研究者
J-GLOBAL ID:200901050923448247   更新日: 2024年07月08日

細川 雅人

ホソカワ マサト | Hosokawa Masato
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://www.pha.fukuoka-u.ac.jp/meneki
研究分野 (2件): 実験病理学 ,  神経形態学
研究キーワード (17件): 補体 ,  タウオパチー ,  ピック病 ,  アルツハイマー病 ,  筋萎縮性側索硬化症 (ALS) ,  α-シヌクレイン ,  プログラニュリン ,  疾患モデル動物 ,  タウ ,  神経変性疾患 ,  ゲノム編集 ,  遺伝子改変マウス ,  前頭側頭葉変性症 ,  認知症 ,  TDP-43 ,  炎症 ,  グリア細胞
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2024 - 2029 非アルツハイマー型認知症の新規治療薬についての研究
  • 2024 - 2027 リードスルー活性に着目した前頭側頭葉変性症の新規治療薬の探索
  • 2022 - 2024 ピック病モデルマウスの作製とタウオパチーの新規治療薬の開発
  • 2021 - 2024 新規前頭側頭葉変性症モデルの作製とプリオン様伝播機構の解明
  • 2020 - 2023 血中タンパク質を指標とした脳梗塞バイオマーカーの探索
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論文 (55件):
  • Takumi Kakimoto, Masato Hosokawa, Mayuko Ichimura-Shimizu, Hirohisa Ogawa, Yuko Miyakami, Satoshi Sumida, Koichi Tsuneyama. Accumulation of α-synuclein in hepatocytes in nonalcoholic steatohepatitis and its usefulness in pathological diagnosis. Pathology, research and practice. 2023. 247. 154525-154525
  • Takuya Nishinakagawa, Mai Hazekawa, Masato Hosokawa, Daisuke Ishibashi. RCAS1 increases cell morphological changes in murine fibroblasts by reducing p38 phosphorylation. Molecular Medicine Reports. 2023. 27. 3
  • Therapeutic effect of anti-HMGB1 antibody in a mouse model of 4-hour middle cerebral artery occlusion: comparison with tissue plasminogen activator. NeuroReport. 2022. 33. 7. 297-303
  • Hazekawa M, Nishinakagawa T, Hosokawa M, Ishibashi D. Development of an Organ-Directed Exosome-Based siRNA-Carrier Derived from Autologous Serum for Lung Metastases and Testing in the B16/BL6 Spontaneous Lung Metastasis Model. Pharmaceutics. 2022. 14. 4. 815
  • Sano K, Iwasaki Y, Yamashita Y, Irie K, Hosokawa M, Satoh K, Mishima K. Tyrosine 136 phosphorylation of α-synuclein aggregates in the Lewy body dementia brain: involvement of Serine 129 phosphorylation by Casein kinase 2. Acta Neuropathologica Communications. 2021. 9. 182. 182-182
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MISC (99件):
  • 西中川拓也, 細川雅人, 石橋大輔. がん細胞培養上清に含まれる細胞障害活性因子. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96th
  • 前野史佳, 西中川拓也, 甲斐茜, 内原佑月, 細川雅人, 石橋大輔. がん細胞株培養上清中の細胞障害活性因子. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 江頭早紀, 真崎有裕子, 向井梨恵, 中野貴文, 中野貴文, 細川雅人, 亀谷富由樹, 入江圭一, 佐藤朝光, 山下郁太, et al. 脳梗塞モデルマウスにおけるSerum Amyloid A(SAA)の動態. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 西中川拓也, 細川雅人, 石橋大輔. RCAS1はp38リン酸化の低下を介して細胞形態変化を誘導する. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 小野菜々子, 西中川拓也, 細川雅人, 石橋大輔. 腫瘍関連抗原22-1-1抗原の生物学的解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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特許 (3件):
  • METHOD OF PRODUCING A NOVEL DISEASE MODEL ANIMAL FOR TAUOPATHIES
  • 新規タウオパチーモデル動物の作製方法
  • 新規タウオパチーモデル動物の作製方法
書籍 (3件):
  • Progranulin and Central Nervous System Disorders, Chapter 3
    Springer Nature 2019
  • Progranulin and Central Nervous System Disorders, Chapter 4
    Springer Nature 2019
  • Progranulin and Central Nervous System Disorders, Chapter 7
    Springer Nature 2019
講演・口頭発表等 (49件):
  • K562細胞に対する機能性マウスモノクローナル抗体8-11G-7の樹立
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • 側鎖結晶性ブロック共重合体を基盤とした見せるの薬物送達キャリアへの応用
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • 腸骨リンパ節法を用いたプリオンタンパク質に対するラットモノクローナル抗体の作製
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • プリオンタンパク質に対するラットモノクローナル抗体の樹立
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • プリオンタンパク分解機構におけるユビキチン・プロテアソーム系の関与
    (日本薬学会第144年会 2024)
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学歴 (3件):
  • 1997 - 2001 名古屋市立大学 大学院 医学研究科 免疫病理学
  • 1995 - 1997 名古屋市立大学 大学院 薬学研究科
  • 1991 - 1995 名古屋市立大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (名古屋市立大学)
経歴 (9件):
  • 2021/04 - 現在 公益財団法人東京都医学総合研究所 認知症プロジェクト 客員研究員
  • 2021/04 - 現在 福岡大学 薬学部 免疫・分子治療学研究室 准教授
  • 2011/04 - 2021/03 公益財団法人東京都医学総合研究所 認知症プロジェクト 主席研究員
  • 2009/04/01 - 2011/03/31 東京都精神医学総合研究所 老年期精神疾患研究部門 主席研究員
  • 2007/04 - 2009/03 福岡大学 薬学部 臨床薬物治療学 助教
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委員歴 (2件):
  • 2020/11 - 現在 日本認知症学会 代議員
  • 2016/05 - 現在 プログラニュリン研究会 世話人
受賞 (6件):
  • 2023/11 - 日本認知症学会 2023年度日本認知症学会学会賞 タウ伝播モデル動物に関する研究
  • 2019/11/08 - 日本認知症学会 第38回日本認知症学会 学会奨励賞(基礎研究部門) タウのプリオン様伝播モデルマウス
  • 2018/12 - 一般社団法人 せりか基金 第2回せりか基金賞 ALSモデルマウスの創出と治療薬開発
  • 2015/10/03 - 日本認知症学会 第34回日本認知症学会 学会奨励賞(基礎研究部門) プログラニュリン変異脳における神経変性疾患関連タンパク質の重複蓄積
  • 2012/08 - BioLegend/Tomy Digital Biology Young Scientist Research Award 新規認知症モデルマウスを用いた認知症の発症原因解明と治療薬開発
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所属学会 (9件):
日本補体学会 ,  日本神経精神薬理学会 ,  プログラニュリン研究会 ,  日本実験動物学会 ,  日本薬理学会 ,  日本薬学会 ,  日本認知症学会 ,  北米神経科学学会 ,  日本免疫学会
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