研究者
J-GLOBAL ID:200901052138172412   更新日: 2024年12月18日

市井 雅哉

イチイ マサヤ | Ichii Masaya
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 臨床心理学
研究キーワード (7件): ストレス ,  トラウマ ,  不安 ,  認知行動療法 ,  眼球運動による脱感作と再処理法 ,  Cognitive Behavior Therapy ,  Eye Movement Desensitization and Reprocessing
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2026 成人期PTSDに対するEMDRの無作為割付による効果検証に関する研究
  • 2014 - 2017 EMDRの作用メカニズムに関する研究
  • 2011 - 2013 EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)による記憶の変容過程の研究
  • 2006 - 2009 EMDRの抑うつ・PTSDに対する効果の基礎的研究
  • 2002 - 2004 EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)が外傷的な記憶に及ぼす効果
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論文 (80件):
  • 南川華奈, 柿木慎吾, 市井雅哉, 前田多章. EMDRにおいて否定的記憶を想起しながら行う眼球運動に関する考察ースピードに着目してー. EMDR研究. 2024. 16. 1. 73-85
  • 柿木慎吾, 渡嘉敷みどり, 市井雅哉. 醜形恐怖傾向者における視覚情報処理に両側性刺激が及ぼす影響. EMDR研究. 2024. 16. 1. 63-72
  • 藪元 淳子, 市井 雅哉. 表情認知バイアスに両側性刺激が与える影響-愛着スタイルに着目して-. 発達心理臨床研究. 2023. 29. 27-37
  • 三島 利江子, 森 茂起, 天野 玉記, 市井 雅哉, 前田 多章. 両側性タッピングの速度が自律神経系に与える影響-Effect of Bilateral Tapping Speed on the Autonomic Nervous System. EMDR研究. 2022. 14. 1. 47-55
  • 南川 華奈, 柿木 慎吾, 市井 雅哉, 前田 多章. EMDRにおける眼球運動に関する考察 : スピードに着目して-Comparing Eye Movement Induction at Different Speeds : Saccadic Versus Smooth Pursuit Eye Movements. EMDR研究. 2022. 14. 1. 35-45
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MISC (105件):
  • 市井 雅哉. 平井氏からの質問への回答-特集 トラウマに対する治療法の比較 ; 司会および講師による意見および回答. 条件反射制御法研究 = Japanese journal of conditioned reflex control technique. 2022. 10. 26-31
  • 柿木 慎吾, 南川 華奈, 市井 雅哉. EMDR治療の可能性. 心と社会 / 日本精神衛生会 編. 2022. 53. 1. 46-51
  • 石川 遥至, 越川 房子, 有村 達之, 安達 友紀, 天野 玉記, 城 由起子, 宮田 裕光, 市井 雅哉. 痛みに向き合う心理療法. 日本心理学会大会発表論文集. 2020. 84. SS-028-SS-028
  • 市井雅哉, 吉川久史. (心的外傷のある)発達障害とEMDR. モダンフィジシャン. 2019. 39. 12. 1124-1125
  • 市井雅哉. EMDR. 精神療法. 2019. 45. 3. 59-60
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書籍 (36件):
  • 人物で読む心理学事典
    朝倉書店 2024 ISBN:9784254520361
  • 複雑性PTSDの臨床実践ガイド : トラウマ焦点化治療の活用と工夫
    日本評論社 2021 ISBN:9784535985032
  • 解離性障害における声やパーツとワークする : EMDRセラピストのための実践ガイド
    星和書店 2021 ISBN:9784791110841
  • ブリーフセラピー入門 : 柔軟で効果的なアプローチに向けて
    遠見書房 2020 ISBN:9784866161136
  • EMDR標準プロトコル実践ガイドブック : 臨床家, スーパーバイザー, コンサルタントのために
    誠信書房 2019 ISBN:9784414414738
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講演・口頭発表等 (45件):
  • 眼球運動がトラウマ記憶の再固定化に与える影響 -記憶の種類に注目して (システム大会最優秀賞受賞)
    (第31回日本人間工学会システム大会 2024)
  • 熊本地震における被災者支援と支援者支援ー日本EMDR学会HAP(人道支援プログラム)の支援活動
    (第12回日本精神科医科学会学術大会 2023)
  • EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)の今とこれから
    (2023)
  • サッカード眼球運動が注意ネットワークに与える影響ー方向づけと実行制御についてー
    (日本EMDR学会第18回学術大会 2023)
  • 両側性左右交互の触覚刺激の速度が肯定的な記憶のイメージの鮮明度と感情の強度に与える影響
    (日本EMDR学会第18回学術大会 2023)
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学歴 (4件):
  • - 1994 早稲田大学 文学研究科 心理学
  • - 1994 早稲田大学
  • - 1985 早稲田大学 文学部 哲
  • - 1985 早稲田大学
学位 (1件):
  • 文学修士
経歴 (1件):
  • 2004/09 - 現在 兵庫教育大学 教授
委員歴 (4件):
  • 2018 - 現在 日本心理臨床学会 国際交流委員
  • 2013 - 現在 日本心理学諸学会連合 社員
  • 2007 - 現在 日本不安症学会 評議員
  • 2005 - 現在 日本EMDR学会 理事長
受賞 (4件):
  • 2024/03 - 日本人間工学会 システム大会最優秀賞 眼球運動がトラウマ記憶の再固定化に与える影響 -記憶の種類に注目して 第31回日本人間工学会システム大会(システム大会最優秀賞受賞)
  • 2023/07 - 日本EMDR学会 大会発表優秀賞 両側性左右交互の触覚刺激の速度が肯定的な記憶のイメージの鮮明度と感情の強度に与える影響
  • 2023/03 - 日本人間工学会 システム大会奨励賞 EMDRにおける眼球運動の作用機序ー左右脳の活動変化に着目してー
  • 2015/08 - EMDR国際学会 優秀ポスター賞 RDI(資源の開発と植え付け)手続きにおける両側性刺激の効果
所属学会 (8件):
日本不安症学会 ,  日本EMDR学会 ,  日本ブリーフサイコセラピー学会 ,  日本カウンセリング学会 ,  日本行動療法学会 ,  EMDRIA ,  行動科学学会 ,  日本心理学会
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