研究者
J-GLOBAL ID:200901048142067383   更新日: 2024年11月19日

井田 秀行

イダ ヒデユキ | IDA HIDEYUKI
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 信州大学大学院  総合理工学研究科農学専攻 環境共生学分野 
  • 信州大学大学院  総合医理工学研究科総合理工学専攻 山岳環境科学分野 生物・大気・水環境科学ユニット 
ホームページURL (2件): https://www.facebook.com/hideyuki.idahttps://goo.gl/s4uzIw
研究分野 (3件): 森林科学 ,  生態学、環境学 ,  自然共生システム
研究キーワード (11件): 森林生態学 ,  景観生態学 ,  保全生態学 ,  植物生態学 ,  植生 ,  里山 ,  ブナ林 ,  古民家 ,  茅場 ,  生物多様性 ,  自然教育
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2023 - 2026 初等教育における生物季節の観測を目的とした理科教育教材の開発と実装化
  • 2020 - 2023 古民家を構成する里山資源の利用にみられる伝統的な知識体系とその地域多様性の解明
  • 2019 - 2023 樹木の花は土壌生態系へのリソースパルスとなりうるか?
  • 2017 - 2020 農資源としてのカヤ生産に欠かせないカヤ場の多面的評価:カヤ場の持続利用にむけて
  • 2014 - 2017 理科専門でない小学校教員や苦手領域を持つ中学校理科教員への支援プログラムの開発
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論文 (115件):
  • 丸山美羽, 井田秀行. 信州大学教育学部長野キャンパスの樹木. 信州大学教育学部附属志賀自然教育研究施設研究業績. 2024. 61. 21-29
  • Ida, H, Amano, Y. Effects of controlled grassland burning on the morphological traits of miscanthus tinctorius, a traditional Japanese thatch roofing material. 13th International Consortium of Landscape and Ecological Engineering 2023. 2023. 149-149
  • Ida, H, Sato, T, Rikukawa, Y, Abe, R, Hoyano, S, Tsuchimoto, T. Optimizing species selection for the structural timbers of traditional farmhouses in a snowy rural area of northeastern Japan. Ecological Research. 2023
  • Ida, H, Kamijo, T, Harada, K, Miyazaki, M. 豪雪地帯の標高と来歴の異なるブナ林分における24年間(1999-2022)のブナ繁殖器官の生産量(英文). 志賀自然教育研究施設研究業績. 2023. 60. 43-48
  • 丸山, 隆, 井田, 秀行. 長野県小谷村に残る伝統的茅場の昆虫相(続々報) : 2020年から2022年の調査結果. 志賀自然教育研究施設研究業績. 2023. 60. 29-42
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MISC (33件):
  • 井田秀行. 現地見学会(牧の入茅場)における茅場の生態系に関する説明. 第14回全国草原サミット・シンポジウムinおたり. 2024
  • 井田秀行(発表者:高橋栞). 第1分科会コーディネーター:草原の生物多様性-維持される仕組みに着目して-. 第14回全国草原サミット・シンポジウムinおたり. 2024
  • 井田秀行. 春、ブナの「花見」でクマ出没を予測する. 日本クマネットワークニュースレター BEARS JAPAN. 2023. 23. 3. 23-24
  • 井田秀行. 茅の研究室から. 茅ふきたより. 2022. 27. 21-21
  • 原薫, 井田秀行. 森で考える自然と人の共存共栄. 地域文化. 2022. 142. 22-28
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特許 (1件):
  • (ブナの実羊羹)商品パッケージ(N15070)・実用新案登録第3202165号
書籍 (15件):
  • 愛しの生態系 研究者とまもる「陸の豊かさ」
    植生学会(編集)、文一総合出版(発行) 2023
  • 景観生態学
    共立出版 2022
  • 長野県 栄村誌 自然編
    長野県下水内郡栄村 2022
  • やまのうちの自然とくらし-志賀高原ユネスコエコパークとともに-
    長野県山ノ内町 2021
  • 只見町ユネスコエコパーク関連事業 自然環境・社会文化基礎調査(古民家実態調査)成果報告
    只見町ブナセンター 2020
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講演・口頭発表等 (165件):
  • 森林限界より低標高に生育する ハイマツの伸長・肥大成長の気候応答
    (植生学会第29回大会(筑波大学筑波キャンパス・茨城県つくば市) 2024)
  • 研究報告:茅を育て、文化を守り伝える草原~信州小谷村、牧の入茅場から~
    (第14回全国草原サミット・シンポジウムinおたり 2024)
  • 使用樹種からみた移築合掌造り家屋の生態学的・文化的価値の再評価:五箇山漆谷にたつ旧宿泊施設離れの事例
    (日本景観生態学会 第34回 仙台大会 2024)
  • 北八ヶ岳坪庭に生育するハイマツの伸長成長の気候応答
    (山岳科学研究拠点 令和5年度年次報告会(信州大学松本キャンパス・長野県松本市) 2024)
  • 只見町の民具の使用木材種:非破壊的方法による樹種同定の試み
    (令和5年度 「自然首都・只見」学術調査研究助成金事業・学術調査研究成果発表会(福島県南会津郡只見町) 2024)
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学歴 (3件):
  • - 1996 広島大学 生物圏科学研究科 環境計画科学(博士後期)
  • - 1993 広島大学 生物圏科学研究科 環境計画科学(博士前期)
  • - 1991 広島大学 総合科学
学位 (1件):
  • 博士(学術) 広大 甲 第1523号 (広島大学)
経歴 (13件):
  • 2023/04 - 現在 信州大学大学院総合理工学研究科農学専攻 環境共生学分野
  • 2020/05 - 現在 信州大学 教授(教育学部)
  • 2018/04 - 現在 信州大学大学院総合医理工学研究科総合理工学専攻 山岳環境科学分野 生物・大気・水環境科学ユニット
  • 2009/12 - 現在 信州大学教育学部附属志賀自然教育研究施設 施設長
  • 2007/04 - 2020/04/30 信州大学 准教授(教育学部)
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委員歴 (63件):
  • 2021/07 - 2027/06 希少野生動植物種保存推進員
  • 2023/07 - 2027/03 長野県環境部自然保護課 長野県版レッドリスト改訂検討会議員及び専門会議員
  • 2016/04 - 2026/06 信越トレイルクラブ 顧問
  • 2020/03 - 2026/03 長野県環境影響評価技術委員会 委員
  • 2012/04 - 2026/03 いいやまブナの森倶楽部 副会長
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所属学会 (8件):
日本造園学会 ,  日本茅葺き文化協会 ,  日本建築学会 ,  森林立地学会 ,  植生学会 ,  日本景観生態学会 ,  日本森林学会 ,  日本生態学会
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