研究者
J-GLOBAL ID:200901050115022100
更新日: 2024年10月23日
大塚 俊之
オオツカ トシユキ | Ohtsuka Toshiyuki
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
ホームページURL (1件):
http://www.green.gifu-u.ac.jp/%7Eohtsuka_lab/top.html
研究分野 (3件):
生態学、環境学
, 環境動態解析
, 生態学、環境学
研究キーワード (2件):
Ecology in general
, 生態学一般
競争的資金等の研究課題 (23件):
- 2021 - 2026 荒廃地へのマングローブの植林は生態系炭素貯留量をどのくらい増大させるか
- 2023 - 2026 マングローブ林におけるベントス巣穴を介した溶存無機炭素流出の機構解明と定量評価
- 2020 - 2023 北極モスツンドラ湿原の凍土融解・流出過程における有機炭素の分子種別変動機構の解明
- 2019 - 2023 バイオチャーが森林生態系の土壌圏と生態系炭素隔離機能に及ぼす中長期的影響の解明
- 2017 - 2020 農資源としてのカヤ生産に欠かせないカヤ場の多面的評価:カヤ場の持続利用にむけて
- 2016 - 2019 溶存有機炭素フラックスが森林生態系の土壌圏炭素動態と微生物群集に与える影響の解明
- 2015 - 2019 植生遷移に伴う落葉広葉樹林生態系機能の環境応答特性の変遷とその変動機構の解明
- 2015 - 2018 タイ王国トラート川河口マングローブ林における土壌生態学的研究
- 2015 - 2017 マングローブ林のミッシング炭素 -分解呼吸によるCO2は何処に行く?-
- 2014 - 2017 北極永久凍土融解による土壌炭素分解の実態解明とそのダイナミクスに関する調査研究
- 2012 - 2015 マングローブ林の炭素循環 -土壌生態学の創生-
- 2010 - 2014 プロセスモデルによる炭素収支のスケールアップ推定の精度検証手法の開発
- 2009 - 2012 森林生態系のミッシング・シンク -林床ササ群落の役割の定量的評価-
- 2008 - 2011 森林・草原生態系の群落構造と相互作用機構およびその時間変動性の解明
- 2008 - 2011 急速な氷河後退に伴う北極陸上生態系の炭素シーケストレーションの 長期変動と将来予測
- 2007 - 2010 陸上生態系の炭素シンク能力における長期持続性の検証
- 2007 - 2009 森林ネクロマスの動態-メソ時間スケール現象の研究手法の開発-
- 2006 - 2008 放射性炭素年代測定法を用いた土壌圏炭素シーケストレーションの定量
- 2003 - 2006 流域スケールでの土壌圏炭素シーケストレーション機能の評価
- 2003 - 2006 高緯度北極域陸上生態系における炭素循環の時空間的変動の機構解明と将来予測
- 2003 - 2004 リモートセンシングを用いた森林成長量推定手法の開発
- 2002 - 2003 メソスケールでの森林生態系CO_2シンク能の推定方法の開発
- 1997 - 1998 カナリア諸島の遺存型照葉樹林の植生パターンと気候・地形要因の比較生態学的研究
全件表示
論文 (94件):
-
Toshiyuki Ohtsuka, Suthathip Umnouysin, Vilanee Suchewaboripont, Nada Yimatsa, Chadtip Rodtassana, Morimaru Kida, Yasuo Iimura, Shinpei Yoshitake, Nobuhide Fujitake, Sasitorn Poungparn. Biomass recovery of coastal young mangrove plantations in Central Thailand. Scientific Reports. 2024. 14. 1
-
Ruoming Cao, Siyu Chen, Shinpei Yoshitake, Takeo Onishi, Yasuo Iimura, Toshiyuki Ohtsuka. The Nitrogen Cycle of a Cool-Temperate Deciduous Broad-Leaved Forest. Forests. 2024
-
Natsumi Yasuki, Wakana Saso, Hiroshi Koizumi, Yasuo Iimura, Toshiyuki Ohtsuka, Shinpei Yoshitake. Decrease in Inorganic Nitrogen and Net Nitrogen Transformation Rates with Biochar Application in a Warm-Temperate Broadleaved Forest. Forests. 2024
-
Kota Hamada, Toshiyuki Ohtsuka, Nobuhide Fujitake, Toshihiro Miyajima, Yusuke Yokoyama, Yosuke Miyairi, Morimaru Kida. Functional organic matter components in mangrove soils revealed by density fractionation. Soil Science and Plant Nutrition. 2024. 70. 2. 88-99
-
Siyu Chen, Ruoming Cao, Shinpei Yoshitake, Toshiyuki Ohtsuka. Canopy Phenology and Meteorology Shape the Seasonal Dynamics in Hydrological Fluxes of Dissolved Organic Carbon in an Evergreen Broadleaved Subtropical Forest in Central Japan. Forests. 2023
もっと見る
MISC (42件):
-
浜田航太, 大塚俊之, 藤嶽暢英, 木田森丸. マングローブ土壌に対する比重分画法の最適条件の検討. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2023. 69
-
金城和俊, 木田森丸, 藤嶽暢英, 大塚俊之. タイトラート川流域におけるマングローブ林内土壌の植生および深度別の無機物の特徴. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2023. 69
-
木田森丸, 渡邉育弥, 金城和俊, 近藤美由紀, 大塚俊之, 藤嶽暢英. 植生・深度別のマングローブ土壌有機物の貯留量と組成(トラート・タイ王国). 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2021. 67
-
渡邉育弥, 木田森丸, SUCHEWABORIPONT Vilanee, POUNGPARN Sasitorn, 友常満利, 友常満利, 近藤美由紀, 吉竹晋平, 飯村康夫, 金城和俊, et al. タイ王国トラート川河口マングローブ林における植生・深度別土壌有機物の分光学的特徴. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2019. 65
-
近藤美由紀, 高橋浩, 吉竹晋平, 木田森丸, 藤嶽暢英, POUNGPARN Sasitorn, SUCHEWABORIPONT Vilanee, 大塚俊之. タイ王国トラート川流域マングローブ林における溶存無機炭素の日変動:雨季と乾季における観測事例. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2018. 65th
もっと見る
書籍 (10件):
-
新しい生物学
培風館 2018
-
植物学の百科事典
丸善 2016
-
Canopy Photosynthesis: From Basics to Applications Volume 42 of the series Advances in Photosynthesis and Respiration
2016
-
森林はどのくらいCO2を吸収するのか? -人工林と二次林の比較-.「岐阜から生物多様性を考える」
岐阜新聞出版社 2011
-
生物学辞典
東京化学同人 2010
もっと見る
学歴 (3件):
- 1990 - 1994 千葉大学大学院自然科学研究科
- 1988 - 1990 千葉大学大学院理学研究科
- 1984 - 1988 千葉大学理学部生物学科
学位 (1件):
経歴 (6件):
委員歴 (7件):
- 2023/04 - 2025/03 一般社団法人日本生態学会 監事
- 2021/03 - 2023/03 一般社団法人日本生態学会 専務理事
- 2020/07 - 2022/03 白川村 白水滝学術調査委員会
- 2017/01 - 2020/12 日本生態学会中部地区会 会長
- 日本生態学会 日本生態学会誌編集幹事
- 日本生態学会 Ecological Research, 副編集長
- 岐阜市都市計画審議会委員
全件表示
受賞 (1件):
所属学会 (1件):
前のページに戻る