研究者
J-GLOBAL ID:200901051884806340   更新日: 2024年11月14日

大槻 高史

オオツキ タカシ | Ohtsuki Takashi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.okayama-u.ac.jp/user/ohtsuki/index.htm
研究分野 (7件): 分子生物学 ,  生体医工学 ,  生体材料学 ,  構造生物化学 ,  生物分子化学 ,  生体化学 ,  バイオ機能応用、バイオプロセス工学
研究キーワード (27件): mRNA ,  miRNA ,  アポトーシス ,  エンドソーム脱出 ,  超音波 ,  ナノキャリア ,  RNAキャリア ,  光制御 ,  ケージド化合物 ,  光増感剤 ,  拡張翻訳系 ,  siRNA ,  RNAi ,  RNA工学 ,  tRNA ,  EF-Tu ,  非天然アミノ酸 ,  タンパク質生合成系 ,  RNAi ,  siRNA ,  RNA delivery ,  tRNA ,  nonnatural amino acid ,  EF-Tu ,  translation ,  Molecular Biology ,  Biochemistry
競争的資金等の研究課題 (32件):
  • 2023 - 2025 光制御可能な相分離顆粒デバイスの開発
  • 2022 - 2024 mRNAのPhotochemical Internalization
  • 2018 - 2022 卵細胞質の時空間的ミトコンドリア機能制御による高妊孕性卵母細胞の創出
  • 2018 - 2022 生命機能の光制御のための機能性光増感ペプチドの開発
  • 2017 - 2019 ケージドアミノアシルtRNAによる初期胚における翻訳の時空間的制御
全件表示
論文 (101件):
  • Shengli Zhou, Fuka Nishimura, Kazuhaya Wada, Kaho Fujii, Takeshi Kondo, Kazunori Watanabe, Yoshitane Imai, Takashi Ohtsuki, Mizuki Kitamatsu. Configuration of two cysteine residues in a ring within a stapled Bim peptide affects the secondary structure and apoptotic activity. Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters. 2024. 112. 129915-129915
  • Shengli Zhou, Kaname Tsutsumiuchi, Ritsuko Imai, Yukiko Miki, Anna Kondo, Hiroshi Nakagawa, Kazunori Watanabe, Takashi Ohtsuki. In Vitro Study of Tumor-Homing Peptide-Modified Magnetic Nanoparticles for Magnetic Hyperthermia. Molecules. 2024. 29. 11. 2632-2632
  • Yuhi Maekawa, Sora Sakura, Yuji Furutani, Rento Fujihara, Hisashi Sugime, Takashi Ohtsuki, Mizuki Kitamatsu. Pyrene-Modified Cyclic Peptides Detect Cu2+ Ions by Fluorescence in Water. Processes. 2024. 12. 4. 746-746
  • Taufik F.N. Hakim, Kazunori Watanabe, Shomu Fujimoto, Mizuki Kitamatsu, Takashi Ohtsuki. Self-assembly of Peptide Amphiphiles with Alkyl Groups for siRNA Delivery. Chemistry Letters. 2023
  • Yuka Ikawa, Takuya Wakai, Hiroaki Funahashi, Tet Htut Soe, Kazunori Watanabe, Takashi Ohtsuki. Photo-dependent cytosolic delivery of shRNA into a single blastomere in a mouse embryo. Scientific reports. 2023. 13. 1. 13050-13050
もっと見る
MISC (26件):
  • 坂東晃成, 渡邉和則, 金崎佑紀, 北松瑞生, 大槻高史. 液-液相分離に基づくケージドコアセルベートによるRNAの内包および光応答的放出. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
  • 坂東晃成, 渡邉和則, 大槻高史. 光化学的内在化法の副作用の低減. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2023. 103rd
  • 小笠原悠人, 大槻高史, 渡邉和則. 熱ストレス下でのHSF1リン酸化が顆粒形成に及ぼす影響. 日本臨床ストレス応答学会大会抄録集. 2023. 17th
  • 杉原桃香, 大槻高史, 渡邉和則. 腫瘍特異性の付加とアポトーシス誘導効率を向上させた光温熱剤の開発. 日本バイオマテリアル学会大会予稿集(Web). 2023. 45th
  • 渡邉 和則, 大槻 高史. 光応答的なRNAデリバリー(特集 mRNA医薬・mRNAワクチンの新展開). Drug delivery system / 日本DDS学会 編. 2022. 37. 3. 229-236
もっと見る
特許 (11件):
  • ホウ素含有化合物およびそれを含む薬剤
  • 修飾RNAを含有する分子集合体及びそれを用いたRNA送達システム
  • 近赤外光によりRNAを細胞質内に送達するための新規なキャリア分子ならびに方法
  • 新規ペプチド複合体、そのハイブリッド複合体およびその用途
  • 乳酸菌により二本鎖RNAを生成するキット及びその利用
もっと見る
書籍 (16件):
  • 新規モダリティ医薬品のための新しいDDS技術と製剤化
    技術情報協会 2023 ISBN:9784861049361
  • 核酸科学ハンドブック(共著)
    講談社サイエンティフク 2020
  • CSJ current review: 生体分子反応を制御する(共著)
    化学同人 2020
  • 非天然アミノ酸による生体反応の制御法
    2020
  • ペプチド創薬の最前線 = The frontier of peptide drug discovery
    シーエムシー出版 2019 ISBN:9784781314174
もっと見る
講演・口頭発表等 (205件):
  • Cell-penetrating peptide/photosensitizer conjugates for photo-triggered cytosolic delivery of RNAs and peptides
    (18th International Congress on Photobiology 2024)
  • 光化学的内在化によるRNAやペプチド/タンパク質の細胞質内送達
    (第46回日本光医学・光生物学会 2024)
  • 遺伝子変異がん細胞の検出のためのペプチド核酸プローブと1細胞マイクロアレイチップ技術の開発
    (日本化学会春季年会講演予稿集(Web) 2024)
  • 液-液相分離に基づくケージドコアセルベートによるRNAの内包および光応答的放出
    (日本化学会春季年会講演予稿集(Web) 2024)
  • 光化学的内在化法の副作用の低減
    (日本化学会春季年会講演予稿集(Web) 2023)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 1995 - 1998 東京大学 工学研究科 化学生命工学専攻 博士課程
  • 1993 - 1995 東京大学 工学研究科 化学生命工学専攻 修士課程
  • 1989 - 1993 東京工業大学 工学部 生体分子工学科
学位 (3件):
  • 博士(工学) (東京大学)
  • 修士 (東京大学)
  • 学士 (東京工業大学)
経歴 (8件):
  • 2018/04 - 現在 岡山大学 ヘルスシステム統合科学研究科 教授
  • 2010/06 - 2018/03 岡山大学自然科学研究科 教授
  • 2007/10 - 2010/05 岡山大学自然科学研究科 准教授
  • 2003/11 - 2007/09 岡山大学工学部生物機能工学科 講師
  • 2002/04 - 2003/10 東京大学大学院新領域創成科学研究科 助手
全件表示
委員歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 日本光医学・光生物学会 評議員
  • 2016 - 現在 日本核酸化学会 評議員
  • 2011 - 現在 日本生化学会 評議員
  • 2010 - 現在 日本化学会 生体機能関連化学部会 幹事
  • 2021/04 - 2023/03 日本化学会中国四国支部 役員
受賞 (5件):
  • 2017 - 岡山大学工学部 研究功績賞
  • 2016 - 内山勇三科学技術賞
  • 2009 - The Journal of Biochemistry/OUP Poster Prize
  • 2008 - 岡山大学若手トップリサーチャー研究奨励賞
  • 2007 - 生体機能関連化学シンポジウム講演賞
所属学会 (7件):
日本核酸化学会 ,  日本DDS学会 ,  日本化学会 生体機能関連化学部会 ,  日本化学会 ,  日本RNA学会 ,  日本生化学会 ,  日本光医学光生物学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る