酒井裕司

サカイユウジ | Sakai Yuji

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (5件)：グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学 , 環境影響評価 , 環境負荷低減技術、保全修復技術 , 環境政策、環境配慮型社会 , 環境材料、リサイクル技術

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2024 - 2026 ウズベキスタンでの持続可能な高付加価値多品種栽培農業による塩害防止
2020 - 2024 マングローブ植林による炭素貯留メカニズム解明及びポテンシャル評価
2016 - 2021 耐塩性蒸散促進樹種と耕作放棄農地を利用した塩害・湛水害対策用の植林システムの構築
2016 - 2019 脱硫及びコンクリート廃棄物を利用した砂漠化及び酸性土壌改良剤の開発
2004 - 2007 干ばつ、渇水地域における水資源活用システム構築のための調査

論文 (62件)：

Evaluation of salt leaching in salt-affected soil amelioration with coal bio-briquette ash in China. 2024. 34. S. 59-63
Yuya SAKURAI, Jun KOBAYASHI, Yuji SAKAI and Ichiro NARUSE. Pyrolysis and Steam,Gasification Properties of Mangroves. Chemosphere. 2023. 345. 140388
Pesticide Soil Pollution: An Overview about Advantages and Disadvantages of Different Technologies. 2023. 18. 2. 752-774
Recovery of mangrove ecosystem carbon stocks through reforestation at abandoned shrimp pond in Southeast Thailand. 2023. 9. 0018
Comparison of soil physical and chemical properties in salt-affected soil amelioration with desulfurization gypsum and waste concrete in China. 2022. 32. S. 159-163

MISC (66件)：

酒井裕司. ブルーカーボン生態系修復による温暖化対策の現状と今後の展開. 季報エネルギー総合工学. 2024. 47. 1. 1-13
酒井裕司. フィールド調査の重要性. 沙漠研究. 2024. 33
酒井裕司. 図解でわかる再生可能エネルギー×電力システム ~脱炭素を実現するクリーンな電力需給技術~. 化学工学. 2024. 88. 3
酒井裕司. 自然を基盤とした沿岸生態系修復によるブルーカーボン貯留. 日本福祉大学経済論集. 2023. 67. 13-31
Comparison of soil physical and chemical properties in salt-affected soil amelioration with desulfurization gypsum and waste concrete in China. 沙漠研究. 2022. 32. 3. 97

特許 (4件)：

固形有機物分解型液肥供給装置、および固形有機物分解型液肥供給方法
可燃物の燃焼ガス化装置とその燃焼ガス化方法
可燃物の燃焼ガス化装置とその燃焼ガス化方法
固形有機物分解型液肥供給装置、および固形有機物分解型液肥供給方法

書籍 (5件)：

沙漠学事典
丸善出版 2020 ISBN:9784621305171
沙漠学事典
丸善出版 2020 ISBN:9784621305171
沙漠を森に-温暖化への処方箋-
コロナ社 2011 ISBN:9784339066203
沙漠の事典
丸善出版 2009 ISBN:9784621081396
アジアの経済発展と環境保全 : アジア地域における経済および環境の相互依存と環境保全に関する学際的研究第3巻石炭燃焼技術の改善と普及 -グリーンコールエコロジーへの挑戦-
慶應義塾大学産業研究所 2002 ISBN:4907688075

講演・口頭発表等 (254件)：

竹の熱分解・燃焼特性
(化学工学会第55回秋季大会 2024)
マングローブ植林・再植林地域における生態系炭素貯留量と化学量論比による解析
(化学工学会第55回秋季大会 2024)
何故ハードパン破砕が乾燥地植林で有効だったか~植林穴の土壌水分状況から考察~
(日本沙漠学会第35回学術大会 2024)
藻場再生プロジェクト”MOBA農場”とブルーカーボンの可能性
(北海道の海を考えるミライ会議 2024)
ブルーカーボン生態系修復における取り組み
(くわな市民大学 2024)

学歴 (1件)：

2000 - 2003 東京大学工学系研究科化学システム工学専攻

学位 (1件)：

博士(工学) (東京大学)

経歴 (7件)：

2023/10 - 現在群馬大学理工学部非常勤講師
2015/04 - 現在工学院大学先進工学部環境化学科准教授
2019/04 - 2020/03 フランス国立開発研究所(Institut de recherche pour le développement (IRD))
2013/04 - 2015/03 工学院大学工学部環境エネルギー化学科准教授
2009/04 - 2013/03 工学院大学工学部環境エネルギー化学科講師(専任)

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委員歴 (38件)：

2023/05 - 2026/05 日本沙漠学会理事
2020/05 - 2026/05 日本沙漠学会編集委員会副委員長
2011/05 - 2026/05 日本沙漠学会評議員
2024/04 - 化学工学会国際交流委員会中国委員会委員長
2015/04 - 2024/03 化学工学会国際交流委員会中国委員会副委員長

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受賞 (4件)：

2020/07 - Paper of Editor’s Choice (Sustainability)
2018/03 - World Academy of Science, Engineering and Technology (WASET) Best Presentation Award, ICASM2018: 20th International Conference on Agricultural Soil Management
2010/09 - 化学工学会部会活動功労賞(部会CT賞) (環境部会)
2010/06 - 日本マクロエンジニアリング学会, 優秀論文賞 (共著)

所属学会 (15件)：

The World Society of Engineering Thermochemistry (Canada), Board member , 日本生態学会 , 日本家政学会 , 日本LCA学会 , International Institute of Chemical, Biological & Environmental Engineering (Editorial Board of IICBEE-CORE) , 生き物文化誌学会 , ISRN Environmental Chemistry (Editorial Board member) , American Chemical Society , 無機マテリアル学会 , 日本水環境学会 , 日本沙漠学会 , 環境経済・政策学会 , 日本土壌肥料学会 , 化学工学会 , American Chemical Society

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