研究者
J-GLOBAL ID:200901052096195425
更新日: 2024年07月29日
安部 浩
アベ ヒロシ | Abe Hiroshi
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (5件):
存在論
, 形而上学史
, 環境思想
, 日本哲学
, 論理学
競争的資金等の研究課題 (6件):
論文 (56件):
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安部浩. 世代間正義の哲学-<近代の内破>という課題. 『学問で平和はつくれるか?』(京都大学大学院人間・環境学研究科編)、京都大学出版会、2024年6月. 2024. 229-240
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Hiroshi Abe. Double Intergenerational Responsibility. From a Western-Eastern View. Intercultural Philosophy and Environmental Justice between Generations. Indigenous, African, Asian, and Western Perspectives, edited by Hiroshi Abe, Matthias Fritsch and Mario Wenning, Cambridge University Press, Cambridge. 2024. 167-177
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安部浩. 心身土-おこり・いきおい・いきあわせ. 西田哲学会年報. 2023. 20. 98-110
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Hiroshi Abe. Der Mensch als politisches Wesen auf Basis der Natur?. Die Zukunft der Metaphysik, edited by Christopher Erhard, David Meißner and Jörg Noller, Meiner, Hamburg. 2023. 165-172
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Hiroshi Abe. Was ist unsere Wirklichkeit? Watsuji phänomenologisch denken. Faktum, Faktizität, Wirklichkeit. Phänomenologische Perspektiven, edited by Inga Römer and Georg Stenger, Meiner, Hamburg. 2023. 97-111
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MISC (22件):
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安部浩. (書評) 戸谷洋志著『ハンス・ヨナス 未来への責任』. 実存思想論集. 2022. 37. 216-218
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安部浩. (随筆)アポムネーモネウマタ-竹市先生誄歌. 『人間存在論』(京都大学大学院人間・環境学研究科、『人間存在論』刊行会編). 2021. 27. 17-19
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安部浩. (事典項目解説)「ハイデガーの思想形成」、「世界:同じ器に別の意味を盛る」、「開顕可能性」、「開性」、「現」、「根源」、「周囲世界・環境世界」、「世界」、「世界性」、「世界内存在」、「世界内部的」、「執存」、「像」、「そこへと向かう先」、「哲学/哲学すること」、「内存在」、「野の道」、「ヒューマニズム・人間主義」、「目的であるもの」、「有意義性」、「岡倉天心」、「荘子」、「老子」. 『ハイデガー事典』ハイデガー・フォーラム編、昭和堂. 2021. 3、82-85、298、300、322、333-334、346-347、350、364、366-367、371-372、374-375、398、406、411-412、423、441、442、462、478-479-524-525
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安部浩. (小論文)共生ということ. 『世界思想』世界思想社編. 2021. 48. 2-6
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安部浩. Keiji Nishitani, Nietzsche’s Zarathustra and Meister Eckhart (joint translation). Ian Alexander Moore, Eckhart, Heidegger, and the Imperative of Releasement, SUNY Press, Albany. 2019. 195-218
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書籍 (7件):
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Intercultural Philosophy and Environmental Justice between Generations. Indigenous, African, Asian, and Western Perspectives
Cambridge University Press 2024
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Environmental Philosophy and East Asia. Nature, Time, Responsibility
Routledge 2022
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ハイデガー事典
昭和堂 2021
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続・ハイデガー読本
法政大学出版局 2016
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ハイデガー読本
法政大学出版局 2014
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講演・口頭発表等 (50件):
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Poietic Practiceー和辻の「人間の学」としての芸術論
(研究会「近代日本思想におけるポイエーシスとプラクシスの相克と協働」、早稲田大学 2024)
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The Late Nishitani on Emptiness
(Nishitani Keiji Workshop 2, 南山大学 2023)
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Ningen / Aidagara
(Watsuji Tetsuro Workshop, 関西学院大学(online) 2023)
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Overcoming the Present-Oriented View of Time from Within
(International Conference: Philosophies of Time and Nature, Freie Universität Berlin 2023)
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Against a “Tyranny of the Contemporary”: Modern Japanese Thought in the Light of Intergenerational Environmental Ethics
(AOI Lecture, University of Zurich, Institute of Asian and Oriental Studies 2023)
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学歴 (2件):
- 1993 - 1999 京都大学 大学院人間・環境学研究科 人間・環境学専攻
- 1990 - 1993 京都大学 文学部 哲学科
学位 (2件):
- 博士(人間・環境学) (京都大学)
- 修士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (8件):
- 2024/04 - 現在 京都大学 国際高等教育院 教授
- 2016/04 - 現在 京都大学 大学院人間・環境学研究科 教授
- 2018/04 - 2018/07 ミュンヘン大学 哲学科 客員教授
- 2006/04 - 2016/03 京都大学 大学院人間・環境学研究所 准教授
- 2011/04 - 2012/07 Alexander von Humboldt財団 奨学研究員
- 2003/05 - 2006/03 総合地球環境学研究所 研究部 助手
- 2000/04 - 2003/04 京都大学 大学院人間・環境学研究科 助手
- 1996/04 - 1998/03 日本学術振興会 特別研究員
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委員歴 (3件):
- - 現在 関西哲学会 委員・編集委員
- 2013/04 - 2018/03 ハイデガー・フォーラム 代表
- 日本現象学会 委員
受賞 (1件):
- 2017/06 - ドイツ連邦共和国 ジーボルト賞
所属学会 (2件):
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