN:9784779516139
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地の理の学び方 地域のさまざまな見方・考え方
二宮書店 2021 ISBN:9784817604637
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Sclerotia Grains in Soils -A New Perspective from Pedosclerotiology
Springer, Singapore 2021
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講演・口頭発表等 (3件):
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Environmental studies in soil. Prespectives of bridging chemistry and biology and geosciences in multi-scales.
(The 6th International Conference on Chemistry and Chemical Engineering Research and Development in Chemistry 2018)
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Characteristics of heat and water transfer in man-made soils in urban area
(日本土壌肥料学会シンポジウム「都市域を含む開発地域の土壌の生成・性状・利用」 2014)
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ALOS画像を用いたエジプト西方沙漠ハルガオアシスの水環境地図
(計測自動制御学会リモートセンシング部会シンポジウム 2011)
学歴 (4件):
- - 1989 お茶の水女子大学 人間文化研究科 人間環境学
- - 1989 お茶の水女子大学
- - 1979 お茶の水女子大学 文教育学部 地理学科
- - 1979 お茶の水女子大学
学位 (1件):
経歴 (11件):
- 2022/04 - 現在 東京都立大学
- 2010/04 - 現在 筑波大学北アフリカ研究センター(現 地中海・北アフリカ研究センター) 材料・エネルギー・環境部門 客員共同研究員
- 2008/04 - 2022/03 -首都大学東京/東京都立大学 教授
- 2016/08 - 2016/09 レジャイナ大学 客員教授
- 2002/12 - 2010/03 - 東京工業大学 教授
- 1995/04 - 2002/11 - 東京工業大学 助教授
- 2000/09 - 2000/09 クラスノヤルスク国立大学 客員教授
- 1998/03 - 1998/04 ケンブリッジ大学セントキャサリン校 客員研究員
- 1994/04 - 1995/03 - 中央学院大学 助教授
- 1990/04 - 1994/03 - 中央学院大学 専任講師
- 1983/10 - 1987/03 - お茶の水女子大学 助手
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委員歴 (9件):
- 2021/10 - 現在 東京都 ECO-TOPプログラム認定検討会委員
- 2015/04 - 2023/04 農林水産省 国立研究開発法人審議会 専門委員
- 2007/06 - 2023/03 国立科学博物館附属自然教育園 運営委員
- 1999/05 - 2018/04 日本リモートセンシング学会 評議員
- 2005/08 - 2015/08 日本第四紀学会 評議員
- 2013/02 - 2015/03 農林水産省 独立行政法人評価委員会専門委員
- 2006/08 - 2014/09 日本学術会議連携会員
- 2009/04 - 2012/03 日本学術振興会学術システム研究センター研究員
- 2008/04 - 2012/03 日本地理学会 理事
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受賞 (1件):
- 2012/10 - 財団法人 河川環境管理財団 理事長賞 利根川下流河道における細粒底質の動態と質的変化に関する調査
所属学会 (3件):
日本地球惑星科学連合
, Geochemistry Society
, 日本地理学会
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