研究者
J-GLOBAL ID:200901051014987004   更新日: 2024年06月19日

藤井 徳展

フジイ ナルノブ | Fujii Narunobu
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 民事法学
研究キーワード (1件): 債権譲渡、債権流動化、債権担保化、動産債権担保
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2020 - 2023 債権の担保化による資金調達と 、担保の機能、担保の効力の内実・外延の、重層的分析
論文 (7件):
  • 髙田昌宏ほか編. 「動産と債権の包括的な担保化による資金調達と、その法的課題」. 『グローバル化と社会国家原則』(信山社・2015年). 2015
  • 池田真朗ほか編. 「ドイツ法における債権の譲渡担保の効力と、その法的諸問題」. 『動産債権担保 -- 比較法のマトリクス』(商事法務・2015年). 2015
  • Rolf Stürner, Alexander Bruns(Hrsg. Finanzierung durch Globalsicherung an beweglichen Sachen bzw. Forderungen -- aktueller Zustand und Rechtsprobleme. Globalisierung und Sozialstaatsprinzip : ein japanisch-deutsches Symposium, Mohr Siebeck. 2014
  • 佐藤歳二ほか編著. 「債権譲渡登記を用いた担保取得をめぐる諸問題」. 『新担保・執行法講座』(民事法研究会・2009年). 2009
  • 「ヨーロッパ契約法原則(PECL)における債権譲渡法制--債権譲渡による資金調達という観点を中心に据えて--(一)・未完」. 法学雑誌. 2007. 53. 4. 1147-1181
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MISC (4件):
  • 窪田充見, 森田宏樹. 「判例批評・同順位の債権譲受人間における供託金還付請求権の帰属(平成5.3.30最高裁第三小法廷判決)」. 『民法判例百選 II 債権(第8版)』別冊ジュリスト238号62-63頁(2018年). 2018. 66-67
  • 「判例批評・異議をとどめないで指名債権譲渡の承諾をした債務者が、譲渡人に対抗することができた事由をもって譲受人に対抗することができる場合(平成27.6.1最高裁第二小法廷判決)」. 判例時報2290号209頁(判例評論688号11頁)(2016年). 2016
  • 「判例批評・将来債権の譲渡担保と譲渡 担保権者の物的納税責任の関係(平成 19.2.15最高裁第一小法廷判決)」. セレク ト2007(法教330号別冊付録)18頁 (2007年). 2007
  • 藤井 徳展. 「判例批評・集合債権譲渡担保の第三者対抗要件(平成13.11.22最高裁第一小法廷判決)」. 民商法雑誌. 2004. 130巻. 3. 512-529
書籍 (8件):
  • 『有斐閣リーガルクエスト民法III 債権総論』
    有斐閣・2022年 2022
  • 『 新基本法コンメンタール債権1(別冊法学セミナー 266号)』
    日本評論社・2021年(310-320頁) 2021
  • 『詳解改正民法』
    商事法務・2016年 2016
  • ロルフ・シュテュルナー「債権譲渡によるリファイナンスと債務者の保護」
    『グローバル化と社会国家原則』(信山社・2015年) 2015
  • 『概説国際物品売買条約』
    法律文化社・2010年 2010
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学歴 (2件):
  • - 2004 京都大学 法学研究科 民刑事法
  • - 1999 京都大学 法学部
学位 (2件):
  • 修士 (京都大学)
  • Master (Kyoto University)
経歴 (3件):
  • 2004/04/01 - 現在 大阪市立大学 法学研究科 准教授
  • 2007 - 大阪市立大学 准教授
  • 2004 - 大阪市立大学 助教授
委員歴 (2件):
  • 2011/04 - 現在 審議会・政策研究会等の委員会 -ABL協会
  • 2016/04 - 2017/03 審議会・政策研究会等の委員会 -地方公共団体・(公営)住宅退去者等滞納対策にかかる債権回収整理業務に係る 公募型プロポーザル方式等事業者選定委員会
所属学会 (1件):
日本私法学会
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