松野浩嗣

マツノヒロシ | Matsuno Hiroshi

所属機関・部署：
職名：理事

研究分野 (2件)：通信工学 , 情報学基礎論

研究キーワード (1件)：計算機科学,コンピュータネットワーク

競争的資金等の研究課題 (25件)：

2020 - 2025 鍼灸治療の科学的支援に向けたデータ解析手法とシミュレーションモデルの開発
2020 - 2025 鍼灸治療の科学的支援に向けたデータ解析手法とシミュレーションモデルの開発
2016 - 2020 インターネットによる地球規模の自然環境要因と動物行動のリアルタイム測定と解析
2016 - 2020 正規メール特徴を重視し単語属性に着目した高精度・高速フィルタリング手法の開発
2016 - 2020 細胞運動の動力学ダイナミクスの分子・遺伝子発現シミュレーションによる理解

2016 - 2019 細胞の生存 - 自然界における大腸菌の場合

2015 - 2019 基礎語彙を含む多次元尺度による言語系統分類自動補完のための系統樹生成手法の開発

2014 - 2016 論理モデルによる構造探索を併用した多要素人工遺伝子回路の効率的設計方法の開発

2013 - 2016 長期定常期から分裂再開までの細胞の生存戦略

2011 - 2016 セルアレイからのタンパク質分布と発現タイミング情報に基づくがん細胞の特徴化と分類

2011 - 2015 言語名ゆれと系統分類ゆれを考慮した世界言語系統分類の類似性判定アルゴリズムの開発

2012 - 2014 大腸菌グリコーゲン機構をモデルとした転写・酵素・代謝物相互作用ネットワークの理解

2009 - 2011 現代社会におけるスピード化と人間のリズムのズレに関する時間学的総合研究

2008 - 2010 離島の情報孤立化防止のための運航船を用いた無線LANシステムに関する研究

2005 - 2009 イン・シリコ生命ネットワーク構築のための遺伝子ネットワーク推定とシミュレーション

2007 - 2008 現代社会におけるスピード化と人間のリズムのズレに関する時間学的総合研究

2007 - 2008 システム生物学的アプローチによる概日リズムの光同調機構の解明

2005 - 2005 がん発生・抑止機構の計算機モデル化によるシステム的理解と新分子標的推定手法の開発

2003 - 2005 地方自治体を対象とした断層直上・近傍の構造物および人的被害軽減のための基礎的研究

2004 - 2004 ハイブリッド関数ペトリネットによる多細胞動物のパターン形成シミュレーション

2003 - 2003 ハイブリッド関数ペトリネットによる多細胞動物のパターン形成シミュレーション

2002 - 2002 ハイブリッドペトリネットによる多細胞動物形態形成の遺伝子発現制御ネットワーク表現

2000 - 2002 cDNAマイクロアレイデータからの知識発見に関する情報科学的基礎付け

2001 - 2001 ハイブリッドペトリネットによる多細胞動物形態形成の遺伝子発現制御ネットワーク表現

2000 - 2000 ハイブリッドペトリネットによる多細胞動物形態形成の遺伝子発現制御ネットワーク表現

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論文 (138件)：

Seiya Temma, Manabu Sugii, Hiroshi Matsuno. The Document Similarity Index based on the Jaccard Distance for Mail Filtering. 34th International Technical Conference on Circuits/Systems, Computers and Communications, ITC-CSCC 2019. 2019
Seiya Temma, Manabu Sugii, Hiroshi Matsuno. Extracting Co-occurrence Feature of Words for Mail filtering. Proceedings of International Conference on Artificial Life and Robotics. 2019. 24. 652-655
Masashi Kubota, Manabu Sugii, Hiroshi Matsuno. Behavior Analysis on Boolean and ODE models for Extension of Genetic Toggle Switch from Bi-stable to Tri-stable. ICAROB 2017: PROCEEDINGS OF THE 2017 INTERNATIONAL CONFERENCE ON ARTIFICIAL LIFE AND ROBOTICS. 2017. P502-P506
Hideaki Tanaka, Adrien Faure, Hiroshi Matsuno. Boolean modeling of mammalian cell cycle and cancer pathways. ICAROB 2017: PROCEEDINGS OF THE 2017 INTERNATIONAL CONFERENCE ON ARTIFICIAL LIFE AND ROBOTICS. 2017. P507-P510
Atsushi Mizuta, Qi-Wei Ge, Hiroshi Matsuno. Dependent shrink of transitions for calculating firing frequencies in signaling pathway Petri net model. Algorithms. 2017. 10. 1

MISC (85件)：

藤井望, 杉井学, 松野浩嗣. ベイジアン方式メールフィルタリングにおける変換単語の属性情報探索 (システム数理と応用). 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報. 2017. 116. 525. 43-48
水田淳史, 葛崎偉, 松野浩嗣. 滞留なしペトリネットにおけるトランジション間の依存性解析 (システム数理と応用). 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報. 2017. 116. 525. 67-72
松村脩平, 松野浩嗣. 端末クラスタリングとビジートーン利用による効率的無線ネットワーク構築手法 (システム数理と応用). 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報. 2016. 115. 480. 37-40
黒島理礼, 吉木大司, 森信彰, 松本佳昭, 亀川誠, 藤川昌浩, 松野浩嗣. 地域コミュニティ活動と連携した被災情報提供システムの開発. 研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS). 2013. 2013. 7. 1-6
尾西麻由佳, 松野浩嗣, フォレアドリアン. Revisiting Delta-Notch signaling in Drosophila through logical modeling and analysis (ソフトウェアサイエンス). 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報. 2013. 112. 458. 31-36

書籍 (8件)：

A case study of HFPN simulation: Finding essential roles of Ror gene in the interaction of feedback loops in mammalian circadian clock, Modeling in Systems Biology - The Petri net approach (Ina Koch, Wolfgang Reisig, and Falk Schreiber (Ed.))(共著)
Springer-Verlag 2011
Hybrid functional Petri net with extension for dynamic pathway modeling, Modeling in Systems Biology - The Petri net approach (Ina Koch, Wolfgang Reisig, and Falk Schreiber (Ed.))(共著)
Springer-Verlag 2011
時間学概論
恒星社厚生閣 2008
システム生物学がわかる!
共立出版 2007
Computational Systems Biology
Elsevier Academic Press 2005

講演・口頭発表等 (92件)：

メーリングリストを対象とした機械学習によるスパムメールの分類
(平成21年度電気・情報関連学会中国支部連合大会 2009)
シグナル伝達経路のペトリネット表現に基づく反応パラメータ条件式導出アルゴリズムの提案
(電子情報通信学会コンカレント工学研究会CST2009-16 2009)
機械学習を用いたタンパク質N-ミリストイル化予測ツールの評価
(平成20年度電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集 2008)
耐震強度と収容可能人数を考慮した避難所間ネットワーク構築法の提案とその評価
(平成20年度電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集 2008)
自律送信制御型無線LANにおけるさらし端末との同期並行送信方式の検討
(平成20年度電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集 2008)

学歴 (2件)：

- 1984 山口大学工学研究科電子工学専攻
- 1982 山口大学工学部電子工学

学位 (2件)：

博士(理学) (九州大学)
工学修士 (山口大学)

経歴 (2件)：

2010/05/18 - 2016/04/11 山口大学大学院理工学研究科(理学) 大学院担当教授
2010/02/24 - 2010/05/17 山口大学大学院理工学研究科(理学) 大学院担当教授

受賞 (2件)：

2008/12 - International Conference on Genome Informatics 実行委員会 Finalist: Best Paper Award
1994 - 電気学会論文発表賞(賞B)

所属学会 (5件)：

情報処理学会論文誌特集号編集委員長 , Associate Editor, BioSystems, Elsevier , 電子情報通信学会基礎境界ソサイエティ「ハイブリッドダイナミカルシステム理論とのその応用」第3種研究会運営委員 , 情報処理学会マルチメディア通信と分散処理研究会研究運営委員 , 電子情報通信学会論文査読委員

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