研究者
J-GLOBAL ID:200901050980867167
更新日: 2024年09月19日
篠原 信
シノハラ マコト | Shinohara Makoto
所属機関・部署:
職名:
上級研究員
ホームページURL (1件):
http://www.naro.affrc.go.jp/index.html
研究分野 (4件):
応用微生物学
, 植物栄養学、土壌学
, 植物保護科学
, 園芸科学
研究キーワード (9件):
土壌創製
, プロバイオポニックス
, 青枯病
, クオラム・クエンチング
, 並行複式無機化法
, 有機質肥料活用型養液栽培
, 有機養液栽培
, クオルモン
, クオラム・センシング
競争的資金等の研究課題 (6件):
- 2017 - 2019 植物の根毛は細菌によって誘導されるのか?
- 2015 - 2017 植物病原糸状菌を休眠させる細菌のメカニズム解析
- 2013 - 2016 人工土壌作出による土壌微生物および根圏微生物の動態解明
- 2011 - 2012 硝化作用をモデルとした複合微生物解析と高機能化デザイン
- 2002 - 2010 青枯病菌のクオラム・センシング
- 2005 - 有機肥料を活用した養液栽培
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論文 (35件):
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Jamjan Meeboon, Akinori Ando, Jun Ogawa, Kenji Miyamoto, Yasuo Kato, Makoto Shinohara. Generation of Fusarium oxysporum-suppressive soil with non-soil carriers using a multiple-parallel-mineralization technique. Scientific reports. 2022. 12. 1. 7968-7968
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Kohei Yamashita, Mizuhiko Nishida, Kazunori Akita, Toyoaki Ito, Masanori Saito, Hiroki Honjo, Makoto Shinohara, Susumu Asakawa. Pool size of microbial biomass potassium in various farmland soils. Soil Science and Plant Nutrition. 2022. 68. 3. 400-408
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Jamjan Meeboon, Ryoya Nishida, Takashi Iwai, Kazuki Fujiwara, Masao Takano, Makoto Shinohara. Development of soil-less substrates capable of degrading organic nitrogen into nitrate as in natural soils. Scientific reports. 2022. 12. 1. 785-785
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Kazuki Kano, Hiroaki Kitazawa, Keitaro Suzuki, Ani Widiastuti, Hiromitsu Odani, Songying Zhou, Yufita Dwi Chinta, Yumi Eguchi, Makoto Shinohara, Tatsuo Sato. Effects of Organic Fertilizer on Bok Choy Growth and Quality in Hydroponic Cultures. Agronomy. 2021. 11. 3. 491-491
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篠原 信. 土壌の創造は何をもたらすか -デザイナー・ソイルの可能性-. 土と微生物. 2018. 72. 22-33
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MISC (42件):
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篠原信, 安藤晃規, 小川順, 宮本憲二, 加藤康夫. 土壌微生物を「デザイン」する・・・植物生長を最大化する基盤技術の登場. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2019. 2019. ROMBUNNO.3S18C6p5 (WEB ONLY)
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安藤 晃規, 岡田 若子, Sakuntala Saijai, Tsai You-Shan, 宮本 憲二, 加藤 康夫, 篠原 信, 小川 順. アンモニア化成と硝酸化成に有用な微生物の探索ならびに硝化微生物コンソーシアの構築. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2018. 平成30年度. 159-159
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篠原 信. 硝化菌の共培養で土壌を創る. 現代農業. 2017. 849. 7. 332-335
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篠原 信. カツオ煮汁を用いる野菜の水耕栽培技術開発. 復興促進プログラム マッチング促進/産学共創 成果事例集2016. 2016. 2. 75-75
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篠原 信. 水や人工樹脂の中で有機物を養分に分解する「土壌化技術」. ニューカントリー(北海道協同組合通信社). 2015. 12. 90-91
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特許 (11件):
書籍 (23件):
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有機質肥料活用型養液栽培マニュアル 第1版
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所 2014
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微生物の力で有機物から無機肥料製造
2012
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茶殻・コーヒー粕で殺菌!-低コスト殺菌技術を開発-
日本農業新聞 2012
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野茶研が開発 食品残渣->無機肥料 微生物使い半日で
日本農業新聞 2012
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有機質資源を短期間で無機化!-無機肥料製造時にエネルギーを必要としない新技術-
茨城新聞 2012
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講演・口頭発表等 (156件):
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土壌をゼロからデザインする~有機質肥料活用型養液栽培から派生した新技術~
(日本生物工学会2018年度大会 2018)
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「食糧」の現実と海水農業の可能性
(JACI 2018)
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Comparative study of nitrification-promoting factors in designed microbial consortia
(日本農芸化学会2018年度大会 2018)
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高濃度の亜硝酸を酸化しうる硝化菌の単離と諸性質の解析
(日本農芸化学会2018年度大会 2018)
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エレメンタル土壌微生物接種による非土壌媒体の土壌化
(日本農芸化学会2018年度大会講演要旨集 2018)
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学歴 (4件):
- - 2000 京都大学博士(農学)
- 1997 - 2000 京都大学農学研究科博士後期課程
- 1995 - 1997 京都大学農学研究科修士課程
- 1991 - 1995 京都大学 農学部 農芸化学科
学位 (1件):
経歴 (9件):
- 2021/04 - 現在 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 野菜花き研究部門 施設生産システム研究領域 施設野菜花き生育制御グループ 上級研究員
- 2017/04 - 2021/03 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 野菜花き研究部門 野菜病害虫・機能解析研究領域 病害ユニット 上級研究員
- 2001/04 - 2017/03 農研機構 野菜茶業研究所
- 2000/04 - 2001/03 富山県立大学生物工学研究センター助手
- 2000/07 - 農学博士(京都大学)授与
- 1997/04 - 2000/03 京都大学農学研究科博士課程
- 1995/04 - 1997/03 京都大学農学研究科修士課程
- 1991/04 - 1995/03 京都大学農学物農芸化学科
- 1990/04 - 1991/03 京都工芸大学繊維学部
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委員歴 (4件):
- 2010 - 現在 有機質肥料活用型養液栽培研究会 会長
- 2020 - 2022 日本土壌肥料学会 編集委員
- 2015/04 - 2019 日本植物病理学会 編集委員
- 2015 - 2019 日本農芸化学会 編集委員
受賞 (2件):
- 2017/03 - 日本農芸化学会 2017年度トピックス賞 必要最小限の土壌微生物(エレメンタル土壌微生物)の有機物耐性
- 2012/02 - 農林水産省 10大トピックス 有機質資源を短期間で無機化、エネルギーを必要としない新技術 -CO2排出量の大幅な抑制に期待-
所属学会 (5件):
日本植物病理学会
, 日本微生物生態学会
, 日本土壌微生物学会
, 日本土壌肥料学会
, 日本農芸化学会
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