研究者
J-GLOBAL ID：200901049263711189   更新日: 2024年04月23日

川端 信司

カワバタ シンジ | Kawabata Shinji
所属機関・部署：
大阪医科薬科大学 医学部

大阪医科薬科大学 医学部 について


職名： 准教授
研究分野 (5件)： 脳神経外科学 ,  神経形態学 ,  放射線科学 ,  腫瘍生物学 ,  腫瘍診断、治療学
研究キーワード (30件)： 脳神経外科学 ,  量子捕獲反応 ,  ホウ素中性子捕捉療法 ,  神経膠腫 ,  脳卒中 ,  拡張現実 ,  Convection enhanced delivery ,  放射線治療 ,  ホウ素化合物 ,  中性子捕捉反応 ,  光線力学療法 ,  ポルフィリン ,  リポソーム ,  分子標的治療 ,  悪性神経膠腫 ,  血液脳関門 ,  画像診断 ,  合成アミノ酸 ,  原子炉 ,  グリオーマ幹細胞 ,  血管内皮増殖因子 ,  膠芽腫 ,  PET;ポジトロン断層法 ,  高LET粒子線 ,  放射線壊死 ,  粒子線治療 ,  脳腫瘍 ,  脳血行動態 ,  脳虚血 ,  手術教育
競争的資金等の研究課題 (29件)：
  • 2023 - 2026 脳腫瘍に対するマルチターゲット型中性子捕捉療法の実装に向けた基盤構築
  • 2023 - 2026 加速器ホウ素中性子捕捉療法に適した新しい中性子周辺線量当量率モニタの開発
  • 2022 - 2025 脊髄神経膠腫に対するホウ素中性子捕捉療法の確立に向けた基盤研究
  • 2021 - 2024 悪性神経膠腫・悪性髄膜種において新規分子標的となる転写キメラの同定とその機能解析
  • 2020 - 2023 神経膠腫の浸潤機序解析と浸潤能を標的とした先駆的治療法の開発
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論文 (248件)：
  • Ryo Kayama, Kohei Tsujino, Shinji Kawabata, Yoshiki Fujikawa, Hideki Kashiwagi, Yusuke Fukuo, Ryo Hiramatsu, Takashi Takata, Hiroki Tanaka, Minoru Suzuki, et al. Translational research of boron neutron capture therapy for spinal cord gliomas using rat model. Scientific reports. 2024. 14. 1. 8265-8265
  • Fugen Takagi, Motomasa Furuse, Hiroko Kuwabara, Akihiro Kambara, Naoki Omura, Shogo Tanabe, Ryokichi Yagi, Ryo Hiramatsu, Masahiro Kameda, Naosuke Nonoguchi, et al. Expression and distribution of hypoxia-inducible factor-1α and vascular endothelial growth factor in comparison between radiation necrosis and tumor tissue in metastatic brain tumor: A case report. Neuropathology : official journal of the Japanese Society of Neuropathology. 2023
  • Tomohiro Ihata, Naosuke Nonoguchi, Takahiro Fujishiro, Naoki Omura, Shinji Kawabata, Yoshinaga Kajimoto, Masahiko Wanibuchi. The Effect of Hypoxia on Photodynamic Therapy with 5-Aminolevulinic Acid in Malignant Gliomas. 2023
  • Actin Alpha 2, Smooth Muscle (ACTA2) Is Involved in the Migratory Potential of Malignant Gliomas, and Its Increased Expression at Recurrence Is a Significant Adverse Prognostic Factor. 2023. 13. 10
  • Takumi Hoshimaru, Kosuke Sakai, Yusuke Fukuo, Takuya Kosaka, Masao Fukumura, Ryokichi Yagi, Ryo Hiramatsu, Masahiro Kameda, Naosuke Nonoguchi, Motomasa Furuse, et al. Surgical Outcomes and Medical Costs Associated with Spinal Cord Tumors: Comparison of Extramedullary and Intramedullary Tumors. World neurosurgery. 2023. 181. e234-e241
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MISC (547件)：
  • 鰐渕 昌彦, 福村 匡央, 矢木 亮吉, 亀田 雅博, 野々口 直助, 古瀬 元雅, 川端 信司, 高見 俊宏, 平松 亮. 脳腫瘍塞栓術の進歩と調和 Arterial Spin Labeling法を用いた髄膜腫に対する術前塞栓術の有用性評価. 脳血管内治療. 2023. 8. Suppl. S134-S134
  • 高井 聡, 平松 亮, 矢木 亮吉, 福村 匡央, 小阪 拓哉, 亀田 雅博, 野々口 直助, 古瀬 元雅, 川端 信司, 高見 俊宏, et al. 高齢者における未破裂脳動脈瘤に対するコイル塞栓術の当院での治療成績. 脳血管内治療. 2023. 8. Suppl. S453-S453
  • 矢木 亮吉, 平松 亮, 小坂 拓也, 福村 匡央, 辻 優一郎, 大西 宏之, 亀田 雅博, 野々口 直助, 川端 信司, 高見 俊宏, et al. 当院におけるspinal arteriovenous fistulaに対する治療経験. 脳血管内治療. 2023. 8. Suppl. S550-S550
  • 福尾 祐介, 平松 亮, 矢木 亮吉, 福村 匡央, 高井 聡, 小坂 拓也, 亀田 雅博, 野々口 直助, 古瀬 元雅, 川端 信司, et al. 脳血管内治療に対して再発を繰り返したblood blister-like aneurysmの1例. 脳血管内治療. 2023. 8. Suppl. S730-S730
  • 福村 匡央, 平松 亮, 矢木 亮吉, 高井 聡, 小坂 拓也, 亀田 雅博, 野々口 直助, 古瀬 元雅, 川端 信司, 高見 俊宏, et al. 血管内治療で根治させることができた脊髄硬膜動静脈瘻の1例. 脳血管内治療. 2023. 8. Suppl. S795-S795
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書籍 (10件)：
  • BNCT基礎から臨床応用まで : BNCTを用いて治療にかかわる人のためのテキスト
    大阪公立大学共同出版会 2018 ISBN:9784907209902
  • Intracranial Gliomas Part III - Innovative Treatment Modalities
    Karger Publishers.Switzerland 2018
  • すぐに役立つ脳神経外科救急ハンドブック
    メディカ出版 2015 ISBN:9784840453318
  • 臨床医のための最新脳神経外科
    寺田国際事務所/先端医療技術研究所 2014 ISBN:9784925089579
  • 臨床医とコメディカルのための最新クリニカルPET
    寺田国際事務所/先端医療技術研究所 2010 ISBN:9784925089531
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講演・口頭発表等 (141件)：
  • ラットを用いた脊髄神経膠腫に対するホウ素中性子捕捉療法の橋渡し研究
    (日本分子脳神経外科学会プログラム・抄録集 2023)
  • アルブミンを基盤としたホウ素中性子捕捉療法用DDS薬剤のラット悪性神経膠腫モデルを用いた基礎研究
    (日本分子脳神経外科学会プログラム・抄録集 2023)
  • 脊髄髄内腫瘍手術における手術支援:手術映像装置としての手術顕微鏡
    (日本脊髄外科学会プログラム・抄録集 2023)
  • 脊髄腫瘍における周術期データ解析:髄外腫瘍と髄内腫瘍との比較研究
    (日本脊髄外科学会プログラム・抄録集 2023)
  • 当院における高齢者の未破裂脳動脈瘤に対するコイル塞栓術の治療成績
    (日本脳ドック学会総会プログラム・抄録集 2023)
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学歴 (2件)：
  • 1996 - 2000 大阪医科大学 医学部大学院・医学研究科 脳神経外科学
  • 1988 - 1994 大阪医科大学 医学部 医学科
学位 (1件)：
  • 医学博士 (大阪医科薬科大学)
経歴 (6件)：
  • 2021/04 - 現在 大阪医科薬科大学 医学部 准教授
  • 2017/06 - 2021/03 大阪医科大学 医学部 准教授
  • 2011/07 - 2017/05 大阪医科大学 医学部 講師
  • 2006/04 - 2011/07 大阪医科大学 医学部 助教
  • 2004/04 - 2006/03 オハイオ州立大学 病理学 客員講師
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委員歴 (1件)：
  • 2018/04 - 現在 大阪府政策企画部戦略事業室 ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)推進協議会企画部会
所属学会 (21件)：
日本癌治療学会 ,  日本癌学会 ,  日本脳神経外科救急学会 ,  日本脳神経CI学会 ,  日本脳神経外科コングレス ,  日本脳卒中の外科学会 ,  日本脳卒中学会 ,  日本脳神経外科学会 ,  日本分子脳神経外科学会 ,  日本緩和医療学会 ,  日本脳神経光線力学学会 ,  日本老年脳神経外科学会 ,  日本脊髄外科学会 ,  日本定位放射線治療学会 ,  マウント富士ワークショップ ,  日本心血管脳卒中学会 ,  日本脳腫瘍学会 ,  日本中性子捕捉療法学会 ,  International Society for Neutron Capture Therapy (ISNCT) ,  American Association for Cancer Research (AACR) ,  Congress of Neurological Surgeons (CNS)
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