研究者
J-GLOBAL ID:200901048662058727
更新日: 2024年09月27日
岸 徳光
キシ ノリミツ | Kishi Norimitsu
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
http://www.muroran-it.ac.jp/
,
http://www.kushiro-ct.ac.jp
研究分野 (2件):
安全工学
, 社会システム工学
研究キーワード (32件):
衝撃応答解析
, ロックシェッド
, 衝撃実験
, 衝撃
, 緩衝構造
, せん断破壊型
, 複合構造
, 限界状態設計法
, 耐衝撃性
, 半剛結接合
, 弾塑性解析
, 重錘落下衝撃実験
, 三要素パワーモデル
, AFRPロッド
, EPS材
, 鉄筋コンクリート梁
, 重錘落下
, 伝達衝撃力
, 耐衝撃設計
, 組紐状AFRPロッド
, 重鍾落下衝撃実験
, 三層構造
, 新素機繊維
, B_2法
, 衝撃耐力
, B_1
, RC部材
, 有効座屈長係数
, EPS機
, 緩衝材
, 構造動力学 構造力学一般 構造要素
, Structural dynamics structural mechanics in general Structural elements
競争的資金等の研究課題 (27件):
- 2017 - 2020 破壊エネルギー等価の概念を用いた各種FRP補強RC部材の衝撃応答解析手法の開発
- 2015 - 2018 FRPロッド表面埋設工法によるRC部材の耐衝撃性向上法に関する研究
- 2014 - 2017 衝撃的外力により損傷した鉄筋コンクリート部材の耐衝撃性向上法に関する研究
- 2013 - 2016 偶発作用を受けるRCやS造骨組の動的応答と部材損傷評価に関する研究
- 2010 - 2012 突発衝撃荷重を受ける鋼骨組の進行性崩壊挙動に関する研究
- 1999 - 2000 静的耐力と吸収エネルギー量関係を用いたRC部材の耐衝撃設計手法の開発
- 1995 - 1996 新しい緩衝システムを利用した既設落石覆工の安全性改善工法の開発に関する研究
- 1995 - 1995 新素材繊維の高弾性伸び特性を利用したRC部材の耐衝撃性向上に関する研究
- 1994 - 1995 限界状態設計法に基づいた半剛結鋼骨組構造の設計手法開発に関する研究
- 1991 - 1992 新素材を用いた緩衝構造の落石覆工構造物への応用に関する研究
- 1991 - 1991 新素機繊維補強コンクリ-トとEPS機を用いた衝撃緩和構造に関する研究
- 1990 - 1991 地震力を受ける埋設パイプラインの耐震特性に関する研究
- 1990 - 1990 応力波動伝播差効果を利用したショックアブソ-バ-に関する基礎的研究
- 1985 - 1985 任意形状の谷を有するフィルタイプダムの地震応答解析に関する研究
- 1983 - 1983 棒状構造物の落下衝撃挙動と被衝撃体の衝撃荷重特性に関する研究
- 短繊維混入コンクリートを用いたRC部材の静的・動的性状に関する研究
- 軽量コンクリート製RC部材の耐衝撃問題
- 鋼-コンクリート合成橋脚に関する耐震性
- 半剛結接合鋼骨組の限界状態設計法の開発
- FRPシートを用いた鋼・RC部材の耐震補修・補強法の開発
- RC部材の耐衝撃設計法の開発
- static and dynamic problems of RC members using concrete mixed short-fiber
- impact resistance of RC members with light-weight concrete
- aseismic design of steel-concrete composite structures
- Development of limit state design method of flexibly jointed frames
- Development of aseismic retrofitting/upgrading method
- Development of impact resistant design method for RC members
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論文 (241件):
-
山澤 文雄, 中村 拓郎, 畠山 乃, 小室 雅人, 岸 徳光. 落石防護擁壁の押抜きせん断耐力の評価方法に関する基礎的検討. 構造工学論文集 A. 2023. 69A. 1107-1115
-
Le Huy Sinh, Masato Komuro, Tomoki Kawarai, Norimitsu Kishi. Failure Modes of Reinforced Concrete Beams Strengthened in Flexure with Externally Bonded Aramid Fiber-Reinforced Polymer Sheets under Impact Loading. BUILDINGS. 2022. 12. 5
-
Kishi, N, Komuro, M, Kono, K, Kawarai, T. Impact resistance of porosity-free fiber-reinforced concrete (PFFRC) beams under low-velocity impact loading. International J. of Protective Structures. 2022. 1-19
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近藤里史, 小室雅人, 岸徳光, 山元康弘. コンクリート躯体中に埋設された落石防護柵支柱の必要根入れ深さに関する実験的研究. 砂防学会誌. 2021. 74. 4. 3-14
-
岡本淳敏, 近藤里史, 小室雅人, 岸 徳光. 実規模擁壁に貫通させた防護柵支柱の静的及び衝撃荷重載荷実験. コンクリート工学年次論文集. 2021. 43. 463-468
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MISC (1,487件):
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山澤 文雄, 小室 雅人, 瓦井 智貴, 岸 徳光, 中村 拓郎, 畠山 乃. 落石防護柵に衝撃荷重が載荷した場合におけるコンクリート基礎および柵の動的挙動に関する実規模実験-Proto-type experiments on dynamic response behavior of foundation and rockfall protection fence when fence is subjected to impact load. 新砂防 = Journal of the Japan Society of Erosion Control Engineering : 砂防学会誌. 2023. 76. 1. 11-21
-
久井昭史, 小室雅人, 瓦井智貴, 武藏義信, 中村拓郎, 岸徳光. 衝撃荷重載荷時における落石防護柵に関する数値解析手法の妥当性検討. 土木学会全国大会年次学術講演会(Web). 2023. 78th
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瓦井智貴, 小室雅人, 岸徳光, 鈴木健太郎, 三上浩. 緩衝ゴムを設置し補強量を変化させた AFRP シート接着曲げ補強 RC 梁の漸増繰り返し衝撃荷重載荷実験. 土木学会論文集(Web). 2023. 79. 15
-
鈴木健太郎, 小室雅人, 瓦井智貴, 岸徳光. 緩衝ゴムを設置した静的に剥離破壊型で終局に至るAFRPシート接着曲げ補強RC梁の衝撃荷重載荷時破壊性状に関する実験的検討. 構造工学論文集 A(Web). 2023. 69A
-
林茂樹, 小室雅人, 岸徳光, 瓦井智貴, 近藤里史, 竹内観月. 根入れ深さを変化させた実規模落石防護柵支柱の衝撃荷重載荷実験. 構造工学論文集 A(Web). 2023. 69A
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書籍 (16件):
-
衝撃工学の基礎と応用
共立出版 2014
-
構造工学シリーズ22 防災・安全対策技術者のための衝撃荷重を受ける土木構造物の性能設計-基準体系の指針-
土木学会 2013
-
Semi-Rigid Connections Handbook
J.Ross Publishing 2011
-
Rockfall Engineering
Wiley Publishing 2011
-
Bridge Engineering Handbook Second Edition Fundamentals
CRC Press 2011
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Works (3件):
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常時微動観測法を用いた長大橋梁のアセットマネジメント法の開発に関する研究
2004 - 2005
-
アーチ覆道に3層緩衝構造を活用した場合の衝撃応答性状に関する数値解析的研究
2004 - 2005
-
ラミド繊維シート緊張接着工法のPC構造部材の曲げ補強問題への適用研究
2004 - 2005
学歴 (3件):
- 1974 - 1977 北海道大学 大学院工学研究科博士課程 土木工学専攻
- 1972 - 1974 北海道大学 大学院工学研究科修士課程 土木工学専攻
- 1968 - 1972 室蘭工業大学 土木工学科
学位 (1件):
経歴 (9件):
- 2018/04 - 現在 室蘭工業大学大学院工学研究科 社会基盤管理工学講座 特任教授
- 2012/04 - 2018/03 釧路工業高等専門学校 校長
- 2009/04 - 2012/03 室蘭工業大学 大学院・工学研究科 教授
- 2007/04 - 2009/03 室蘭工業大学 理事
- 1998/08 - 2007/03 室蘭工業大学 建設システム工学科 教授
- 1982/04 - 1998/07 室蘭工業大学 建設システム工学科 准教授
- 1985/04 - 1986/03 文部省在外研究員(パーデュー大学)
- 1977/04 - 1982/03 電力中央研究所 土木技術研究所 研究員
- 1977 - 1982 一般財団法人電力中央研究所
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委員歴 (21件):
- 2009 - 現在 建築学会 耐衝撃性能の評価小委員会
- 2008 - 2013 土木学会 構造物の耐衝撃性能評価研究小委員会
- 1989 - 2013 土木学会 構造工学委員会衝撃問題研究小委員会
- 2005 - 2007 土木学会 複合構造委員会
- 2004 - 2006 土木学会 構造工学論文集編集小委員会(衝撃問題分科会)
- 2001 - 2005 土木学会 コンクリート委員会補強設計小委員会
- 2001 - 2003 日本コンクリート協会 協会賞選考委員会委員
- 2001 - 2003 コンクリート工学協会 協会賞選考委員会
- 1999 - 2003 日本土木学会 構造工学委員会 衝撃問題研究小委員会委員長
- 1997 - 1999 日本土木学会 論文集編集委員会委員
- 1997 - 1999 土木学会 論文集編集委員会委員第一部門
- 1989 - 1999 日本土木学会 研究小委員会幹事
- 1996 - 1998 土木学会 構造工学論文集編集小委員会(衝撃問題分科会副主査)
- 1995 - 1997 日本コンクリート協会 年次論文集編集委員会委員
- 1995 - 1997 コンクリート 年次論文集査読委員会委員
- 1995 - 1996 土木学会 構造工学論文集編集小委員会(構造力学・構造工学一般分科会)
- 1991 - 1993 土木学会 構造工学論文集編集小委員会(衝撃問題分科会)
- 1991 - アメリカ鋼構造協会(SSRC) WG 29 委員(Task Group 29 Workshop member)
- 1987 - 土木学会 論文編集委員会査読委員
- 1987 - 日本土木学会 論文査読委員
- 1980 - 1982 土木学会 文献小委員会委員
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受賞 (11件):
- 2012 - 日本土木学会 構造工学論文賞 重錘落下衝撃荷重を受ける 1/2 スケール RC 製ロックシェッド模型に関する数値解析的検討
- 2011 - 日本土木学会 構造工学論文賞 2 辺支持大型RC スラブに関する重錘落下衝撃実験
- 2010 - 日本土木学会 構造工学論文賞 支持条件の異なるRC版の静的および衝撃荷重載荷実験
- 2009 - 日本土木学会 構造工学論文賞 低速度衝撃を受ける四辺支持RC版の耐衝撃設計法に関する一提案
- 2008 - 日本土木学会 構造工学論文賞 矩形RC版の衝撃耐荷挙動に及ぼす重錘直径の影響
- 2006 - 日本土木学会 構造工学論文賞 PVA短繊維混入による4辺支持RC版の耐衝撃性向上効果に関する実験的研究
- 2005 - 日本土木学会 構造工学論文賞 衝撃荷重を受けたRC梁のひび割れ補修前後における残存衝撃耐力
- 2004 - 日本土木学会 構造工学論文賞 軽量コンクリートを用いたせん断補強筋のないせん断破壊型RC梁の重錘落下衝撃挙動解析
- 2003 - 日本土木学会 構造工学論文賞 矩形RC梁の重錘落下衝撃挙動に関するラウンドロビンアナリシス
- 2002 - 日本土木学会 構造工学論文賞 せん断補強筋を有するせん断破壊型RC梁の衝撃挙動に関する数値シミュレーション
- 2000 - 日本土木学会 構造工学論文賞 実規模PCスノーシェッドの耐衝撃性向上に関する重錘落下衝撃実験
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所属学会 (24件):
地盤工学会
, 日本コンクリート協会
, アメリカ鋼構造協会(SSRC)
, 日本材料学会
, アメリカ鋼構造協会
, アメリカ土木学会
, 鋼構造協会
, 日本建築学会
, 日本・国際地盤工学会
, 日本土木学会
, 国際橋梁構造協会
, 建築学会
, コンクリート
, コンクリート工学協会
, 土木学会
, JSMS
, SSRC
, ASCE
, JSSC
, JCI
, AIJ
, JGS(IGS)
, JSCE
, IABSE
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