研究者
J-GLOBAL ID:200901052028950355   更新日: 2024年07月02日

大島 研郎

オオシマ ケンロウ | Oshima Kenro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 植物保護科学 ,  応用微生物学 ,  ゲノム生物学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2020 - 2024 植物・昆虫に感染するファイトプラズマ属細菌のホストスイッチング機構の解明
  • 2021 - 2023 昆虫の寿命を延ばす細菌が分泌するアンチエイジング因子の探索
  • 2016 - 2020 昆虫媒介性病原体のホストスイッチング機構の解明と新規防除技術に向けた基盤構築
  • 2016 - 2018 共生細菌のゲノムにコードされるアンチエイジング因子の探索
  • 2014 - 2016 細胞内寄生細菌のゲノムにコードされる免疫抑制因子の探索
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論文 (93件):
  • Masato Suzuki, Yugo Kitazawa, Nozomu Iwabuchi, Kensaku Maejima, Juri Matsuyama, Oki Matsumoto, Kenro Oshima, Shigetou Namba, Yasuyuki Yamaji. Target degradation specificity of phytoplasma effector phyllogen is regulated by the recruitment of host proteasome shuttle protein. Molecular plant pathology. 2024
  • Kenro Oshima, Kensaku Maejima, Yugo Kitazawa, Yuta Isobe, Ai Endo, Shigetou Namba, Yasuyuki Yamaji. Survival strategy of phytoplasmas suggested from genomic and virulence factor research. Phytopathogenic Mollicutes. 2023. 13. 1. 1-2
  • Ryosuke Tokuda, Nozomu Iwabuchi, Yugo Kitazawa, Takamichi Nijo, Masato Suzuki, Kensaku Maejima, Kenro Oshima, Shigetou Namba, Yasuyuki Yamaji. Potential mobile units drive the horizontal transfer of phytoplasma effector phyllogen genes. Frontiers in Genetics. 2023. 14
  • Kenro Oshima, Kensaku Maejima, Yuta Isobe, Ai Endo, Shigetou Namba, Yasuyuki Yamaji. Molecular mechanisms of plant manipulation by secreting effectors of phytoplasmas. Physiological and Molecular Plant Pathology. 2023. 102009-102009
  • Ajay Kumar Tiwari, Mona Gazel, Amit Yadav, Abdullah M. Al-Sadi, Saman Abeysinghe, Naghmeh Nejat, Kenro Oshima, Assunta Bertaccini, Govind P. Rao. Overview of phytoplasma diseases in Asian countries. Diversity, Distribution, and Current Status. 2023. 1-30
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MISC (155件):
  • 松山樹立, 北沢優悟, 岩渕望, 前島健作, 松本旺樹, 鈴木誠人, 鯉沼宏章, 大島研郎, 難波成任, 山次康幸. ファイトプラズマの葉化誘導因子ファイロジェンの標的認識に関わる新規アミノ酸残基の網羅的探索. 日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集. 2023. 2023
  • 徳田遼佑, 岩渕望, 二條貴通, 北沢優悟, 鈴木誠人, 前島健作, 大島研郎, 難波成任, 山次康幸. 全ゲノム情報の比較に基づくファイトプラズマの種内近縁性の評価. 日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集. 2023. 2023
  • 北沢優悟, 松山樹立, 岩渕望, 前島健作, 松本旺樹, 鈴木誠人, 鯉沼宏章, 大島研郎, 難波成任, 山次康幸. ファイロジェンとMADSドメイン転写因子の結合に影響するアミノ酸残基はひとつの相互作用面を形成する. 日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集. 2023. 2023
  • A. K. Tiwari, Kenro Oshima, Amit Yadav, Seyyed Alireza Esmaeilzadeh-Hosseini, Yupa Hanboonsong, Suman Lakhanpaul. Characterization, Epidemiology, and Management: Volume 3. Characterization, Epidemiology, and Management: Volume 3. 2023. 3. 1-199
  • 北沢優悟, 岩渕望, 松本旺樹, 鈴木誠人, 笹野百花, 前島健作, 大島研郎, 難波成任, 山次康幸. ファイロジェンは標的宿主因子のユビキチン非依存的なプロテアソーム分解により葉化を誘導する. 日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集. 2022. 2022
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書籍 (9件):
  • 植物医科学(第2版)
    養賢堂 2022 ISBN:4842505842
  • 植物病理学I:植物病原
    朝倉書店 2022 ISBN:9784254405729
  • 植物病理学II:感染生理・疫学・植物保護
    朝倉書店 2022 ISBN:9784254405736
  • 植物たちの戦争 病原体との5億年サバイバルレース
    講談社 ブルーバックス 2019
  • 植物医科学実験マニュアル
    大誠社 2016
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講演・口頭発表等 (28件):
  • Molecular characterization of phytoplasma by genomic research
    (12th Japan-US Seminar in Plant Pathology 2022)
  • ファイトプラズマの生存戦略の分子生物学的研究
    (令和3年度日本植物病理学会大会 2021)
  • 植物も感染症と闘っている
    (日本マイコプラズマ学会第48回学術集会 2021)
  • Review and perspective on the survival strategy of phytoplasma
    (The 8th Meeting of the Asian Organization for Mycoplasmology 2021)
  • Genomic structure of phytoplasma and its pathogenesis.
    (The 7th Meeting of the Asian Organization for Mycoplasmology 2018)
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学歴 (2件):
  • 東京大学 大学院農学生命科学研究科
  • 東京大学 農学部 農芸化学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (13件):
  • 2014/04 - 現在 法政大学 生命科学部 教授
  • 2009/04 - 現在 東京大学 アグリバイオインフォマティクス教育研究ユニット 非常勤講師
  • 2009/04/01 - 2014/03/31 東京大学大学院農学生命科学研究科 植物医科学研究室 特任准教授
  • 2009/04/01 - 2014/03/31 法政大学 兼任講師
  • 2011/04/01 - 2012/03/31 玉川大学 非常勤講師
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委員歴 (24件):
  • 2024/06 - 現在 日本マイコプラズマ学会 理事長
  • 2023/07 - 現在 国際マイコプラズマ学会 IRPCM-PAM Team Leader
  • 2023/05 - 現在 International Phytoplasmologist Working Group Scientific Committee
  • 2023/04 - 現在 日本植物病理学会 学会運営方針諮問委員
  • 2022/04 - 現在 日本植物病理学会 監事
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受賞 (5件):
  • 2023/07 - 国際マイコプラズマ学会 Robert F. Whitcomb award
  • 2021/03 - 日本植物病理学会 学会賞 「ファイトプラズマの生存戦略の分子生物学的研究」
  • 2021/01 - 2020年度 法政大学 学生が選ぶベストティーチャー賞(専門部門)
  • 2018/05 - 日本マイコプラズマ学会 日本マイコプラズマ学会学会賞(北本賞) ファイトプラズマに関するゲノム科学的研究
  • 2018/05 - 日本マイコプラズマ学会 学会賞(北本賞) 「ファイトプラズマに関するゲノム科学的研究」
所属学会 (5件):
日本農芸化学会 ,  日本マイコプラズマ学会 ,  国際マイコプラズマ学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本植物病理学会
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