研究者
J-GLOBAL ID:200901048928661920
更新日: 2024年06月07日
中原 恒
ナカハラ ヒサシ | Nakahara Hisashi
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (2件):
http://www.gp.tohoku.ac.jp/zisin/index.html
,
http://www.gp.tohoku.ac.jp/zisin/index_en.html
競争的資金等の研究課題 (22件):
- 2007 - 現在 地震波干渉法とエネルギー分配
- 1994 - 現在 高周波地震波エネルギーの生成と伝播に関する研究
- 2023 - 2026 DASによる歪地震動に関する理解の深化と浅部地下構造推定手法の開発
- 2022 - 2025 超高密度多点地震観測と高精度映像分析による爆発的噴火ダイナミクスの解明
- 2021 - 2023 光ファイバ通信ケーブルが拓く新しい活断層調査と構造のリアルタイムモニタリング
- 2020 - 2023 光ファイバーケーブルを用いた高密度観測による構造推定:活断層から微小亀裂まで
- 2018 - 2021 地殻構造のランダム不均質性による地震波の振幅の揺らぎに関する研究
- 2016 - 2020 コーダ波干渉法の高度化に関する基礎研究
- 2015 - 2018 大規模堆積盆地の長周期地震動の形成作用に関する研究
- 1998 - 2017 断層近傍における強震観測に基づく地震断層破壊過程の研究
- 2012 - 2015 地震波干渉法を用いた地震波速度時間変化の検出の高度化と物理的解釈
- 2012 - 2014 地球潮汐と地震波干渉法を利用した地殻浅部地震波速度の応力依存性に関する研究
- 2011 - 2013 低消費電力強震動観測システムの開発と地震波干渉法による大深度地盤構造の推定
- 2011 - 2011 2011年東北地方太平洋沖地震に関する総合調査
- 2008 - 2010 アスペリティの動的破壊過程と短周期地震波発生に関する研究
- 2008 - 2010 地震波干渉法による強震動記録を用いた大深度地盤構造の推定
- 2008 - 2010 地震波干渉法の理論的背景に関する研究と浅層地盤探査への応用
- 2001 - 2003 地震発生前後の地殻構造の時間変化の関する観測的研究
- 2000 - 2001 地球の不均質構造に起因する地震波の散乱とエンベロープ形成に関する研究
- 1999 - 2000 断層近傍における強震観測に基づく地震断層破壊過程の研究
- 1997 - 1999 地熱地帯における地震の遠隔トリガリングの研究
- 1997 - 1998 エネルギー輸送理論に基づく高周波数地震波形エンベロープの研究
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論文 (64件):
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Takashi Hirose, Qing-Yu Wang, Michel Campillo, Hisashi Nakahara, Ludovic Margerin, Eric Larose, Takeshi Nishimura. Time-lapse imaging of seismic scattering property and velocity in the northeastern Japan. Earth and Planetary Science Letters. 2023. 619. 118321-118321
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Tomoya Takano, Takeshi Nishimura, Hisashi Nakahara. Anisotropic seismic velocity variations in response to different orientations of tidal deformations. Geophysical Journal International. 2023. 235. 3. 2716-2726
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Kodai Sagae, Hisashi Nakahara, Takeshi Nishimura, Kazutoshi Imanishi. Fine Structure of Tremor Migrations Beneath the Kii Peninsula, Southwest Japan, Extracted With a Space-Time Hough Transform. Journal of Geophysical Research: Solid Earth. 2023. 128. 6
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Hisashi Nakahara, Matthew M. Haney. Connection between the cross correlation and the Green's function: strain and rotation of surface waves. GEOPHYSICAL JOURNAL INTERNATIONAL. 2022. 230. 2. 1166-1180
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Theodorus Permana, Takeshi Nishimura, Hisashi Nakahara, Nikolai Shapiro. Classification of volcanic tremors and earthquakes based on seismic correlation: application at Sakurajima volcano, Japan. GEOPHYSICAL JOURNAL INTERNATIONAL. 2022. 229. 2. 1077-1097
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MISC (26件):
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Matthew M. Haney, Hisashi Nakahara. Comment on ‘Rayleigh-wave H/V ratio measurement from ambient noise cross-correlations and its sensitivity to Vp: a numerical study’ by Malkoti et al. Geophysical Journal International. 2023. 234. 3. 1970-1972
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西村太志, 江本賢太郎, 中原恒, 三浦哲, 山本希, 杉村俊輔, 植田尚大, 石川歩, 木村恒久. 光ファイバーとDASの記録を用いた吾妻山の火山性地震の震源決定. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2020. 2020
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江本賢太郎, 中原恒, 西村太志, 山本希, 寒河江皓大, GANEFIANTO Gugi, 矢武克啓. 市街地における光ファイバーケーブルを用いたDAS観測による高密度データの解析. 日本地震学会秋季大会講演予稿集(CD-ROM). 2020. 2020
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西村太志, 江本賢太郎, 中原恒, 三浦哲, 山本希, 杉村俊輔, 石川歩, 木村恒久. 吾妻山の浅部地盤増幅特性の推定-光ファイバーとDASの記録の解析-. 日本地震学会秋季大会講演予稿集(CD-ROM). 2020. 2020
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澤崎郁, 中原恒, 汐見勝彦. 本震に対する余震からの相対高周波エネルギー輻射量-2016年熊本地震の事例-. 日本地震学会秋季大会講演予稿集. 2016. 2016
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講演・口頭発表等 (53件):
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2024年能登半島地震によるAN-netの強震動記録のアレイ解析
(日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
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光ファイバーの屈曲点付近のDASデータを用いた2次元歪テンソルの推定
(日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
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経験的モード分解に基づく断層近傍の強震動パルスの抽出: 2023年トルコ・シリア地震(Mw7.8)の解析
(日本地球惑星科学連合2024年大会(千葉市, 2024年5月26日-5月31日) 2024)
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DAS記録に含まれる交通振動を用いた国道47号線沿道の浅部地震波速度構造の推定
(日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
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拡散波動場における歪成分へのエネルギー分配 (2)
(日本地震学会2023年度秋季大会 2023)
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学位 (2件):
- 博士(理学) (東北大学)
- 修士(理学) (東北大学)
委員歴 (6件):
受賞 (2件):
- 2008/05 - 日本地震学会 2007年度日本地震学会論文賞
- 2006/05/14 - 日本地震学会 2005年日本地震学会若手学術奨励賞
所属学会 (4件):
アメリカ地球物理学連合(American Geophysical Union)
, 物理探査学会
, 日本地球惑星科学連合
, 日本地震学会
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