研究者
J-GLOBAL ID:200901048491400200   更新日: 2024年11月11日

辻川 和丈

ツジカワ カズタケ | Tsujikawa Kazutake
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/site/xibaoshengli/
研究分野 (5件): 免疫学 ,  薬理学 ,  薬系衛生、生物化学 ,  細胞生物学 ,  分子生物学
研究キーワード (5件): 創薬 ,  RNA修飾 ,  がん創薬 ,  分子細胞生理学 ,  Molecular and Cellular Physiology
競争的資金等の研究課題 (34件):
  • 2021 - 2026 がん化学放射線療法再発症例における腫瘍合成致死誘導治療法の確立
  • 2021 - 2026 がん化学放射線療法再発症例における腫瘍合成致死誘導治療法の確立
  • 2022 - 2024 重症心不全に潜む不整脈源性心筋症を診断するバイオマーカーの開発
  • 2021 - 2024 がん由来細胞外小胞が操る自然免疫系制御機構の提唱
  • 2021 - 2024 メタボローム解析によるKupffer細胞代謝を標的としたNASH肝細胞癌の治療
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論文 (176件):
  • Naomi Shuwari, Chieko Inoue, Ikuho Ishigami, Kentaro Jingushi, Mariko Kamiya, Shigeru Kawakami, Kazutake Tsujikawa, Masashi Tachibana, Hiroyuki Mizuguchi, Fuminori Sakurai. Small extracellular vesicles carrying reovirus, tumor antigens, interferon-β, and damage-associated molecular patterns for efficient tumor treatment. Journal of Controlled Release. 2024. 374. 89-102
  • 植村 俊彦, 河嶋 厚成, 神宮司 健太郎, 元岡 大祐, ネスリン・サッシ, 岡 利樹, 奥田 洋平, 山本 顕生, 山道 岳, 冨山 栄輔, et al. 血中細胞外小胞内の細菌由来DNAは腎癌診断および免疫治療予後予測マーカーとなる. 腎癌研究会会報. 2024. 54. 116-116
  • Kentaro Jingushi, Atsunari Kawashima, Sayaka Tanikawa, Takuro Saito, Akinaru Yamamoto, Toshihiro Uemura, Nesrine Sassi, Yu Ishizuya, Yoshiyuki Yamamoto, Taigo Kato, et al. Cutibacterium acnes-derived extracellular vesicles promote tumor growth in renal cell carcinoma. Cancer science. 2024
  • KANAKO HOSONO, ATSUSHI YAMASHITA, MINA TANABE, YOSHIYA ITO, MASATAKA MAJIMA, KAZUTAKE TSUJIKAWA, HIDEKI AMANO. Deletion of RAMP1 Signaling Enhances Diet-induced Obesity and Fat AbsorptionviaIntestinal Lacteals in Mice. In Vivo. 2023. 38. 1. 160-173
  • 山本 顕生, 河嶋 厚成, 神宮司 健太郎, 本山 雄一, 野島 聡, ネスリン・サッシ, 堀部 祐輝, 岡 利樹, 植村 俊彦, 山道 岳, et al. ヒト上部尿路上皮癌を多側面から模倣する新規の非遺伝子改変モデルマウス(Novel non-transgenic mouse model mimicking multiple aspects of human upper tract urothelial carcinoma). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 1058-1058
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MISC (139件):
  • 河嶋厚成, 山本顕生, ネスリン サッシ, 木村友則, 三田真史, 神宮司健太郎, 植村俊彦, 山道岳, 冨山栄輔, 石津谷祐, et al. 尿路性器癌患者の血液内細菌遺伝子・代謝情報を用いた診断・予後予測リキッドバイオプシーの可能性. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd
  • 野口貴弘, 橘敬祐, 井上豪, 阪井丘芳, 辻川和丈, 藤尾慈, 山岸義晃, 濱口重人, 忽那賢志, 近藤昌夫. 革新的先端材料である要時生成型亜塩素酸イオン水溶液(MA-T)のマウスを用いた安全性評価~主要臓器の組織学的解析~. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 山本顕生, 河嶋厚成, 奥田洋平, 岡利樹, 植村俊彦, 中野剛佑, 松下慎, 石津谷祐, 山本致之, 加藤大悟, et al. 新たなる上部尿路上皮癌発癌モデルマウスの樹立. 日本泌尿器科学会総会(Web). 2023. 110th
  • 河嶋厚成, 神宮司健太郎, 西塔拓郎, 野瀬陽平, 山本顕生, 植村俊彦, 山本致之, 石津谷祐, 加藤大悟, 波多野浩士, et al. 癌患者における血液内細菌叢評価の重要性. 日本癌治療学会学術集会(Web). 2022. 60th
  • 植村俊彦, 河嶋厚成, 神宮司健太郎, 岡利樹, 奥田洋平, 山本顕生, 山道岳, 冨山栄輔, 石津谷祐, 山本致之, et al. 血液中の細胞外小胞由来細菌遺伝情報は腎細胞癌の新規診断マーカーとなりうる. 日本泌尿器科学会中部総会プログラム・抄録集. 2022. 72nd
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特許 (26件):
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書籍 (9件):
  • 生体分子と疾患 : ヘルスサイエンスの切り札としての化学
    化学同人 2021 ISBN:9784759813999
  • 免疫学
    化学同人 2017 ISBN:9784759816242
  • 生体防御と微生物
    東京化学同人 2016 ISBN:9784807917105
  • 免疫学
    化学同人 2008 ISBN:9784759812602
  • 抗体実験マニュアル : 免疫染色, 免疫沈降, フローサイトメトリー, タンパク質精製など抗体を用いた実験の原理とコツ, 抗体医療の最新トピックス
    羊土社 2008 ISBN:9784897063904
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Works (8件):
  • ゲノム・プロテオーム解析を用いた癌関連因子の網羅的な研究
    2005 - 2006
  • PCA-1の知見に基づく前立腺癌診断・治療薬の研究開発及び知的財産の確立
    2005 - 2006
  • プロテインチロシンホスファターゼの生物学的機能
    1998 - 2006
  • 前立腺癌の治療・診断標的分子の探索
    2003 - 2004
  • 前立腺癌の治療・診断標的分子の解析
    2004 -
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学歴 (4件):
  • - 1984 大阪大学 薬学研究科 応用薬学
  • - 1984 大阪大学
  • - 1982 大阪薬科大学 薬学部 製薬
  • - 1982 大阪薬科大学
学位 (1件):
  • 薬学博士 (大阪大学)
経歴 (2件):
  • 2010 - - 大阪大学大学院薬学研究科・教授
  • 2010 - - Grad. Sch. Pharm. Sci., Osaka University, Professor
受賞 (7件):
  • 2011 - バイオビジネスアワード
  • 2011 - BioBusiness Award
  • 2006 - 第13回免疫毒性学会大会賞
  • 1993 - 日本薬学会近畿支部奨励賞
  • 1993 - 日本薬学会近畿支部奨励賞
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所属学会 (9件):
日本癌学会 ,  分子生物学会 ,  免疫学会 ,  薬学会 ,  The Pharmaceutical Society of Japan ,  The Japanese Society for Immunology ,  The Japanese Society of Pathology ,  The Japanese Cancer Association ,  The Molecular Biology Society of Japan
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