研究者
J-GLOBAL ID:200901049241691176   更新日: 2024年11月13日

華山 力成

ハナヤマ リキナリ | Rikinari HANAYAMA,
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 金沢大学   医薬保健研究域 医学系   教授
ホームページURL (2件): http://immunology.w3.kanazawa-u.ac.jphttp://immunology.w3.kanazawa-u.ac.jp/index2.html
研究分野 (3件): 医化学 ,  生理学 ,  免疫学
研究キーワード (5件): エクソソーム ,  細胞外小胞 ,  免疫制御 ,  神経変性 ,  がん進展
競争的資金等の研究課題 (29件):
  • 2024 - 2029 デザイナーエクソソームによるアクティブターゲティング法の開発
  • 2024 - 2028 脳神経由来エクソソームによる生体制御機序の解明
  • 2023 - 2027 環境中化学物質による気管支喘息症における腸内細菌由来のエクソソームとその予防法
  • 2024 - 2026 がん抗原特異的細胞性免疫を惹起するデザイナーエクソソームの開発
  • 2023 - 2026 改変エクソソームを用いた臓器移植後の革新的免疫抑制法の開発
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論文 (61件):
  • Hironori Kawahara, Rikinari Hanayama. Neurodegenerative disorder and fine particululate matter. Extracellular Fine Particles in press. 2024
  • Yifan Li, Kouyuki Hirayasu, Gen Hasegawa, Yosei Tomita, Yuko Hashikawa, Ryosuke Hiwa, Hisashi Arase, Rikinari Hanayama. Fibrinogen induces inflammatory responses via the immune activating receptor LILRA2. Frontiers in Immunology. 2024. 15. 1435236-1435236
  • Kyosuke Yanagawa, Akiko Kuma, Maho Hamasaki, Shunbun Kita, Tadashi Yamamuro, Kohei Nishino, Shuhei Nakamura, Hiroko Omori, Tatsuya Kaminishi, Satoshi Oikawa, et al. The Rubicon-WIPI axis regulates exosome biogenesis during ageing. Nature Cell Biology. 2024. 26. 9. 1558-1570
  • Yoshitaka Zaimoku, Kazuya Sakai, Noriaki Tsuji, Kazuyoshi Hosomichi, Shinya Yamada, Dung Cao Tran, Miku Kobayashi, Ayana Sugiyama, Kouyuki Hirayasu, Hiroki Mizumaki, et al. Haematopoietic regeneration by HLA-A*0206-deficient clones in severe aplastic anaemia without definitive immunosuppressive treatment. British Journal of Haematology. 2024
  • Yoshinobu Takakura, Rikinari Hanayama, Kazunari Akiyoshi, Shiroh Futaki, Kyoko Hida, Takanori Ichiki, Akiko Ishii-Watabe, Masahiko Kuroda, Kazushige Maki, Yasuo Miura, et al. Quality and Safety Considerations for Therapeutic Products Based on Extracellular Vesicles. Pharmaceutical Research. 2024. 41. 8. 1573-1594
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MISC (21件):
  • 荒木麗博, 土屋弘行, 華山力成. 骨肉腫細胞由来のmicroRNAsの臨床応用の可能性. Precision Medicine(北隆館). 2024. 7. 4. 71-76
  • 後藤謙治, 吉田孟史, 猪股弥生, 華山力成, 瀬戸章文. 大気中微粒子による生体応答の解明. 生化学. 2023. 95. 2. 151-156
  • 山野友義, 華山力成. T細胞末梢性免疫寛容および末梢でのAireの役割. 臨床免疫・アレルギー科. 2022. 58. 3. 19-24
  • 河原裕憲, 多田康剛, 華山力成. Exosomeとは. Clinical Neuroscience(中外医学社). 2022. 40. 7. 830-833
  • 華山力成. 概論:過熱する細胞外小胞研究. 実験医学増刊 EVs 細胞外小胞の生物学(羊土社). 2021. 39. 20. 2-8
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特許 (8件):
  • 細胞外小胞の分泌を促進するための組成物
  • CAR-T細胞活性化、造血幹細胞増殖、iPS細胞分化を制御する組成物およびその用途
  • 免疫制御法、免疫制御用核酸組成物およびその用途 2
  • 免疫制御法、免疫制御用核酸組成物およびその用途 1
  • 抗原提示細胞外小胞、それを含む組成物、及びそれらを製造するための方法
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書籍 (13件):
  • Extracellular Fine Particles
    Springer 2024
  • 実験医学増刊 いま新薬で加速する神経変性疾患研究
    小野賢二郎 編,羊土社 2023
  • 実験医学増刊 シン・マクロファージ
    佐藤荘 編、羊土社 2022
  • 実験医学増刊 EVs 細胞外小胞の生物学
    羊土社 2021
  • 実験医学別冊 新世代フローサイトメトリー活用スタンダード
    清田純、山本拓也 編、羊土社 2021
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講演・口頭発表等 (125件):
  • 第10回 肺癌バイオカンファレンス 特別講演
    (東京 2025)
  • 千里ライフサイエンスセミナー
    (大阪 2025)
  • 第43回 日本美容皮膚科学会総会・学術大会 特別講演
    (大阪 2025)
  • 17th European meeting on glial cells in health and disease
    (マルセイユ,フランス 2025)
  • 第41回 日本毒性病理学会学術集会 特別講演
    (三島 2025)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 2004 大阪大学 大学院医学系研究科 博士課程(長田重一教授)
  • 1993 - 1999 大阪大学 医学部 医学科
  • 1990 - 1993 高槻高等学校
学位 (1件):
  • 博士(医学) (大阪大学)
経歴 (12件):
  • 2019 - 現在 金沢大学 ナノ精密医学・理工学卓越大学院 コーディネーター
  • 2018 - 現在 JST CREST研究代表者
  • 2017 - 現在 金沢大学 ナノ生命科学研究所 教授
  • 2015 - 現在 金沢大学 医学系 免疫学 教授
  • 2015 - 2017 文部科学省 研究振興局 学術調査官(兼任)
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委員歴 (12件):
  • 2023 - 現在 文部科学省 科学技術・学術審議会 研究費部会 委員
  • 2020 - 現在 JST 創発的研究支援事業 運営委員会 委員
  • 2019 - 現在 富士フイルム和光純薬(株) アドバイザー
  • 2019 - 現在 日本免疫学会 評議員・広報委員
  • 2019 - 現在 日本生化学会 評議員
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受賞 (10件):
  • 2021 - 日本生化学会JB審査員賞
  • 2019 - 金沢大学功労表彰
  • 2014 - 大阪大学総長顕彰
  • 2013 - 大阪大学総長表彰
  • 2012 - アステラス病態代謝研究会 最優秀理事長賞
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所属学会 (5件):
国際細胞外小胞学会 ,  日本細胞外小胞学会 ,  日本DDS学会 ,  日本免疫学会 ,  日本生化学会
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