研究者
J-GLOBAL ID:200901051231207467   更新日: 2024年04月16日

蜷川 順子

ニナガワ ジュンコ | Ninagawa Junko
所属機関・部署:
職名: 客員研究員
研究分野 (2件): 美学、芸術論 ,  美術史
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2022 - 2023 風のイメージ世界
  • 2022 - 2023 祈りの形にみる西洋近世ー茨木の銅版画シリーズ〈七秘跡と七美徳がある主の祈りの七請願〉
  • 2020 - 2023 15世紀ネーデルラントにおける聖心イメージ
  • 2021 - 2022 16世紀にキリスト教宣教者がもたらした銅版画の役割
  • 2022 - 2022 国際シンポジウム「風のイメージ世界」
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論文 (62件):
  • 蜷川 順子. 聖心イメージとハプスブルクの聖人たち-金羊毛騎士団を手がかりに-. 『ハートの図像学』小鳥遊書房. 2024
  • 蜷川順子. ヒエロニムス・コックと「四方の風」-小風景画シリーズの出版をめぐって-. 關西大學 文學論集. 2023. 73. 3. 183-208
  • 蜷川順子. 近世初期にキリスト教宣教者がもたらした銅版画の役割-茨木市立文化財資料館蔵〈七秘跡と七美徳がある主の祈りの七請願〉の場合. DNP文化振興財団学術研究助成紀要. 2023. 5. 164-173
  • 蜷川順子. ロヒール・ファン・デル・ウェイデンの風の表象. 『風のイメージ世界』(三元社). 2023. 149-175
  • 蜷川順子. クラウディオ・アッカヴィーヴァについて-茨木銅版画シリーズの発注者に関する試論-. 関西大學文學論集. 2023
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MISC (52件):
  • 蜷川順子. 書評:前田良三著『ナチス絵画の謎ー逆襲するアカデミズムと「大ドイツ美術展」』(みすず書房). 週刊読書人. 2021
  • 蜷川順子. 書評:神原正章著『ヒエロニムス・ボス』(勁草書房). 週刊読書人. 2020
  • 蜷川順子. 書評:今井澄子編『ネーデルラント美術の精華』(ありな書房). 図書新聞. 2019
  • 蜷川順子. 《王太子バルタザール・カルロスの騎馬像》にこめられた願い. 兵庫県立美術館クォータリー・レポート『アートランブル』. 2018
  • 蜷川 順子. セッション「異文化へのまなざし」. 2017
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書籍 (38件):
  • 領域のフレーミングー風景が生まれるところー
    関西大学出版部 2024
  • 風のイメージ世界
    三元社 2023 ISBN:9784883035786
  • 祈りの形にみる西洋近世ー茨木の銅版画シリーズ〈七秘跡と七美徳がある主の祈りの七請願〉
    関西大学出版部 2023
  • 風景表象の比較史
    関西大学東西学術研究所 2023
  • キリスト教文化事典
    キリスト教文化事典編集委員会編、丸善出版 2022
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講演・口頭発表等 (56件):
  • ブリューゲルのイタリア旅行再考
    (2023年度第15回東西学術研究所 研究例会 【風景表象研究班】風景表象の比較文化史的研究 その5 2024)
  • タウトとウンターリーシンゲンの福音派教会
    (国際シンポジウム『ブルーノ・タウトの見た宇宙ーユニバースとメタバースの諸相』 2023)
  • 十字架と聖母の聖心ー「フレマールの画家」周辺で制作された《受難の道具をもつ三天使がいる十字架のキリスト》をめぐって
    (第76回美術史学会全国大会 2023)
  • ブリューゲルの風景画ー森洋子著『ブリューゲルと季節画の世界』(岩波書店)を手がかりに
    (2022年度第11回東西学術研究所 研究例会 【風景表象研究班】風景表象の比較文化史的研究 その1 2023)
  • 視覚的典礼指南--七秘跡のイメージ
    (ネーデルラント美術学会 2022年HNA大会 2022)
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Works (12件):
  • 国際シンポジウム『風のイメージ世界』
    オーガナイザー 蜷川順子 2022 - 2022
  • 第69回美学会全国大会開催校企画1要旨集
    蜷川 順子 2019 -
  • 第69回美学会全国大会開催校企画2要旨集
    蜷川 順子 2019 -
  • 国際シンポジウム「ハート形のイメージ世界:見えるものと見えないもの」
    蜷川 順子 2018 -
  • ネーデルラント美術研究会
    蜷川 順子 2017 -
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学歴 (4件):
  • 2008 - 2011 ヘント大学 人文哲学部 芸術、音楽、演劇学専攻
  • 1983 - 1986 京都大学 文学研究科博士後期課程 美学美術史学
  • 1981 - 1983 京都大学 文学研究科修士課程 美学美術史学
  • 1977 - 1981 京都大学 文学部 哲学科 美学美術史学専攻
学位 (2件):
  • 文学修士
  • 博士 (ヘント大学(ベルギー))
経歴 (7件):
  • 2020/04 - 現在 関西大学 東西学術研究所 客員研究員
  • 2007/04 - 2020/03 関西大学 文学部 総合人文学科 教授
  • 2001/04 - 2007/03 関西大学 文学部総合人文学科 芸術学美術史専修 助教授
  • 2000/04 - 2001/03 近畿大学 文芸学部 芸術学科 助教授
  • 1994/04 - 2000/03 近畿大学 文芸学部芸術学科 専任講師
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委員歴 (6件):
  • 2022/07 - 2023/06 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員
  • 2014/04 - 2016/03 日本学術振興会 専門委員
  • 2006/04 - 2013/03 美術史学会 常任委員
  • 2008/04 - 2009/03 美術史学会 常任委員;西支部編集事務局
  • 2003/04 - 2004/03 美術史学会 常任委員
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所属学会 (7件):
意匠学会 ,  美学会 ,  ネーデルラント美術史学会 ,  国際美学会 ,  日蘭学会 ,  日仏美術学会 ,  美術史学会
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