研究者
J-GLOBAL ID:200901050954124563   更新日: 2024年11月18日

鈴木 毅彦

スズキ タケヒコ | Suzuki Takehiko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.tmu.ac.jp/stafflist/data/sa/554.html
研究分野 (2件): 固体地球科学 ,  地理学
研究キーワード (2件): 火山灰編年学 ,  Tephrochronology
競争的資金等の研究課題 (38件):
  • 2022 - 2025 最終氷期終末期の急激な気候温暖化に伴う植生変化過程の高精度・学際的手法による解明
  • 2018 - 2021 南九州・南西諸島におけるテフラ編年に基づく過去3万年間の古環境変化の高精度編年
  • 2015 - 2018 ハザードマップにおける災害予測および避難情報伝達の機能向上に資する地理学的研究
  • 2013 - 2018 火山灰・古地磁気編年による東北日本弧内陸盆地・海岸域における第四紀地形発達の研究
  • 2014 - 2017 火山砕屑物の層序、風化、物性に基づく地震地すべり危険度マッピング
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論文 (89件):
  • Sophie O. Vineberg, Paul G. Albert, Danielle McLean, Takehiko Suzuki, Richard A. Staff, Keitaro Yamada, Ikuko Kitaba, Junko Kitagawa, Christina J. Manning, Hannah M. Buckland, et al. A detailed record of large explosive eruptions from Japan between ∼120 and 50 ka preserved at Lake Suigetsu. Quaternary Science Reviews. 2024
  • Siwan M. Davies, Paul G. Albert, Anna J. Bourne, Sara Owen, Anders Svensson, Matthew S.M. Bolton, Eliza Cook, Britta J.L. Jensen, Gwydion Jones, Vera V. Ponomareva, et al. Exploiting the Greenland volcanic ash repository to date caldera-forming eruptions and widespread isochrons during the Holocene. Quaternary Science Reviews. 2024. 334. 108707-108707
  • 福嶋 徹, 鈴木毅彦, 百原 新. 関東地方西部の上総層群狭山層に含まれる約130万年前の大型植物化石群集とその植物層序学的意義. 化石. 2024. 115. 19-32
  • Paul G. Albert, Danielle McLean, Hannah M. Buckland, Takehiko Suzuki, Gwydion Jones, Richard A. Staff, Sophie Vineberg, Ikuko Kitaba, Keitaro Yamada, Hiroshi Moriwaki, et al. Cryptotephra preserved in Lake Suigetsu (SG14 core) reveals the eruption timing and distribution of ash fall from Japanese volcanoes during the late-glacial to early Holocene. Quaternary Science Reviews. 2024. 324
  • 鈴木毅彦, 渡辺 樹, 橋本真由, 川畑美桜子, 神馬菜々美, 菅澤大樹, 川島眞一, 國分邦紀, 中山俊雄. 関東各地で検出された1.65 Ma 頃に降下した前期更新世テフラ-SYG-Kd29,Ob3-Kd31Bの認定とその意義-. 地学雑誌. 2023. 132. 483-503
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MISC (192件):
  • 鈴木 毅彦. 軽石とその研究が日本の火山学・地形学・第四紀学にはたした役割-特集 海からやってきた軽石. 地理. 2022. 67. 7. 17-22
  • 村田昌則, 高橋尚志, 青木かおり, 佐藤潤一, 鈴木毅彦, 鈴木毅彦. 埼玉県,加須低地西部における沖積低地の地形形成過程-テフラ分析に基づく検討-. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2022. 2022
  • 寺山怜, 小林淳, 村田昌則, 高橋尚志, 鈴木毅彦. 基礎データから考える第四紀学の新展開 伊豆大島北・西部におけるカルデラ形成以前のテフラ. 月刊地球. 2022. 44. 3
  • 鈴木, 毅彦. <京都大学防災研究所 令和2年度共同研究報告><一般共同研究(課題番号: 2019G-09)>火山灰地域に形成された人工改変地における地震時流動性地すべりのポテンシャル評価. 京都大学防災研究所年報. A. 2021. 64. A. 250-251
  • 村田昌則, 高橋尚志, 青木かおり, 西澤文勝, 小林淳, 鈴木毅彦, 鈴木毅彦. 埼玉県東部,元荒川沿いの沖積層上部を構成する再堆積性火山砕屑堆積物. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2021. 2021
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書籍 (33件):
  • 調べてわかる!日本の山 3火山のしくみと防災の知恵
    汐文社 2024
  • 調べてわかる!日本の山 2山のめぐみと人々の暮らし
    汐文社 2024
  • わかる!取り組む! 新災害と防災3 火山
    帝国書院 2024
  • 調べてわかる!日本の山 1山のなり立ちと地形
    汐文社 2023 ISBN:9784811330617
  • 伊豆諸島の自然と災害
    古今書院 2023 ISBN:9784772220316
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学歴 (4件):
  • - 1991 東京都立大学 理学研究科 地理学専攻
  • - 1991 東京都立大学
  • - 1985 東京都立大学 理学部 地理学科
  • - 1985 東京都立大学
学位 (1件):
  • 理学博士 (東京都立大学)
経歴 (2件):
  • 1991 - 日本学術振興会 特別研究員
  • 1991 - 独立行政法人日本学術振興会
受賞 (3件):
  • 2017/05 - 全国学校図書協議会 第19回学校図書館出版賞 「わかる!取り組む災害と防災 全 5巻」(帝国書院)の刊行
  • 2010/08 - 日本第四紀学会 日本第四紀学会2010年学術賞 テフラ対比に基づく中部〜東北地方の火山噴火史および古地理復元に関する一連の研究
  • 2008/03 - 日本地理学会 日本地理学会賞(特別賞) 「日本の地形」全7巻の刊行
所属学会 (7件):
東京地学協会 ,  東北地理学会 ,  地震学会 ,  日本地質学会 ,  日本火山学会 ,  日本第四紀学会 ,  日本地理学会
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