研究者
J-GLOBAL ID:200901047943928651   更新日: 2024年10月15日

和田 健

ワダ ケン | Wada Ken
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://kenwada.jp/
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (8件): 村落研究 ,  地域振興 ,  農山漁村経済更生運動 ,  協同労働 ,  民俗資料 ,  日本文化教育(日本事情教育) ,  郷土食 ,  生活改善運動
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2025 新規移住者と旧住民による新たな村落コミュニティ構築に関する現代民俗誌的検討
  • 2016 - 2020 八丈語の保存・継承のための総合研究-辞書・教科書・映像資料を作成する-
  • 2016 - 2019 戦時体制下の官製運動における生活改善指導と通俗教育の交差に関する民俗学的研究
  • 2014 - 2016 参加者の言語的文化的多様性を前提とした共同授業に関する縦断的研究
  • 2013 - 2016 戦時体制下の公的施策と民俗-経済更生・生活改善各運動の同時代的交差からの検討-
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論文 (34件):
  • 和田健. 経済更生計画策定前に改善を指摘された民俗慣行ー鎌ケ谷村生活改善調査からの考察-. 千葉大学人文研究. 2024. 53. 205-222
  • 和田健. 移住者によって創造されるむらの協業関係 -釜沼北民俗誌序説(1)-. 千葉大学国際教養学研究. 2023. 7. 1-18
  • 和田健. 小学校は誰のものか? : 地域社会における記憶装置としての場をめぐる民俗学的考察. 千葉大学国際教養学研究. 2021. 5. 107-122
  • 和田健. 村入りを促進し新旧住民の新たなつきあいを構築する民俗学的方策の覚書. 千葉大学国際教養学研究. 2019. 3. 65-79
  • 和田健. 改善を提言される衛生と民俗-生活改善同盟会指導書からの考察II-. 千葉大学国際教養学研究. 2018. 2. 25-45
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MISC (28件):
  • 千葉大学国際教養学部, インテンシブイシュー教育プログラムのモデル展開運営委員会編. ターム制の効用と問題点 -メリハリをつけた学期制の可能性-. 千葉大学「インテンシブ・イシュー教育プログラムのモデル展開」令和5年度シンポジウム報告書. 2024
  • 千葉大学国際教養学部, インテンシブイシュー教育プログラムのモデル展開運営委員会編. インテンシブ・イシュー教育のモデル展開(II-BEAT)について. インテンシブイシュー教育プログラムのモデル展開 令和4年度シンポジウム報告書. 2023
  • 和田健(編・著). 新規移住者とこれからの村. 社会調査実習ABCD報告書(2021年度). 2022
  • 和田健. 八剱八幡神社例大祭運営奉與を通じてみる町づきあいの諸相. 木更津市史研究. 2022. 5. 41-50
  • 和田健. 『群衆心理』×民俗学で考える同調圧力. Voice. 2021. 12月. 152-157
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書籍 (11件):
  • 経済更生運動と民俗 : 1930年代の官製運動における介在と変容
    七月社 2021 ISBN:9784909544162
  • ホリスティック地域学 = Holistic local studies
    学術研究出版/ブックウェイ 2020 ISBN:9784865844542
  • 協業と社会の民俗学 : 協同労働慣行の現代民俗誌的研究
    学術出版会,日本図書センター (発売) 2012 ISBN:9784284103749
  • 海の暮らしと房総の民俗
    千葉日報社 2009 ISBN:9784904435144
  • 民俗学的想像力
    せりか書房 2009 ISBN:9784796702881
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講演・口頭発表等 (11件):
  • 「インテンシブ・イシュー教育プログラムのモデル展開(II-BEAT)について」
    (千葉大学「インテンシブ・イシュー教育プログラムのモデル展開」シンポジウム/千葉大学全学FD研修会『多分野を総合する力を育むイシューベースの教育と課題解決型人材育成』 2023)
  • 経済更生計画に書かれた生活改善事項 ~鎌ケ谷村更生計画立案からの考察~
    (令和4年度鎌ケ谷市郷土資料館主催 「郷土資料館セミナー」2023年1月8日)
  • 房総の食慣行と生活文化-海草こんにゃく、なめろう、ねぎを題材に-
    (千葉市科学館「大人が楽しむ科学教室2022」講座 2022年7月10日)
  • 八丈島の多様な文化を感じさせる里芋の話
    (「八丈語の保存継承のための総合研究」最終報告会 2020)
  • 身近に伝わる不思議な言い伝え、行動について考える-俗信・迷信のお話し-
    (福島県昭和村相互交流プロジェクト2018 2018)
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学歴 (1件):
  • - 1997 筑波大学大学院 歴史・人類学研究科 文化人類学専攻
学位 (1件):
  • 博士(文学) (筑波大学)
経歴 (14件):
  • 2023/04 - 現在 千葉大学大学院 国際学術研究院(国際教養学部) 研究院長(学部長)
  • 2022/04 - 現在 千葉大学教育研究評議会評議員
  • 2020/04 - 現在 千葉大学大学院 国際学術研究院
  • 2017/04 - 現在 千葉大学大学院 人文公共学府
  • 2016/04 - 現在 千葉大学 国際教養学部国際教養学科
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委員歴 (6件):
  • 2016/01 - 2023/11 木更津市市史編さん委員会民俗部会 部会長
  • 2000/04 - 2023/10 歴史人類学会 運営委員会委員
  • 2018/10 - 2022/10 日本民俗学会 第32期・第33期 評議員・理事
  • 2015/05 - 2019/05 千葉歴史学会 常任委員
  • 2015/04 - 2019/03 国立歴史民俗博物館研究報告編集委員会 外部委員
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所属学会 (4件):
日本村落研究学会 ,  日本民俗学会 ,  歴史人類学会 ,  大学教育学会
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