研究者
J-GLOBAL ID:200901050422972256   更新日: 2024年11月12日

平田 栄一朗

ヒラタ エイイチロウ | Eiichiro Hirata
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.theatre-gers.flet.keio.ac.jp
研究分野 (3件): ヨーロッパ文学 ,  その他 ,  美学、芸術論
研究キーワード (3件): 演劇学 ,  パフォーマンス研究 ,  ドイツ演劇
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2021 - 2025 シアトロクラシーとデモクラシーの交差--演劇性と政治性の領域横断研究
  • 2017 - 2020 越境文化演劇研究--異他の視点からの演劇文化論
  • 2013 - 2016 科学研究費採択課題:基盤研究(B) プレゼンス論とアブセンス論の統合を目指して--日欧の現代演劇の比較論的考察
  • 2007 - 2010 科学研究費採択課題:若手研究(B)日独のドイツと日本における演劇・パフォーマンスの実践的ドラマトゥルギー研究
  • 2008 - 2009 ドイツ語書籍"Theater in Japan" (Hans-Thies Lehmannとの共編著)
論文 (35件):
  • 平田 栄一朗. 民主主義と演劇性の関係について--クリストフ・メンケ、ユリアーネ・レベンティッシュ、オリ ヴァー・マーヒャルトの政治思想. ドイツ研究. 2024. 58. 102-110
  • Eiichiro Hirata. Das Wilde (in) der japanischen Kultur: Zu einer fremden Figur in Adachigahara. 藝文研究. 2023. 125. 171-184
  • 平田 栄一朗. シアトロクラシーとデモクラシー - 自由と芸術の視座から. 藝文研究. 2021. 121-1. 96-113
  • Eiichiro Hirata. The Strange Name and Ambiguous Gestures of a Japanese Brechtian in the Social Combustion of Prewar Tokyo. The Brecht Yearbook / Das Brecht-Jahrbuch 45 (The International Brecht Society). 2020. 208-217
  • Eiichiro Hirata. Das japanische Körpertheater und die Geste des dekonstruktiven Diskurses. Veronika Darian, Peer de Smit (eds.), Gestische Forschung. Praktiken und Perspektiven. 2020. 214-228
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MISC (30件):
  • 平田 栄一朗. 劇評:『胎内』に閉じ込められた潜在力--7度の一人芝居に示唆されるもの. 劇団7度ウェブサイト. 2024
  • 平田 栄一朗. 書評:岡本章編著『「現代能楽集」の挑戦--錬肉工房1971-2017』. 「週間読書人」. 2019. 2019年1月4日号. 6-6
  • 平田 栄一朗. 劇評:破壊の後に残されたもの--OM-2の『ハムレットマシーン』に寄せて. ウェブ劇評サイト「前衛(的)舞台芸術専門artissue」. 2018
  • 平田 栄一朗. 解説:悩みなき人? -- 舞台作品『ウェルテル!』についての覚え書き. ふじのくに世界演劇祭プログラム「劇場文化 ウェルテル!」. 2017. 6-8
  • 平田 栄一朗. 評論:気配のダイナミズム--クロード・レジ演出『室内』を手掛かりに. 「三田文学」第117号. 2014. 93. 117. 267-271
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書籍 (10件):
  • ギュンター・ヘーグ著:越境文化演劇
    三元社 2024 ISBN:4883035972
  • 文化を問い直す:舞台芸術の視座から
    彩流社 2021 ISBN:4779127211
  • 在と不在のパラドックス-日欧の現代演劇論
    三元社 2016 ISBN:4883034062
  • ドラマトゥルクーー 舞台芸術を進化/深化させる者
    三元社 2010 ISBN:4883032787
  • パフォーマンスの美学
    論創社 2009 ISBN:9784846003289
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講演・口頭発表等 (47件):
  • Suspendierte Theatersituationen an Beispielen des japanischen Theaters der 1980er Jahre
    (Workshop "Theater nach dem postdramatischen Theater", organized by Dr. Adam Czirak)
  • Potenzielle Wendepunkte in der japanischen Theatergeschichte - Vom verklärten Todestrieb zum affirmativen Konflikt mit diesem
  • 2024年タリア賞受賞者 エリカ・フィッシャー=リヒテ氏の仕事
    (国際演劇評論家協会 思考の種まき講座 2024)
  • 民主主義思想と演劇(性)の関係について --クリストフ・メンケ、ユリアーネ・レベンティッシュ、オリヴァー・マーヒャルトの芸 術・政治思想論
    (日本ドイツ学会大会フォーラム:デモクラシーとシアトロクラシー --民主主義思想と演劇の関係について)
  • Panel: Future Stage Manifesto: Asia
    (Future Stage Manifesto: Asia)
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Works (6件):
  • アートネットワーク・ジャパン講座シリーズVol.3 「ドラマトゥルクの可能性を巡って」(企画、シンポジウム、ガイダンス)
    平田 栄一朗 2005 - 現在
  • シンポジウム:ブレヒト以後のドイツ演劇(企画と司会)
    平田 栄一朗 2005 - 現在
  • ブレヒト・ベケット・シンポジウム (企画と司会)
    平田 栄一朗 2004 - 現在
  • 報告:「平田オリザの現代戯曲創作方法」
    平田 栄一朗 1998 - 現在
  • 講演:舞台美術家アンナ・フィーブロック
    平田 栄一朗 2005 -
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学歴 (3件):
  • 1997 - 慶應義塾大学大学院 文学研究科博士課程
  • 1994 - 慶應義塾大学大学院 文学研究科
  • 1992 - 獨協大学 外国語学部
学位 (1件):
  • 博士(文学) (慶應義塾大学)
経歴 (14件):
  • 2014/04/01 - 現在 慶應義塾大学大学院 文学研究科 研究科委員
  • 2012/04/01 - 現在 慶應義塾大学 文学部 教授
  • 2017/10/01 - 2019/09/30 慶應義塾大学大学院 文学研究科 研究科委員長補佐
  • 2017/04/01 - 2018/03/31 早稲田大学 理工学部 非常勤講師 担当講義科目「舞台芸術論」
  • 2011/04/01 - 2014/03/31 学習院大学大学院人文科学研究科非常勤講師(ドイツ演劇演習担当)
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委員歴 (3件):
  • 2008/01 - 2010/05 国際ブレヒト学会 第13回国際会議企画委員
  • 2001/10 - 2005/12 日本独文学会 「国際会議」委員
  • 2002/12 - 2004/03 シアター・カイ ブレヒト演劇祭企画委員
受賞 (1件):
  • 2011/03 - AICT(国際演劇評論家協会) 第17回AICT演劇評論賞(正賞) 『ドラマトゥルク 舞台芸術を進化/深化させる者』(三元社刊)
所属学会 (6件):
日本ドイツ学会 ,  三田文学会 ,  国際ブレヒト学会 ,  日本独文学会 ,  日本演劇学会 ,  藝文学会
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