研究者
J-GLOBAL ID:200901048450372227   更新日: 2024年07月08日

大沢 信二

オオサワ シンジ | Ohsawa Shinji
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.vgs.kyoto-u.ac.jp/
研究分野 (1件): 大気水圏科学
研究キーワード (7件): 同位体 ,  化学物質 ,  水循環 ,  Isotope ,  Chemical materials ,  circulation ,  Water
競争的資金等の研究課題 (26件):
  • 2020 - 2023 噴気に由来する全物質分析による火山活動予測:水蒸気噴火の準備過程の解明
  • 2019 - 2023 カルデラ湖の水質を用いた十和田火山活動モニタリング手法の開発
  • 2019 - 2023 酸化還元状態を考慮した冷たい沈み込み帯での吸水・脱水過程と流体移動経路の解明
  • 2017 - 2020 浅海の生物生産性と温泉成分の関係解明を目指した海底温泉湧出探査手法の構築
  • 2013 - 2017 深部流体活動が超高圧変成岩の形成に果たす役割の解明
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論文 (116件):
  • 大沢信二・網田和宏・三島壮智・齋藤 圭・政本風人・高橋 浩・森川徳敏. 火山性流体の沿岸海底流出検出のための地球化学曳航観測システムの試作と火山性CO2湧昇域における性能評価. 日本水文科学会誌. 2022. 52. 3. 107-121
  • 大沢 信二, 岸田 立, 本田 尚美, 三島 壮智, 杉本 亮, 谷口 真人. ラドン曳航調査でみた別府湾沿岸の海底温泉湧出. 陸水物理学会誌 Online ISSN : 2435-3043. 2022. 4. 1. 3-13
  • 大沢信二. 湯布院の噴気地球化学調査. 大分県温泉調査研究会報告. 2022. 73. 47-52
  • 網田和宏, 大沢信二. 九重硫黄山における自然電位観測.大分県温泉調査研究会報告. 大分県温泉調査研究会報告. 2021. 72. 1-11
  • 大沢信二, 三島壮智, 齋藤武士, 網田和宏. 分析機器を用いない噴気の簡易ガス分析. 大分県温泉調査研究会報告. 2021. 72. 23-33
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MISC (152件):
  • 小川幸輝, 柴田智郎, 三島壮智, 竹村恵二, 大沢信二. 別府南部地域における二酸化炭素fluxの分布. 陸水物理研究会研究発表会2017年度(第39回)奈良大会. 2017
  • 小川幸輝, 柴田智郎, 三島壮智, 竹村恵二, 大沢信二. 別府南部地域で放出される二酸化炭素の分布. 2017年度日本地球化学会第64回年会. 2017. 64. 126-126
  • 小川幸輝, 柴田智郎, 三島壮智, 竹村恵二, 大沢信二. Flux measurements of carbon dioxide at Beppu geothermal area using a portable non-dispersive infrared (NDIR) gas analyzer. 日本地球惑星科学連合2017年大会. 2017
  • 宮下雄次, 濱元栄起, 山田誠, 谷口真人, 先名重樹, 西島潤, 成富絢斗, 三島壮智, 柴田智郎, 大沢信二. 別府温泉の流動経路と微動アレイ探査によるS速度分布との関係. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2017. 2017
  • Preservation processes of paleoflood in stalagmite -case study of Inazumi Underwater Cave, Oita, NE Kyushu,Japan -. JpGU-AGU Joint Meeting 2017. 2017
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書籍 (9件):
  • 京大理学部知の真髄 : 玉城嘉十郎の2つの遺産(京都大学大学院理学研究科編)
    京都大学学術出版会 2022 ISBN:9784814004546
  • 図説 日本の温泉-170温泉のサイエンス
    朝倉書店 2020
  • 地熱資源をめぐる水・エネルギー・食料ネクサス-学際・超学際アプローチに向けて
    近代科学社 2018
  • 地下水・湧水を介した陸-海のつながりと人間社会
    恒星社厚生閣 2017
  • 温泉と地球科学-温泉を通して読み解く地球の営み
    ナカニシヤ出版 2016
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講演・口頭発表等 (9件):
  • 別府湾の沿岸海底温泉湧出の探索
    (九州高等学校理科教育研究会大分大会 2021)
  • 高塩分温泉の成因に関する分野横断的研究
    (大分地質学会 2021)
  • 高塩分温泉の成り立ち
    (ソルト・サイエンス・シンポジウム2019「海水・塩と温泉」(品川区立総合区民会館))
  • 日出沖海底湧水の科学的調査
    (城下カレイと海底湧水:陸と海と魚をつなぐ水の役割(日出町公民館))
  • 科学で見張る温泉水資源の枯渇ー日本最大の温泉地「別府温泉」での取り組み
    (応用物理学会九州支部学術講演会特別講演(大分大学工学部))
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学歴 (4件):
  • - 1992 東京大学 理学系研究科(博士課程) 化学専攻
  • - 1989 東京大学 理学系研究科(修士課程) 化学専攻
  • 1986 - 1988 東京大学 教養学部 化学教室,研究生
  • - 1985 早稲田大学 教育学部 理学科地学専修
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (11件):
  • 2022/04 - 現在 大分大学減災・復興デザイン教育研究センター 客員教授
  • 2010/03 - 現在 京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設 教授
  • 2015/04 - 2021/03 京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設 施設長
  • 2013/04 - 2018/03 総合地球環境学研究所 共同研究員
  • 2007/04 - 2010/04 京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設 准教授
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委員歴 (10件):
  • 2021 - 現在 神奈川県温泉地学研究所外部評価委員会 委員
  • 2021 - 現在 日本温泉科学会 評議員,理事
  • 2013 - 現在 大分県新長期総合計画策定県民会議 安心部会長(副会長)
  • - 現在 JICA試掘アドバイザリーグループ 地化学委員
  • - 現在 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構地熱資源開発アドバイザリー委員会 委員(温泉科学)
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受賞 (2件):
  • 2013/10 - 環境省 第42回温泉関係功労者環境大臣表彰 温泉行政への功績
  • 2011/09 - 日本陸水学会 日本陸水学会第13回学会賞吉村賞 陸水研究の優れた研究業績
所属学会 (11件):
日本火山学会 ,  日本温泉科学会 ,  日本水文科学会 ,  日本陸水学会 ,  日本地熱学会 ,  日本地球化学会 ,  Balneological Society of Japan ,  Japanese Association of Hydrological Sciences ,  The Japanese Society of Limnology ,  The Geothermal Research Society of Japan ,  Geochemical Society of Japan
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