研究者
J-GLOBAL ID:200901049649959436   更新日: 2024年11月04日

谷内 一彦

ヤナイ カズヒコ | Yanai Kazuhiko
所属機関・部署:
職名: 特任教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東北大学  大学院医学系研究科   名誉教授(学術研究員)
ホームページURL (1件): http://www.miec.umin.jp/cgi-bin/gaiyo.cgi
研究分野 (4件): 放射線科学 ,  薬理学 ,  薬理学 ,  神経科学一般
競争的資金等の研究課題 (61件):
  • 2022 - 2025 ヒスタミン系薬理学研究に残された解決すべき重要な研究課題の解明
  • 2019 - 2023 神経変性疾患における蛋白特異的PET分子イメージング法の開発
  • 2020 - 2022 神経疾患への応用を目指したフッ素18標識タンパク質PET分子プローブの開発
  • 2014 - 2019 蛋白特異的PETイメージングによる神経回路破綻機序の解明
  • 2016 - 2018 F-18標識アミノ酸と無細胞蛋白質合成による新規Affibody標識法の開発
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論文 (778件):
  • Fumito Naganuma, Birkan Girgin, Anne Bernadette S Agu, Kyosuke Hirano, Tadaho Nakamura, Kazuhiko Yanai, Ramalingam Vetrivelan, Takatoshi Mochizuki, Masashi Yanagisawa, Takeo Yoshikawa. Pharmacological inhibition of histamine N-methyltransferase extends wakefulness and suppresses cataplexy in a mouse model of narcolepsy. SLEEP. 2024
  • Yuya Kobayashi, Kotaro Hiraoka, Ryo Itabashi, Takuya Saito, Yuichi Kawabata, Yukako Yazawa, Yoshihito Funaki, Shozo Furumoto, Nobuyuki Okamura, Katsutoshi Furukawa, et al. Amyloid accumulation in cases of suspected comorbid cerebral amyloid angiopathy and isolated cortical venous thrombosis. Journal of the neurological sciences. 2024. 457. 122892-122892
  • Yusuke Yoshida, Takamasa Yokoi, Kazuhiro Hara, Hirohisa Watanabe, Hiroshi Yamaguchi, Epifanio Bagarinao, Michihito Masuda, Toshiyasu Kato, Aya Ogura, Reiko Ohdake, et al. <Editors' Choice> Pattern of THK 5351 retention in normal aging involves core regions of resting state networks associated with higher cognitive function. Nagoya journal of medical science. 2023. 85. 4. 758-771
  • Ryuichi Harada, Pradith Lerdsirisuk, Yuki Shimizu, Yuka Yokoyama, Yiqing Du, Kaede Kudo, Michinori Ezura, Yoichi Ishikawa, Ren Iwata, Miho Shidahara, et al. Preclinical Characterization of the Tau PET Tracer [18F]SNFT-1: Comparison of Tau PET Tracers. Journal of Nuclear Medicine. 2023. jnumed.123.265593-jnumed.123.265593
  • Takahiro Morito, Ryuichi Harada, Ren Iwata, Yoichi Ishikawa, Nobuyuki Okamura, Yukitsuka Kudo, Shozo Furumoto, Kazuhiko Yanai, Manabu Tashiro. Evaluation of 18F labeled glial fibrillary acidic protein binding nanobody and its brain shuttle peptide fusion proteins using a neuroinflammation rat model. PLOS ONE. 2023. 18. 6. e0287047-e0287047
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MISC (1,011件):
  • 吉川雄朗, GIRGIN Birkan, AGU Anne Bernadette, 谷内一彦, 中村正帆, 長沼史登. ヒスタミン代謝酵素阻害薬の薬理作用について. 日本ヒスタミン学会プログラム・講演要旨集. 2024. 24th
  • 吉川雄朗, 長沼史登, 長沼史登, 長谷茜音, 谷内一彦, 中村正帆, 中村正帆. ヒスタミン代謝酵素阻害剤メトプリンの行動薬理学的検討. 日本薬理学雑誌. 2023. 158. Supplement
  • 長沼史登, 長沼史登, GIRGIN Birkan, BERNADETTE S Agu Anne, 中村正帆, 谷内一彦, 吉川雄朗, 吉川雄朗. ヒスタミン代謝酵素阻害薬のナルコレプシー治療に対する有用性の検討. 時間生物学. 2023. 29. 2
  • 盛戸 貴裕, 原田 龍一, 岩田 錬, 岡村 信行, 谷内 一彦. 神経炎症モデルラットにおけるグリア線維性酸性タンパク質イメージング手法の開発. 応用薬理. 2022. 102. 5-6. 130-130
  • 横山 裕香, 原田 龍一, 清水 悠暉, 石川 洋一, 岩田 錬, 工藤 幸司, 谷内 一彦, 岡村 信行, 古本 祥三. 神経変性疾患における[18F]SMBT-1のα-Synuclein代替バイオマーカーとしての検討. 応用薬理. 2022. 102. 5-6. 131-131
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特許 (1件):
  • ポジトロン放出核種標識タンパク質合成方法
書籍 (11件):
  • ”善玉”としてのヒスタミン:花粉症から薬の作用を考える
    東北大学出版会 2022
  • 生命科学と法の近未来
    信山社 2018 ISBN:9784797288056
  • 抗ヒスタミン薬編
    メディカルレビュー社 2012 ISBN:9784779206795
  • 新薬理学入門
    南山堂 2008 ISBN:9784525140038
  • 遺伝子改変マウスのマイクロPETとヒトの探索的分子PETによる統合的薬理学研究
    [谷内一彦] 2007
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講演・口頭発表等 (156件):
  • ヒスタミンH3受容体による膵β細胞機能の制御
    (第85回日本薬理学会 2012)
  • 正常ヒトアストロサイトによるヒスタミン取り込みはPMATを介して行われる
    (第85回日本薬理学会 2012)
  • [18F]THK-523によるin vivoタウイメージング
    (第85回日本薬理学会 2012)
  • マウス脳内のヒスタミン受容体と微量元素の特徴
    (第85回日本薬理学会 2012)
  • アルツハイマー病患者における脳内アセチルコリンエステラーゼへの[11C]ドネぺジル結合量と塩酸ドネぺジル治療反応性との関連性
    (第85回日本薬理学会 2012)
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学歴 (2件):
  • - 1986 東北大学 医学系研究科
  • - 1981 東北大学 医学部
学位 (1件):
  • 医学博士 (東北大学)
委員歴 (20件):
  • 2022/04 - 現在 東北大学サイクロトロンRIセンター・サイクロトロン核医学 研究教授
  • 2022/04 - 現在 仙台白百合女子大学 特任教授、産業医
  • 2021/04 - 2022/03 第42回日本臨床薬理学会 学術総会 年会長
  • 2020/04 - 2022/03 (公社)日本薬理学会 理事長
  • 2020/04 - 2022/01 東北大学病院 治験審査委員会 委員長
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受賞 (4件):
  • 2018/03 - テルモ財団賞
  • 2007/11/30 - 日本臨床薬理学会 優秀演題賞 アミロイド・イメージングに関する業績
  • 2006/11/29 - 日本臨床薬理学会 優秀演題賞 抗ヒスタミン薬の脳内H1受容体占拠率と鎮静作用について画期的な方法を開発した
  • 1996/03 - 日本薬理学会 学術奨励賞 ポジトロン標識リガンドを用いたヒト神経伝達の画像化:その基礎開発と応用
所属学会 (12件):
日本薬理学会理事・財務委員長・副理事長(2018/04-2020/3) ,  第87回日本薬理学会・大会長(2012/04-2014/03 会長) ,  日本薬理学会(2012/04-2014/03 理事) ,  第34回日本神経科学会(2010/09-2011/10 実行委員) ,  創薬薬理フォーラム(2008/09-2014/09 幹事) ,  社団法人日本薬理学会(2006/04-2010/03 理事) ,  国際痒みシンポジウム(2006/04-2014/03 世話人) ,  日本ヒスタミン学会(2007/12-2014/12 世話人) ,  日本薬理学会(2006/04-2008/03 理事) ,  日本神経化学会(2005/12-2014/12 評議員) ,  日本臨床薬理学会(2005/12-2014/03 評議員) ,  日本薬理学会(1994/04-2014/03 評議員)
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