研究者
J-GLOBAL ID:200901049672844727
更新日: 2024年11月07日
永野 浩昭
ナガノ ヒロアキ | Nagano Hiroaki
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (7件):
癌治療
, 外科治療
, 移植外科
, 肝胆膵外科
, Oncology
, Liver Transplantation
, Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery
競争的資金等の研究課題 (55件):
- 2023 - 2026 腫瘍と宿主の動的平衡状態の解明による膵癌個別化治療の開発
- 2023 - 2026 乳癌患者由来オルガノイドを用いた抗癌剤耐性機構の解明
- 2022 - 2025 肝癌における癌幹細胞性獲得と免疫監視逃避における細胞外シグナルの解析
- 2022 - 2024 生体を反映したがん免疫微小環境ミニ臓器培養系の樹立
- 2021 - 2024 症例登録事業の根幹をなす精度検証とその向上に資する支援のあり方についての研究
- 2021 - 2024 消化器癌の遺伝子変異に由来する腫瘍抗原ペプチドの同定と新規免疫療法の開発
- 2021 - 2024 がん発症・進展過程におけるYAPの活性化の機械的制御機構の解明
- 2019 - 2021 がん免疫成立の場の力学制御を可能にするリンパ節オルガノイドの創出
- 2018 - 2021 膵癌幹細胞および腫瘍微小環境をターゲットとする個別化診療への展開
- 2018 - 2021 膵がん幹細胞特異抗原に対するマルチHLA結合性ペプチドの同定と新規免疫療法の開発
- 2015 - 2020 包括的統合的アプローチによる日本人早期膵癌の高精度診断の具現化
- 2015 - 2018 膵癌幹細胞におけるc-mycネットワークの発現意義の解明と新規治療標的分子の探索
- 2015 - 2018 形質転換と階層的複製能よりみた治療抵抗性肝癌に対する個別化治療についての研究
- 2014 - 2017 癌細胞由来エクソソームによる腫瘍血管新生および浸潤転移機構の解明
- 2014 - 2017 癌代謝特性を標的化した難治性消化器癌の革新的創薬基盤技術の新構築
- 2014 - 2016 miRNAを利用した細胞初期化技術による薬剤抵抗性悪性腫瘍への治療開発
- 2013 - 2016 膵癌の癌細胞-癌間質におけるmicroRNA相互作用の解明と薬剤耐性克服法の構築
- 2013 - 2016 臨床膵島移植の成績を改善するための次世代ストラテジーを用いた包括的研究
- 2013 - 2015 新しいiPS干渉法による膵β細胞誘導因子の同定
- 2013 - 2015 肝移植における抗ドナー特異抗体産生意義の解明と個別化免疫療法の探求
- 2012 - 2015 胆道炎症によるIL-6/TGF-βクロストークから癌と周囲環境に与える変化
- 2012 - 2015 細胞内シグナル伝達とNon-coding RNAによる肝再生制御機構の解明
- 2012 - 2014 リプログラミング関連miRNAによる肝細胞癌への影響および治療への応用
- 2010 - 2012 膵癌における内分泌系転写因子の発現意義と癌幹細胞との関係
- 2010 - 2012 膵臓癌に対する術前化学放射線治療の感受性予測法構築におけるMicroRNA の関与
- 2009 - 2011 肝移植における非侵襲的グラフト病態診断法の確立とリアルタイム免疫応答モニタリング
- 2009 - 2011 進行肝癌に対する肝特異的分子生物学的特性を応用した新規治療法の展開と応用
- 2009 - 2010 肝癌症例末梢血中の転移形成能力を有する癌細胞の検出
- 2008 - 2010 肝胆膵領域の新規バイオマーカーの探索
- 2008 - 2009 大腸上皮幹細胞の加齢による変化と発癌への関与
- 2007 - 2008 超弾性を有する曲がり多重穿刺針及びその制御に関する研究
- 2007 - 2008 胆汁プロテオミクス解析による、肝移植後拒絶反応診断法の確立
- 2007 - 2008 肝細胞癌固有のシグナルと分子を標的とした新規治療法の展開
- 2005 - 2006 網羅的遺伝子発現解析を利用した新規肝細胞癌腫瘍マーカーの探索
- 2005 - 2006 進行肝癌に対する肝細胞内シグナル伝達と網羅的遺伝子解析に基づく新規治療の展開
- 2004 - 2005 肝細胞癌特異的なシグナル伝達経路からみた難治性進行肝細胞癌に対する治療の確立
- 2004 - 2005 肝移植と移植片対腫瘍効果を応用した進行肝癌に対する治療法の確立
- 2003 - 2004 蛋白早期発現を利用した肝虚血再潅流傷害・低温保存傷害の制御法の開発
- 2003 - 2004 治療抵抗性進行肝癌に対するインターフェロンレセプターを介した免疫化学療法の確立
- 2002 - 2003 '網内系臓器としての肝'と'肝癌特異性'にもとづく難治性進行肝細胞癌に対する治療
- 2002 - 2003 網羅的遺伝子発現解析による移植片拒絶反応の機序解明の試み
- 2002 - 2003 肝細胞癌制圧をめざした移植医療確立のための総合的研究
- 2001 - 2002 RNA導入による肝虚血・再潅流傷害の制御
- 2001 - 2002 細胞内シグナル関連分子を標的とする治療抵抗性進行肝癌に対する集学的治療の確立
- 2000 - 2001 肝臓の免疫学的特異性を応用した免疫寛容誘導法の開発
- 1998 - 2000 癌制御をめざしたMolecular Based Surgery体系の確立
- 1998 - 1999 移植後慢性拒絶反応の病態の解析について
- 1998 - 1999 癌細胞浸潤における血管内皮細胞および中皮細胞開裂現象の分子機構の解明
- 1997 - 1998 アロ抗原移入後の肝内における免疫応答の解析
- 慢性拒絶反応の解析
- 移植免疫に関する研究(寛容誘導)
- 肝癌の外科的治療に関する研究
- Investigation of chronic rejection
- Study of Transplantation Immunology : Tolerance Induction
- Study of Surgical Treatment for Hepatic Cancer
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論文 (995件):
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Yuki Kunimune, Yutaka Suehiro, Issei Saeki, Yurika Yamauchi, Norikazu Tanabe, Toshihiko Matsumoto, Shingo Higaki, Ikuei Fujii, Chieko Suzuki, Naoko Okayama, et al. Combination Assay of Methylated HOXA1 with Tumor Markers Shows High Sensitivity for Detection of Early-Stage Hepatocellular Carcinoma. Liver cancer. 2024. 13. 5. 487-497
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Chiyo Nakashima, Michihisa Iida, Mitsuo Nishiyama, Yusaku Watanabe, Yoshitaro Shindo, Yukio Tokumitsu, Shinobu Tomochika, Yuki Nakagami, Hidenori Takahashi, Hiroaki Nagano. Impact of infectious complications after gastrectomy on non-gastric cancer-related deaths. Oncology Letters. 2024. 28. 6
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Keisuke Ohta, Yukimi Sakoda, Keishi Adachi, Taro Shinozaki, Masao Nakajima, Hiroyuki Yasuda, Hiroaki Nagano, Koji Tamada. Therapeutic Efficacy of IL7/CCL19-Expressing CAR-T Cells in Intractable Solid Tumor Models of Glioblastoma and Pancreatic Cancer. Cancer Research Communications. 2024. 4. 9. 2514-2524
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Yukari Inoue, Akiyo Ishiguro, Yutaka Suehiro, Yuki Kunimune, Yuko Yamaoka, Shinichi Hashimoto, Katsuhiko Nakamura, Atsushi Goto, Koichi Hamabe, Toshihiko Matsumoto, et al. A novel index combining fecal immunochemical test, DNA test, and age improves detection of advanced colorectal adenoma. Cancer science. 2024
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Nobuyuki Fujiwara, Ryouichi Tsunedomi, Yuta Kimura, Masao Nakajima, Shinobu Tomochika, Shuhei Enjoji, Takashi Ohama, Koichi Sato, Hiroaki Nagano. Protein phosphatase 6 promotes stemness of colorectal cancer cells. Cancer science. 2024
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MISC (1,356件):
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兼定航, 恒富亮一, 硲彰一, 荻原宏是, 浜本義彦, 新藤芳太郎, 松井洋人, 徳光幸生, 吉田晋, 飯田通久, et al. イリノテカン毒性と関連するR3HCC1遺伝子における一塩基多型. 山口医学. 2023. 72. 3
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Yuta Kimura, Ryouichi Tsunedomi, Hiroaki Nagano. ASO Author Reflections: Characteristics of Immune Evasion from Natural Killer Cells in Hepatoma Cancer Stem-Like Cells. Annals of Surgical Oncology. 2022. 29. 12. 7434-7434
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金城 尚樹, 鈴木 伸明, 吉田 晋, 友近 忍, 松隈 聰, 松井 洋人, 新藤 芳太郎, 徳光 幸生, 渡邊 裕策, 飯田 道久, et al. 盲腸癌術後に胆嚢出血による出血性ショックに至った十二指腸潰瘍の1例. 日本腹部救急医学会雑誌. 2022. 42. 2. 285-285
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井岡達也, 波多野悦朗, 新藤芳太郎, 徳光幸生, 松井洋人, 松隈聰, 中島正夫, 山田健介, 永野浩昭. 切除不能胆道癌に対する1次薬物療法. 胆と膵 臨時増刊特大号. 2021. 42. 1141-1144
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兼定 航, 鈴木 伸明, 吉田 晋, 友近 忍, 新藤 芳太郎, 徳光 幸生, 飯田 通久, 武田 茂, 硲 彰一, 永野 浩昭. 当科における横行結腸癌に対する腹腔鏡下頭側アプローチ先行D3郭清の検討. 日本消化器外科学会総会. 2021. 76回. P156-1
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学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2015/03 - 現在 山口大学 消化器・腫瘍外科学 教授
- 2010/04 - 2015/02 大阪大学附属病院 消化器外科、移植医療部 病院教授
- 2009/10 - 2010/03 大阪大学 消化器外科学 准教授
- 2004/10 - 2009/08 大阪大学 消化器外科学 講師
- 1997/08 - 2004/09 大阪大学 消化器外科学 助教
委員歴 (2件):
- 1999 - 日本肝胆膵外科学会 評議員
- 1999 - 日本移植学会 評議員
受賞 (2件):
- 1998 - 第34回 日本移植学会 優秀演題
- 1997 - Young Investigator Award, American Society of Transplant Surgeon
所属学会 (6件):
日本肝胆膵外科学会
, 日本消化器外科学会
, 日本消化器病学会
, 日本移植学会
, 日本癌学会
, 日本外科学会
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