研究者
J-GLOBAL ID:200901051903592933
更新日: 2024年08月29日
檜垣 和孝
ヒガキ カズタカ | Higaki Kazutaka
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.pharm.okayama-u.ac.jp/doc/lob/yakuzai/index.html
研究分野 (3件):
医療薬学
, 薬理学
, 薬系衛生、生物化学
研究キーワード (2件):
生物薬剤学
, Biopharmaceutics
競争的資金等の研究課題 (19件):
- 2020 - 2025 腸神経系の機能異常による薬物消化管吸収挙動の変動とその機構解析
- 2020 - 2023 腫瘍血管の構造解析に基づいたがん幹細胞への新規薬物送達法の確立
- 2019 - 2022 栄養性肝ミトコンドリア代謝破綻と自己炎症の解明、RNAメチル化修飾に注目して
- 2018 - 2021 難治性がんの効果的治療を目指した革新的薬物送達技術の構築
- 2017 - 2020 セロトニン異常による薬物消化管吸収挙動の変動機構解析
- 2015 - 2018 腫瘍内血管の正常化による新規がん治療戦略:効果に影響を及ぼす腫瘍組織側因子の解析
- 2014 - 2017 セロトニン異常が関与する消化管疾患時における薬物吸収挙動の解析
- 2012 - 2015 腫瘍組織内微小環境の調節に基づいた新規がん治療戦略の構築に向けた基礎的検討
- 2011 - 2013 腸神経系が関与する消化管疾患時における薬物吸収挙動の解析
- 2009 - 2011 薬物の消化管内溶解挙動及び初回通過効果の解析とその経口吸収挙動予測への応用
- 2008 - 2010 腸神経系による薬物吸収制御に関する統合的解析
- 2007 - 2008 小腸粘膜における初回通過効果の解析とその薬物経口吸収挙動の予測への応用
- 2006 - 2007 腸神経系による薬物吸収制御に関する研究:特殊輸送系を介する分泌の制御機構の解明
- 2005 - 2006 薬物の経口吸収動態を制御する生理学的因子の解析とその吸収挙動予測への応用
- 2004 - 2005 特殊輸送系を介する薬物吸収・分泌の腸神経系による制御に関する研究
- 2003 - 2004 重層培養細胞系によるヒト口腔粘膜細胞層の薬物透過機構の解析
- 2000 - 2001 Enteric nerve systemによる薬物吸収制御に関する研究
- 1998 - 1999 薬物の口腔粘膜吸収に関与する特殊輸送系の解析
- 1997 - 1998 薬物の消化管吸収に及ぼすneurohumoral controlの影響
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論文 (179件):
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Shohei Aikawa, Hironori Tanaka, Hiroshi Ueda, Masato Maruyama, Kazutaka Higaki. Specific intermolecular interaction with sodium glycocholate generates the co-amorphous system showing higher physical stability and aqueous solubility of Y5 receptor antagonist of neuropeptide Y, a brick dust molecule. European Journal of Pharmaceutics and Biopharmaceutics. 2024. 202. 114395-114395
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Tomoya Inoue, Seito Maehara, Masato Maruyama, Kazutaka Higaki. Combination of co-amorphization with SNEDDS outperforms Ofev® in the oral absorption of nintedanib. International Journal of Pharmaceutics. 2024. 657. 124197-124197
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Hironori Mukai, Masashi Takanashi, Ken-ichi Ogawara, Masato Maruyama, Kazutaka Higaki. Possible Regulation of P-Glycoprotein Function by Adrenergic Agonists II: Study with Isolated Rat Jejunal Sheets and Caco-2 Cell monolayers. Journal of Pharmaceutical Sciences. 2024. 113. 5. 1209-1219
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Masato Maruyama, Hazuki Matsui, Haruka Nakamura, Reiya Torii, Yuta Takasugi, Ken-ichi Ogawara, Kazutaka Higaki. Vascular normalization with pegylated emulsion of SU5416 enhances anti-tumor effect of liposomal paclitaxel in 4T1 breast cancer-bearing mice: Analysis of intratumoral vessels and microenvironment. Journal of Drug Delivery Science and Technology. 2024. 96. 105647
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Masato Gomi, Naoya Mizutani, Ryotaro Senoo, Noriaki Matsubara, Ayahisa Watanabe, Masato Maruyama, Go Kimura, Kazutaka Higaki. Development of Sustained Release System Based on High Water-Absorbable Gel Formation Using Croscarmellose Sodium, Alkaline Excipients and HPMC (ACSH SR System); Novel Application of Croscarmellose Sodium as a Gel Former. Pharmaceutical Research. 2023. 40. 12. 3073-3086
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MISC (60件):
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神田 岳文, 大西 健一, 木山 雄介, 鈴森 康一, 小野 努, 大河原 賢一, 檜垣 和孝. マイクロ流路を用いた超音波振動によるエマルション生成条件の検討 (超音波). 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報. 2017. 117. 155. 37-40
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大西 健一, 神田 岳文, 小野 努, 豊田 翔平, 今井 慶彦, 大河原 賢一, 檜垣 和孝, 鈴森 康一. 超音波振動デバイスを用いたナノエマルション生成におけるプレエマルションの影響. 「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム論文集 電気学会センサ・マイクロマシン部門 [編]. 2016. 33. 1-4
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大西 健一, 小川 尚哉, 神田 岳文, 小野 努, 増田 順也, 豊田 翔平, 大河原 賢一, 檜垣 和孝, 鈴森 康一. ナノエマルション生成を目的とした超音波振動デバイスにおける印加電圧と液滴径の関係. 「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム論文集 電気学会センサ・マイクロマシン部門 [編]. 2015. 32. 1-4
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檜垣 和孝. トピック 薬学部をめぐる状況-岡山大学薬学科·創薬科学科および大学院. 日本香粧品学会誌. 2012. 36. 4. 333-334
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神田岳文, 富永宜幸, 原田拓也, 鈴森康一, 小野努, 岩渕草太郎, 伊東一行, 大河原賢一, 檜垣和孝, 吉澤雄太. 積層型超音波振動マイクロ流路デバイスによるエマルション生成. 精密工学会大会学術講演会講演論文集. 2011. 2011. ROMBUNNO.M18
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特許 (1件):
書籍 (15件):
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ゲノム創薬科学
裳華房 2017
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薬剤学 (第5版 2刷)
廣川書店 2016
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薬剤学概史:III各論 岡山大学薬学部 消化管吸収の本流を継承
日本薬剤学会 2015
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非経口投与製剤の開発と応用-次世代型医薬品の新規投与形態の開拓を目指して:第14章 注射による薬物投与と新規注射剤の開発 1. ナノDDS製剤を用いたがん治療の最適化
シーエムシー出版 2013
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難吸収性薬物の吸収性改善と新規投与製剤の開発:第2章 製剤添加物による難吸収性薬物の経口ならびに経粘膜吸収性の改善 2. 吸収促進剤ならびに粘膜障害防御剤を用いた難吸収性薬物の有効かつ安全性の高い経粘膜デリバリーの開発
シーエムシー出版 2012
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講演・口頭発表等 (272件):
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血管新生阻害剤SU-5416による血管正常化療法ががん関連繊維芽細胞に及ぼす影響
(第38回日本DDS学会 2022)
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マウス乳がん由来4T1細胞におけるがん幹細胞様のモデル細胞株樹立に関する研究
(第38回日本DDS学会 2022)
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血管新生阻害剤 SU5416 - パクリタキセル (PTX) 内封 PEG リポソームの逐次的頻回併用療法の転移性乳がん4T1担がんマウスにおける抗腫瘍効果
(日本薬剤学会第37年会 2022)
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ドキソルビシン(DOX)耐性腫瘍に対するDOX-PEGリポソームの抗腫瘍効果に及ぼす腫瘍組織内血管内皮細胞特性の影響
(日本薬剤学会第37年会 2022)
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難水溶性薬物ClofazimineのSelf-nanoemulsifying Drug Delivery System (SNEDDS)による経口吸収挙動改善機構の解析
(日本薬剤学会第37年会 2022)
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学位 (1件):
委員歴 (15件):
- 2014 - 現在 日本薬学会 代議員
- 2013 - 現在 ジェネリック医薬品品質問題検討会 委員
- 2009 - 現在 日本DDS学会 評議員
- 2008 - 現在 日本薬物動態学会 評議員
- 2005 - 現在 日本薬剤学会 評議員
- 2009 - 創剤フォーラム シンポジウム 座長
- 2009 - 日本薬学会 中四国支部大会 座長
- 2006 - 2007 日本薬物動態学会 評議員
- 2004 - 2005 日本薬物動態学会 評議員
- 2003 - 2004 日本薬剤学会 評議員
- 2002 - 2003 日本薬物動態学会 評議員
- 2002 - 2003 生物薬剤学研究会 世話人
- 2001 - 2002 日本薬剤学会 評議員
- 2000 - 2001 日本薬物動態学会 評議員
- 1998 - 1999 日本薬物動態学会 評議員
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所属学会 (8件):
生物薬剤学研究会
, Controlled Release Society
, 創剤フォーラム
, 米国薬学会
, 日本DDS学会
, 日本薬剤学会
, 日本薬物動態学会
, 日本薬学会
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