研究者

J-GLOBAL ID：200901052419894280 更新日: 2024年04月17日

野口章

ノグチアキラ | NOGUCHI Akira

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (3件)：植物栄養学、土壌学 , 環境動態解析 , 植物分子、生理科学

研究キーワード (9件)：可給性 , 土壌中養分 , 導管液 , 不稔 , 水稲 , 還元土壌 , 土壌生態系 , 植物生理 , 植物栄養

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2017 - 2020 加熱焼成物を利用した土壌肥沃度改善方法の構築
2019 - 2020 「けい酸加里」による植物のカドミウム吸収抑制に関する研究
2017 - 2018 「けい酸加里」による水稲のカドミウム吸収抑制に関する研究
2016 - 2017 「けい酸加里」による水稲のカドミウム吸収抑制に関する研究
2015 - 2016 「けい酸加里」による水稲のカドミウム吸収抑制に関する研究

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論文 (45件)：

野口章・竹原佑紀・横田朱香・杉江美織・山口洋平・戸髙麻結・伊藤(山谷)紘子. 玄米のカドミウム含有率低減に対するけい酸加里肥料施用の有効性と限界. 生物資源科学. 2021. 30. 23-30
Hiroko Yamaya-Ito, Fumie Shinmachi, Ayaka Suwa, Akira Noguchi and Isao Hasegawa. Effects of rhizosphere sulfur concentration on sulfur content and sulfate transporter gene expression in Japanese heirloom vegetables of the Brassicaceae family. Soil Science and Plant Nutrition. 2020. 66. 6. 854-863
Noguchi, A, Yamaya-Ito, H, Hasegawa, I. コメに含まれるリン、鉄、銅の正常ではない挙動は、強還元水田におけるコメの熟成を阻害する. Proceedings Book of the XVIII International Plant Nutrition Colloquium with Boron and Manganese Satellite Meeting. 2017. 746-747
Noguchi A, Houman Y, Shinmachi F, Chen RF, Zhao XQ, Shen RF, Hasegawa I. Melaleuca cajuputi 根からのフマル酸分泌は高アルミニウム耐性に寄与する. Plant Root. 2015. 9. 15-23
Qi Long Zeng, Rong Fu Chen, Xue Qiang Zhao, Ren Fang Shen, Akira Noguchi, Fumie Shinmachi and Isao Hasegawa. Aluminum could be transported via phloem in Camellia oleifera Abel. Tree Physiology. 2012. 33. 1. 96-105

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MISC (2件)：

佐々木惠彦, Kasima,H, Shinmachi,F, Noguchi,A, Hasegawa,I, Sasaki,S. Relationship between sulfur metabolism activity and tolerance in plants . The proceedings in 6th International Symposium on Plant-Soil Interaction at Low pH. 2004. 258-259
F Shinmachi, Y Kumanda, T Shigehiro, A Noguchi, Hasegawa, I. The specific accumulation mechanism in a cadmium tolerance plant Polygonum thunbergii. PLANT AND CELL PHYSIOLOGY. 2002. 43. S198-S198

書籍 (10件)：

The soils of Japan
Springer 2021 ISBN:9789811582288
土壌・肥料学分野における科学論文ライティングの実際、農学・バイオ系英語論文ライティング
朝倉書店 2015
原子吸光分析法、灰分、無機質、改訂新版健康を考えた食品学実験
アイ・ケイコーポレーション 2014 ISBN:9784874923269
重金属汚染、土の百科事典
丸善 2014
地球環境テキストブック環境科学
オーム社 2009 ISBN:9784274208201

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講演・口頭発表等 (106件)：

クズの越年茎との連絡の有無が当年茎の生育に及ぼす影響
(日本土壌肥料学会2023年度愛媛大会 2023)
オジギソウのアルミニウム吸収と体内移行に及ぼすリンの影響
(日本土壌肥料学会2023年度愛媛大会 2023)
アブラナ科伝統野菜に対するイオウ処理濃度がイオウ代謝系の初段階で作用する酵素群の活性に及ぼす影響
(日本土壌肥料学会2023年度愛媛大会 2023)
根域イオウ濃度がアブラナ科伝統野菜のAPS reductase活性に及ぼす影響
(2022年度日本土壌肥料学会関東支部大会(茨城大会) 2022)
黒ボク土におけるレンゲ栽植法の差異がコマツナの生育とリン吸収におよぼす影響
(2022年度日本土壌肥料学会関東支部大会(茨城大会) 2022)

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学歴 (3件)：

- 1990 東京農工大学大学院連合農学研究科生物生産学
- 1986 宇都宮大学大学院農学研究科農芸化学
- 1984 日本大学農獣医学部農芸化学

経歴 (13件)：

2024/04 - 現在日本大学生物資源科学部農場長
2023/04 - 現在日本大学生物資源科学部アグリサイエンス学科主任
2023/04 - 現在日本大学生物資源科学部アグリサイエンス学科教授
2022/04 - 2023/03 日本大学図書館生物資源科学部分館長
2017/04 - 2023/03 日本大学大学院生物資源科学研究科生物環境科学専攻専攻主任

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委員歴 (4件)：

2016/11 - 現在日本土壌肥料学会代議員
2017/01 - 2023/03 独立行政法人農林水産消費安全技術センター業務運営懇談会委員
2011/03 - 2023/03 独立行政法人農林水産消費安全技術センター肥料等技術検討会委員
2006/04 - 2015/03 日本土壌肥料学会理事

所属学会 (4件)：

日本土壌肥料学会 , 日本農芸化学会 , 根研究会 , 環境科学会

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