研究者
J-GLOBAL ID:200901051783595976
更新日: 2024年09月29日
大橋 憲太郎
オオハシ ケンタロウ | Oh-hashi Kentaro
所属機関・部署:
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
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岐阜大学大学院自然科学技術研究科
大学院自然科学技術研究科
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岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科
大学院連合創薬医療情報研究科
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岐阜大学高等研究院 One Medicine トランスレーショナルリサーチセンター(COMIT)
高等研究院 One Medicine トランスレーショナルリサーチセンター(COMIT)
ホームページURL (1件):
https://oh-hashikentarou7.wixsite.com/oh-hashi-lab-3
研究分野 (3件):
分子生物学
, 神経科学一般
, 栄養学、健康科学
研究キーワード (4件):
小胞体ストレス
, 小胞体関連分解
, ゴルジ体ストレス
, 神経変性疾患
競争的資金等の研究課題 (27件):
- 2024 - 2027 メサンギウム細胞特異的Creマウスの創出による糸球体疾患進行機序の解明
- 2021 - 2024 新規鎮痛因子GRK2インタラクトームとミトコンドリア連関による慢性痛治療の確立
- 2020 - 2023 炎症性ミトコンドリアによる慢性痛発症の可能性とその機序の解明
- 2020 - 2023 脳老化に関わる小胞体選択的オートファジー基質の探索と神経老化制御への応用
- 2022 - 2023 ガン微小環境を標的とした新規化合物の創製
- 2019 - 2023 ゴルジ体ストレスシグナルに着目した新たな老年病発症メカニズムの解析
- 2023 - 神経変性疾患に関わる凝集性タンパク質の解析および治療への応用-小胞体恒常性との関連について-
- 2018 - 2021 Parkinとミトコンドリア機能不全に着目した慢性痛の新規治療戦略
- 2017 - 2021 アレスチンと痛覚受容体の機能連関に注目した新たな慢性痛発症メカニズムの解析
- 2016 - 2019 刺激応答タンパクGADD34と代謝性高齢者疾患の解明
- 2017 - 2019 ゲノム編集技術による新規ストレス制御機構の探索と老年病治療への応用
- 2015 - 2018 インフラマソームによる神経炎症を標的とした慢性痛の新規治療戦略
- 2014 - 2018 新規神経栄養因子MANFの小胞体ストレス軽減作用を介した神経障害性痛治療の可能性
- 2013 - 2017 老化関連疾患のERストレス、自然免疫系からの解析とiPS細胞治療のモデル実験
- 2015 - 低分子量ルシフェラーゼNanoLucを用いた細胞内情報伝達解析システムの開発と病態評価への応用
- 2014 - 低分子量ルシフェラーゼNanoLucを用いた新規小胞体ストレス応答性分泌タンパク質の制御機構の解析
- 2013 - 膵臓β細胞における新規細胞保護因子MANFの発現制御および機能の解析
- 2012 - 脳・神経系に高発現するTransmembrane protein 132Aの発現制御および機能解析
- 2009 - 2010 新規小胞体ストレス応答因子MANFによる神経細胞保護機構の解析
- 2007 - 2008 神経損傷時におけるグリア細胞由来神経栄養因子遺伝子の発現様式の解析
- 2008 - HPLC-蛍光分析法を用いたアミロイド-β 分解酵素ネプリライシンの活 性調節の解析
- 2005 - 2006 神経細胞死抑制への新規GRP78結合タンパク質の関与と細胞内可視化
- 2005 - 新規glucose-regulated protein 78 (GRP78)結合タンパク質による神 経細胞死抑制機構の解析
- 2003 - 2004 カルモデュリン-inv経路を介した左右非対称性形成過程の解明
- 2003 - 2004 左右非対称性決定におけるPKD-inv経路の解明と生体内可視化
- 2001 - 2002 神経選択的サイレンサー結合因子NRSFで制御される新規標的遺伝子の探索
- 2001 - 2002 RFアミド関連ペプチド(RFRPI)産生ニューロンへの機能形態学的アプローチ
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論文 (113件):
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Hinaga S, Kandeel M, Oh-hashi K. Molecular characterization of the ER stress-inducible factor CRELD2. Cell Biochem Biophys. 2024
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Ayumi Sakurai, Kyoka Kawaguchi, Miyu Watanabe, Sayaka Okajima, Saho Furukawa, Kenichi Koga, Kentaro Oh-Hashi, Yoko Hirata, Kyoji Furuta, Hiroshi Takemori. Melanosomal localization is required for GIF-2115/2250 to inhibit melanogenesis in B16F10 melanoma cells. International Journal of Cosmetic Science. 2024
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Rini Retnosari, Kentaro Oh-hashi, Azizah Ugusman, Satirah Zainalabidin, Jalifah Latip, Natsuhisa Oka. Carvacrol-conjugated 3-Hydroxybenzoic Acids: Design, Synthesis, cardioprotective potential against doxorubicin-induced Cardiotoxicity, and ADMET study. Bioorg Med Chem Lett. 2024
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Kananori A, Nagamoto Y, Kandeel M, Oh-hashi K. Molecular and Functional Analysis of TXNDC11 in Neuro2a Neuroblastoma Cells. Int J Pharmacol. 2024
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Akane Kanamori, Shohei Hinaga, Yoko Hirata, Fumimasa Amaya, Kentaro Oh-Hashi. Molecular characterization of wild-type and HSAN2B-linked FAM134B. Molecular biology reports. 2023. 50. 7. 6005-6017
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MISC (7件):
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松本 詩織, 境 崇行, 奥田 健介, 永澤 秀子, 平田 洋子, 大橋 憲太郎. ヒト結腸癌細胞株HT29におけるグルコース欠乏性ストレス応答に対する新規フェンホルミン誘導体の効果に関する研究. 生命科学系学会合同年次大会. 2017
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高島 茂雄, 武本 詳子, 豊吉 佳代子, 大場 亜希子, 藤田 遥, 大橋 憲太郎, 森田 洋子, 下澤 伸行. ペルオキシソーム形成異常症モデルゼブラフィッシュの作出と表現型解析. 日本先天代謝異常学会雑誌. 2017. 33. 225-225
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横山 尚彦, 大橋 憲太朗, 鳴瀬 善久. Invはpolycystinシグナル経路の下流標的因子の候補である. 日本腎臓学会誌. 2003. 45. 3. 235-235
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大橋 憲太郎, 鳴瀬 善久, 飯島 典生, 天谷 文昌, 井端 泰彦, 田中 雅樹. ラット前脳に発現する新規遺伝子の解析. 日本組織細胞化学会総会・学術集会講演プログラム・予稿集. 2001. 42. 69-69
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大橋 憲太郎, 鳴瀬 善久, 飯島 典生, 井端 泰彦, 田中 雅樹. ラット前脳に発現する新規遺伝子の解析. 2001. 40. 2-3. 354-354
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書籍 (2件):
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Lipid Nutrition Guidelines: A Comprehensive Analysis
2021
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神経科学入門講座(下)
羊土社 2002
講演・口頭発表等 (5件):
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ゴルジ体ストレス応答とその制御
(第16回日本臨床ストレス応答学会 2022)
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小胞体ストレス測定法の開発と神経疾患解析への応用
(岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科公開講座 先端をゆく連合創薬医療情報研究科 2016)
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神経変性疾患の発症機構と小胞体ストレスに由来する新規栄養因子 第127回 日本薬理学会近畿部会
(2015)
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神経変性疾患の発症機構と小胞体ストレスに由来する新規栄養因子
(岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科公開講座 先端をゆく 連合創薬医療情報研究科 -創薬から臨床応用まで- 2015)
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新規小胞体ストレス応答因子の探索と神経変性疾患解析への応用
(日本薬学会東海支部 特別講演会 2015)
学歴 (2件):
- - 1998 名古屋市立大学 薬学研究科 薬学
- - 1998 名古屋市立大学
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2024/04 - 現在 岐阜大学工学部 教授
- 2023/01 - 現在 高等研究院 One Medicine トランスレーショナルリサーチセンター(COMIT)(兼任)
- 2015 - 現在 岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科 (兼任)
- 2014 - 2024/03 岐阜大学工学部 准教授
- 2007 - 2014 岐阜大学工学部 助教
- 2004 - 2007 岐阜大学工学部 助手
- 2000 - 2004 京都府立医科大学 大学院医学研究科 助手
- 1998 - 2000 国立療養所中部病院長寿医療研究センター老化機構研究部リサーチレジデント
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委員歴 (3件):
- 2023/06 - 現在 Molecular Biology Reports (Springer Nature) Editorial Board Member
- 2020/04 - 現在 文部科学省 科学技術専門家ネットワーク専門調査員
- 2005 - 2007 日本基礎老化学会 評議員
所属学会 (3件):
日本神経科学会
, 日本分子生物学会
, 日本薬学会
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