研究者
J-GLOBAL ID:200901048138373674
更新日: 2024年09月13日
黒河内 政樹
クロゴウチ マサキ | Kurogochi Masaki
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研究分野 (1件):
生物有機化学
競争的資金等の研究課題 (2件):
2011 - 2013 網羅的グライコプロテオミクスを指向した新規糖ペプチド分離樹脂の開発と応用
2006 - 2008 新規シアル酸含有糖ペプチドの抽出法の確立
論文 (42件):
Hisatoshi Hanamatsu, Ikuko Yokota, Masaki Kurogochi, Keiko Akasaka-Manya, Nobuaki Miura, Hiroshi Manya, Tamao Endo, Takashi Nishikaze, Jun-ichi Furukawa, Koichi Tanaka. Direct derivatization of sialic acids and mild β-elimination for linkage-specific sialyl O-glycan analysis. Analytica Chimica Acta. 2024
Shou Takashima, Masaki Kurogochi, Wataru Tsukimura, Masako Mori, Kenji Osumi, Shu-Ichi Sugawara, Junko Amano, Mamoru Mizuno, Yoshio Takada, Akio Matsuda. Preparation and biological activities of anti-HER2 monoclonal antibodies with multi-branched complex-type N-glycans. Glycobiology. 2021
Shou Takashima, Masaki Kurogochi, Kenji Osumi, Shu-Ichi Sugawara, Mamoru Mizuno, Yoshio Takada, Junko Amano, Akio Matsuda. Novel endo-β-N-acetylglucosaminidases from Tannerella species hydrolyze multibranched complex-type N-glycans with different specificities. Glycobiology. 2020. 30. 11. 923-934
Masaki Kurogochi, Akio Matsuda, Mamoru Mizuno. Preparation of O-Glycopeptides from commercial bovine whey proteins using offline liquid chromatography-Mass spectrometry. Carbohydrate research. 2020. 491. 107981-107981
Kohtaro Goto, Masaki Kurogochi, Shou Takashima, Masako Mori, Akio Matsuda, Mamoru Mizuno. Site-specific protein PEGylation catalyzed by endo-β-N-acetylglucosaminidase. Tetrahedron Letters. 2020. 61. 6. 151475-151475
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MISC (36件):
後藤浩太朗, 森昌子, 月村亘, 大隅賢二, 弘瀬友理子, 筒井正斗, 黒河内政樹, 石田秀樹, 松崎祐二, 高田美生, et al. アジドPEG化糖オキサゾリンを用いた抗体薬物複合体(ADC)前駆体のOne-Pot合成. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
水野真盛, 後藤浩太朗, 森昌子, 月村亘, 大隅賢二, 弘瀬友理子, 筒井正斗, 黒河内政樹, 石田秀樹, 松崎祐二, et al. PEG化2糖オキサゾリン誘導体を用いた抗体薬物複合体(ADC)前駆体の合成. 日本糖質学会年会要旨集. 2021. 40th
黒河内政樹, 小島侑也, 八須和子, 高島晶, 水野真盛. ホエイプロテイン由来ジシアリルコア1型糖ペプチドの大量調製法. 日本糖質学会年会要旨集. 2021. 40th
黒河内政樹, 八須和子, 高島晶, 水野真盛. ホエイプロテインパウダー由来のO結合型糖ペプチドライブラリーの調製. 日本糖質学会年会要旨集. 2020. 39th
高島晶, 大隅賢二, 黒河内政樹, 水野真盛, 高田美生, 松田昭生. グライコシンターゼによる抗体への3本鎖a糖鎖の転移. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2020. 2020
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特許 (7件):
糖鎖が切断されたPSAの調製方法、及び均一な糖鎖構造を有するPSAの製造方法
糖ペプチドの質量分析法
コアフコース含有抗体の調製法
糖鎖切断抗体の製造方法
エンド-β-アセチルグルコサミニダーゼ
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書籍 (1件):
糖鎖のMALDI-TOFMSスペクトルデータブック
三共出版 2007
講演・口頭発表等 (1件):
質量分析計を用いた糖ペプチドの定量的解析の利用法
(第152回 質量分析関西談話会 2015)
学歴 (2件):
- 2004 北海道大学大学院 理学研究科 生物科学専攻
- 1998 北海道大学 理学部 生物科学科
学位 (1件):
理学博士 (北海道大学(理学部))
経歴 (6件):
2012/04 - 現在 公益財団法人 野口研究所 研究員
2006/10 - 2012/03 北海道大学大学院 先端生命科学院 特任助教
2006/05 - 2006/09 北海道大学大学院 先端生命科学院 博士研究員
2005/10 - 2006/04 北海道大学大学院 理学研究科 博士研究員
2004/10 - 2005/09 北海道科学技術総合振興センター 主任研究員
2000/10 - 2002/03 NEDO養成技術者
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