研究者
J-GLOBAL ID:200901051845252795   更新日: 2024年09月10日

馬場 洋

ババ ヒロシ | Baba Hiroshi
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (7件): 神経科学一般 ,  外科学一般、小児外科学 ,  医療薬学 ,  生理学 ,  麻酔科学 ,  医療薬学 ,  生理学
研究キーワード (12件): ペインクリニック ,  電気生理学 ,  大脳皮質・脊髄からのフラビンタンパク蛍光イメージング ,  脊髄後角細胞からのin vivo Ca2+イメージング ,  in vivo パッチクランプ ,  脊髄スライスイメージング ,  脊髄スライス ,  パッチクランプ ,  脊髄後角 ,  麻酔科学 ,  神経生理学 ,  Neurophysiology
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2022 - 2025 脊髄損傷後疼痛における脊髄のシナプス可塑性変化の病態解明
  • 2021 - 2024 局所麻酔薬(Na+チャネルブロッカー)を使わない脊髄くも膜下麻酔法の開発
  • 2021 - 2024 脊髄損傷後疼痛におけるN型電位依存性Ca2+チャネルの役割と新規急性期治療の開発
  • 2020 - 2023 オピオイド鎮痛は遷延性術後痛の原因となるか?ー脊髄アストログリア活性化との関係ー
  • 2020 - 2023 なぜ神経障害性疼痛は傷害された末梢神経の支配領域を超えて広がるのか?
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論文 (213件):
  • Rintaro Hoshino, Nobuko Ohashi, Daisuke Uta, Masayuki Ohashi, Hiroyuki Deguchi, Hiroshi Baba. Actions of remimazolam on inhibitory transmission of rat spinal dorsal horn neurons. Journal of Pharmacological Sciences. 2024. 155. 2. 63-73
  • Shuichiro Kurita, Mika Sasaki, Moegi Tanaka, Yoshinori Kuwabara, Yukino Ogasawara, Hiroshi Baba, Yoshinori Kamiya. Analgesic effects of oral Yokukansan on acute postoperative pain and involvement of the serotonin nervous system: a mouse model study. BMC Complementary Medicine and Therapies. 2024. 24. 1
  • Harue Yanagimura, Mika Sasaki, Hiroshi Baba, Yoshinori Kamiya. Influence of the descending pain-inhibiting serotonergic pathway on the antihyperalgesic effect of gabapentin in neuropathic pain model rats. Neuroscience Research. 2024. 202. 20-29
  • Nobuko Ohashi, Daisuke Uta, Masayuki Ohashi, Rintaro Hoshino, Hiroshi Baba. Omega-conotoxin MVIIA reduces neuropathic pain after spinal cord injury by inhibiting N-type voltage-dependent calcium channels on spinal dorsal horn. Frontiers in Neuroscience. 2024. 18
  • 安部達也, 渡部達範, 馬場 洋. 心臓血管手術時の予防投与薬剤:ステロイド, 抗菌薬. 臨床麻酔. 2023. 47. 11. 1255-1261
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MISC (104件):
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書籍 (5件):
  • 麻酔科研修ノート(改定第3版)
    診断と治療社 2018
  • 麻酔科医のための周術期の薬物使用法
    中山書店 2015
  • 痛みの診療キーポイント
    文光堂 2014
  • Role of NMDA receptors in pain and anesthesia in "Regional Anesthesia and Pain Management
    Churchill LIvingstone 2000
  • Survey on spinal cord monitoring during surgery in "Recent Advances in Clinical Neurophysiology
    Elsevier Science 1996
講演・口頭発表等 (150件):
  • 臨床医の基礎研究 -古典的Ca2+イメージング法と古典的パッチクランプ法によるによる痛みの研究-
    (大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 生理学研究所 痛みの研究会 2021)
  • 臨床濃度のメサドンは脊髄後角浅層部細胞の興奮性を強く抑制するが、NMDA受容体チャネルには作用しない - 細胞内Ca2+高速イメージング法とホールセルパッチクランプ法を用いた検討 -
    (第66回日本麻酔科学会 2019)
  • 細胞内Ca2+高速イメージング法 による脊髄内興奮伝搬の解析 - プレガバリンの作用機序 再考 -
    (第3回山梨県麻酔科学術懇話会 2018)
  • アセトアミノフェンは炎症性疼痛に対して脊髄レベルでより強い鎮痛効果を発揮する-脊髄後角ニューロンにおけるin vivo 及びin vitroパッチクランプを検討-
    (第64回日本麻酔科学会学術集会 2017)
  • beta-アラニンの脊髄後角におけるシナプス伝達への作用
    (第64回日本麻酔科学会学術集会 2017)
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学歴 (4件):
  • 1990 - 1994 新潟大学大学院 医学研究科 麻酔学
  • - 1994 新潟大学
  • 1982 - 1988 新潟大学 医学部 医学科
  • - 1988 新潟大学
学位 (2件):
  • 医学博士 (新潟大学)
  • M.D.
経歴 (6件):
  • 2011/04 - 現在 新潟大学医歯学総合病院 手術部 教授(手術部長)
  • 2001/11 - 現在 新潟大学大学院医歯学総合研究科 麻酔科学分野 教授
  • 2000/10 - 2001/10 新潟大学医学部附属病院 麻酔科 講師
  • 1994/04 - 2000/09 新潟大学医学部 麻酔科学講座 助手
  • 1997/09 - 2000/04 ハーバード大学マサチューセッツ総合病院 麻酔科 リサーチフェロー
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委員歴 (9件):
  • 2015/04 - 現在 日本区域麻酔学会 評議委員
  • 2005/07 - 現在 日本ペインクリニック学会 評議員
  • 2003/04 - 現在 日本臨床麻酔学会 評議委員
  • 2003/04 - 現在 日本麻酔科学会 代議員
  • 2019/07 - 2023/07 日本ペインクリニック学会 若杉賞選考委員会・委員長
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受賞 (3件):
  • 2015/05 - 最優秀演題賞、第62回日本麻酔科学会学術集会(神戸) 細胞内Ca2+高速イメージング法 による脊髄内興奮伝搬の解析 - 興奮伝搬様式と鎮痛薬等の作用について -
  • 2001 - 若手研究者奨励賞、第48回日本麻酔学会学術集会(神戸)
  • 2000 - ASTRA RESEARCH AWARD(アストラ賞)、第47回日本麻酔学会学術集会(東京)
所属学会 (19件):
日本区域麻酔学会 ,  American Society of Anesthesiologists ,  Society of Neuroscience ,  日本集中治療学会 ,  日本小児麻酔学会 ,  日本生理学会 ,  日本神経科学学会 ,  日本疼痛学会 ,  日本臨床麻酔学会 ,  日本ペインクリニック学会 ,  日本麻酔科学会 ,  American Society of Anesthesiologists ,  Society for Neuroscience ,  The Japan Neuroscience Society ,  Physiological Society of Japan ,  Japanese Association for Study of Pain ,  Japan Society of Pain Clinicians ,  The Japan Society for Clinical Anesthesia ,  Japanese Society of Anesthesiologists
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