研究者
J-GLOBAL ID:200901051882957430   更新日: 2024年08月31日

菅沼 悠介

スガヌマ ユウスケ | Suganuma Yuusuke
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 総合研究大学院大学  教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/nipr.ac.jp/nipr-suganuma/home?authuser=1
研究分野 (3件): 地理学 ,  固体地球科学 ,  環境動態解析
研究キーワード (5件): 古環境 ,  氷河地形学 ,  南極 ,  古地磁気学 ,  第四紀
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2024 - 2029 海-陸シームレス地層掘削から探る南極氷床の大規模融解メカニズム
  • 2024 - 2029 過去の温暖期における南極氷床・海洋実像の解明
  • 2023 - 2028 南極深海サンゴによる産業革命以降の周極深層水変動の復元
  • 2020 - 2025 +5°Cまで温暖化が進行する過程における南極氷床融解のふるまいと特性の解明
  • 2021 - 2024 完新世における東南極トッテン氷河の融解と暖水塊流入の影響評価
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論文 (92件):
  • 板木拓也, 徳田悠希, 石輪健樹, 佐々木聡史, 菅沼悠介, 青木茂. 第61次日本南極地域観測隊における「しらせ」を活用した採泥調査. 南極資料. 2024. 68. 21-35
  • 菅沼悠介, 澤柿教伸. 南極氷床変動史研究から大規模氷床融解メカニズムの解明へ(総説). 地学雑誌. 2024
  • Keiko Takehara, Minoru Ikehara, Go-Ichiro Uramoto, Naohisa Nishida, Takayuki Omori, Atsuko Amano, Yusuke Suganuma, Takuya Itaki. Multiproxy approach to characterize the sedimentary process of Cape Darnley Bottom Water flow through the Wild Canyon, East Antarctica. Marine Geology. 2024. 470. 107269-107269
  • Suganuma, Y, Mahesh, BS, Katsuki, K, Warrier, A.K, Kaneda, H, Ishiwa, T, Ikehara, M, Mohan, R. High resolution scanning and lithological data of lake sedimentary cores from the Schirmacher Oasis, Dronning Maud Land, East Antarctica. Polar Data Journal. 2024. 8. 1-9
  • 石輪健樹, 山縣広和, 菅沼悠介, 柴田大輔, 梶田展人, 巻俊宏. 小型Remotely Operated Vehicle(ROV)を用いた氷下地形測量法の開発. 地質学雑誌. 2023. 129. 1. 567-571
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MISC (8件):
  • 菅沼 悠介. 南極への扉が開くまで 2. 学童保育「ずいそう」. 2017
  • 菅沼 悠介. 南極への扉が開くまで 1. 学童保育「ずいそう」. 2017
  • 菅沼 悠介. (書評)地球全史スーパー年表. 日本地質学会News. 2014. 17. 6. 3-4
  • 菅沼 悠介. 極限フィールドワークから探る南極氷床の安定性: 地球温暖化で南極の氷は融けるのか?. 日刊工業新聞「地球環境」 特集 -グリーンイノベーション実現に向けて-. 2014
  • 菅沼悠介, 須藤 斎, 池原実, 野木義史. ANDRILL Coulman High計画. 日本地球掘削科学コンソーシアウムニュースレター. 2014. 7. 14
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特許 (1件):
書籍 (5件):
  • 千葉セクションGSSPの地球科学的意義
    地理, 66 2021
  • 地磁気逆転とチバニアン
    講談社ブルーバックス 2020
  • STRATI 2013
    Springer 2014
  • フィールドワーカーシリーズ第11巻(分担執筆)
    古今書院 2014
  • Preliminary report on the Dixon Island - Cleaverville Drilling Project, Pilbara Craton, Western Australia
    Geological Survey of Western Australia, Record 2012
講演・口頭発表等 (13件):
  • (招待講演)東南極での陸-海シームレス調査から探る大規模氷床融解メカニズム
    (日本地球化学会 2023)
  • (招待講演)東南極での陸-海シームレス調査から探る大規模氷床融解メカニズム
    (日本地球惑星科学連合大会 2023)
  • (招待講演)南極氷床変動史研究から大規模氷床融解 メカニズムの理解へ
    ((招待講演)日本地理学会 2023)
  • (招待講演)East Antarctic ice sheet variability during the last 3 Ma in the central & eastern Droning Maud Land
    (PMIP 2017 Stockholm, Sweden 2017)
  • (招待講演)海底堆積物表層における堆積残留磁化の獲得メカニズム
    (日本地質学会第123年学術大会 桜上水大会 2016)
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学歴 (4件):
  • 2002 - 2005 東京大学大学院 理学系研究科 地球惑星専攻
  • 2000 - 2002 東京都立大学 理学研究科 地理科学専攻
  • 1995 - 2000 茨城大学 理学部 地球生命科学科
  • - 1995 長野県飯田高等学校
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2023/11 - 現在 国立極地研究所 先端研究推進系 教授
  • 2016/11 - 2023/10 国立極地研究所 准教授
  • 2009/04 - 2016/11 国立極地研究所 助教
  • 2008/04 - 2009/03 東京大学大学院 理学系研究科地球惑星専攻 学術振興会特別研究員
  • 2007/04 - 2008/03 東京大学大学院 理学系研究科地球惑星専攻 特任助教
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委員歴 (21件):
  • 2022/05 - 現在 日本地質学会 理事
  • 2021/04 - 現在 日本地質学会 地球環境史部会 幹事
  • 2021/01 - 現在 INSTANT members
  • 2018/10 - 現在 Sensitivity of the West Antarctic Ice Sheet to 2 Degrees Celsius (SWAIS-2C) Japanese representative
  • 2015/10 - 現在 INQUA Commission on Stratigraphy and Chronology (INQUA-SACCOM) "Advisory Board"
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受賞 (16件):
  • 2023/11 - 公益財団法人信毎文化事業財団 第28回信毎選賞
  • 2023/04 - 文部科学省 文部科学大臣表彰「科学技術賞」研究部門
  • 2022/06 - Progress in Earth and Planetary Science (PEPS) "Most Cited and Accessed Paper Awards 2022" A full sequence of the Matuyama-Brunhes geomagnetic reversal in the Chiba composite section, Central Japan
  • 2022/01 - 地球環境史学会 「地球環境史学会貢献賞」
  • 2021/09 - 日本地質学会 「日本地質学会表彰」
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所属学会 (4件):
日本堆積学会 ,  日本第四紀学会 ,  地球電磁気・地球惑星圏学会 ,  日本地質学会
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